7月30日神奈川県中学総体の柔道団体戦が秦野市のカルチャーパーク総合体育館で、男女別に開催され、全国大会(優勝校)、関東大会(男子上位4校、女子上位3校)の出場校が決まりました。

男子団体戦
5人制の点取り試合。
ベスト8には、金目中、日吉台中、東橘中、相洋中、東海大相模中、横須賀神明中、六角橋中、大磯中の8校が進出。
母校、玉縄中は1回戦で南戸塚中に1対4で敗れました。


準々決勝
金   目 4 対 0 日 吉 台
東   橘 4 対 1 相   洋
東海大相模 4 対 1 横須賀神明
六 角 橋 4 対 1 大   磯


準決勝
金   目 4 対 0 東   橘
東海大相模 4 対 1 六 角 橋

昨年と同じ顔合わせとなった決勝です。
ちなみに昨年はの結果は、このような感じです。
2017年決勝
金   目 3 対 0 東海大相模
五十嵐    引分    服 部
菊 川    引分    椙 本
平 野 〇  優勢  △ 天 野
野 地 〇 上四方固 △ 田 中
久 保 〇 反則勝ち △ 佐 藤

今年と同じ対戦が組まれておりますが、どうだったでしょうか。


決勝
金 目   3 対 0     東海大相模
五十嵐 〇 送り襟絞 △ 服 部
久 保    引分    木 原
平 野    引分    天 野
岸 田 〇  優勢  △ 田 中
渡 邉 〇 合わせ技 △ 金 杉 

昨年と同じ顔合わせとなった先鋒戦。55キロ級のチャンピオン五十嵐選手が60キロ級のチャンピオン服部選手に一本勝ちし、金目が先制。
次鋒戦は、66キロ級の決勝の再現(個人戦では木原選手が反則勝ち)となりましたが、この試合では引分。
中堅戦は、これまた73キロ級の決勝の再現(個人戦では平野選手が優勢勝ち)となりましたが、この試合は引分。
副将戦は81キロ級3位の岸田選手と、90キロ級ベスト8の田中選手が対戦し、岸田選手が優勢勝ちし、この時点で金目の優勝が決定。
大将戦は90キロ級2位の渡邉選手と、90キロ超級の佐藤選手が対戦し、渡邉選手が合わせ技で一本勝ちし、優勝に花を添えました。
東海大相模としては、個人戦優勝の前2人でポイントを挙げ、後半を凌ぐ展開に持ち込みたかったですね。その意味では、先鋒戦の敗戦が大きかったです。金目としては、ここを取ったことで、後の戦いが非常に楽になりました。
2回戦5対0、3回戦5対0、準々決勝4対0、準決勝4対0、決勝3対0と、25戦21勝4分と失点0での優勝です。

全国大会出場校
金目中(2年連続2度目)
関東大会出場校
金目中、東海大相模中、東橘中、六角橋中



女子団体戦
3人制の点取り試合。
ベスト8には、金目中、あざみ野中、茅ヶ崎一中、横須賀神明中、相洋中、大津中、追浜中、希望が丘中の8校が進出。


準々決勝
金   目 3 対 0 あざみ野
茅ヶ崎一  1 対 0 横須賀神明
相   洋 2 対 0 大   津
追   浜 2 対 0 希望が丘


準決勝
金   目 2 対 0 茅ヶ崎一
相   洋 2 対 0 追  浜


決勝
金 目   3 対 0     相 洋
青 木 〇 上四方固 △ 齋 藤
高 橋 〇 合わせ技 △ 勝 俣
笹 原 〇  優勢  △ 中 村 

金目、先鋒戦では52キロ級チャンピオンの青木選手が、57キロ級ベスト8の齋藤選手に上四方固めで先制。
続く中堅戦では57キロ級チャンピオンの高橋選手が、勝俣選手に合わせ技で勝ち、優勝が決定。
大将戦は63キロ級チャンピオンの笹原選手が、63キロ級ベスト8の中村選手に優勢勝ちし、3連勝で優勝です。
52キロ、57キロ、63キロの優勝者を揃えた金目は、2回戦3対0、準々決勝3対0、準決勝2対0、決勝3対0と、12戦して11勝1引分の失点0で優勝です。


関東大会出場決定1回戦
横須賀神明 2 対 1 あざみ野
大   津 1 対 0 希望が丘


関東大会出場決定2回戦
横須賀神明 2 対 1 追  浜
茅ヶ崎一  3 対 0 大  津


関東大会出場決定戦
横須賀神明 ① 対 1 茅ヶ崎一
代表戦により横須賀神明の勝ち

全国大会出場校
金目中(2年連続2度目)
関東大会出場校
金目中、相洋中、横須賀神明中


男女とも、優勝校は8月17日~18日に広島県立総合体育館で行われる全国中学柔道大会に出場です。
男子上位4校と女子上位3校は、8月8日~10日に東京武道館で行われる関東大会に出場です。