4月1日、2日に福岡県の福岡国際センターにて2023年全日本選抜柔道体重別選手権大会が男女各7階級で開催されました。

スケジュール
4月2日 試合開始10:00、試合終了14:30(予定)
男子 60キロ級、66キロ級、73キロ級、81キロ級
女子 48キロ級、52キロ級、57キロ級
女子 48キロ級、52キロ級、57キロ級
4月3日 試合開始10:00、試合終了14:30(予定)
男子 90キロ級、100キロ級、100キロ超級
女子 63キロ級、70キロ級、78キロ級、78キロ超級
女子 63キロ級、70キロ級、78キロ級、78キロ超級
ネット配信
YouTube 全柔連TV
決勝
BSフジ
組みせわせ
結果速報
女子
48キロ級
渡名喜風南(パーク24)選手、現役世界チャンピオンの角田夏実(了徳寺大学職)選手、古賀若菜(山梨学院大学)選手が不在で、これを追う第2グループの争い。
立川莉奈(福岡県警察)選手が本命ですが、先日のグランドスラムパリの戦いぶりは精彩を欠きました。若手では吉岡光(東海大学)選手と宮木果乃(日本大学)選手に期待が掛かります。
1回戦
1-1 立川莉奈(福岡県警察)△(GS5:03 優勢勝ち)〇濵野妃菜(淑徳大学柔道センター)
1-2 吉岡光(東海大学)〇(GS9:19 反則勝ち)△宮城杏優菜(明治国際医療大学)
1-3 宮木果乃(日本大学)△(GS5:48 優勢勝ち)〇 林佑美(龍谷大学)
1-4 荒川朋花(ミキハウス)〇(4:00 優勢勝ち)△坂口仁美(ヤックス)
準決勝
2-1 濵野妃菜(淑徳大学柔道センター)△(GS10:27 反則勝ち)〇吉岡光(東海大学)
2-2 林佑美(龍谷大学)△(4:00 優勢勝ち)〇荒川朋花(ミキハウス)
決勝
吉岡光(東海大学)△(GS8:05 反則勝ち)〇荒川朋花(ミキハウス)
優 勝 荒川朋花(ミキハウス)
準優勝 吉岡光(東海大学)
第三位 濵野妃菜(淑徳大学柔道センター)
第三位 林佑美(龍谷大学)
52キロ級
阿部詩(パーク24)選手が不在の中、ライバル志々目愛(SBC湘南美容クリニック)選手は存在感を示さなければなりません。先日のグランドスラムタシケントでは、決勝で敗れ十分なアピールが出来ませんでした。
白石響(環太平洋大学)選手、大森生純(JR東日本)選手と横田ひかり(東海大学)選手の試合ぶりは楽しみです。特に横田選手と武田亮子(コマツ)選手の初戦は注目です。
1回戦
1-1 志々目愛(SBC湘南美容クリニック)〇(GS5:07 反則勝ち)△坪根菜々子(自衛隊体育学校)
1-2 前田千島(三井住友海上火災保険)△(GS4:45 反則勝ち)〇白石響(環太平洋大学)
1-3 大森生純(JR東日本)〇(GS5:10 反則勝ち)△藤城心(三井住友海上火災保険)
1-4 横田ひかり(東海大学)△(GS7:23 優勢勝ち)〇武田亮子(コマツ)
準決勝
2-1 志々目愛(SBC湘南美容クリニック)△(GS5:08 反則勝ち)〇白石響(環太平洋大学)
2-2 大森生純(JR東日本)〇(3:31 反則勝ち)△武田亮子(コマツ)
決勝
白石響(環太平洋大学)〇(GS6:15 優勢勝ち)△大森生純(JR東日本)
優 勝 白石響(環太平洋大学)
準優勝 大森生純(JR東日本)
第三位 志々目愛(SBC湘南美容クリニック)
第三位 武田亮子(コマツ)
57キロ級
舟久保遥香(三井住友海上火災保険)選手に水を開けられた感のある芳田司(コマツ)選手、玉置桃(三井住友海上火災保険)選手の戦いぶりに注目です。芳田選手はグランドスラムテルアビブでらしくない戦いぶりで敗戦していますので、汚名挽回さいたいところ。対する玉置選手はグランドスラムタシケントでらしい試合ぶりで結果を残しています。
また、グランドスラムタシケントでまずまずの試合ぶりだった大森朱莉(帝京大学)選手の戦いぶりも気になります。
1回戦
1-1 芳田司(コマツ)〇(GS7:30 反則勝ち)△渕田萌生(自衛隊体育学校)
1-2 山本杏(パーク24)△(0:00 不戦勝)〇出村花恋(ダイサン)
1-3 玉置桃(三井住友海上火災保険)△(GS7:57 反則勝ち)〇髙野綺海(日本エースサポート)
1-4 大森朱莉(帝京大学)〇(GS4:56 横四方固)△古賀ひより(パーク24)
準決勝
2-1 芳田司(コマツ)〇(GS6:37 反則勝ち)△出村花恋(ダイサン)
2-2 髙野綺海(日本エースサポート)〇(GS5:04 優勢勝ち)△大森朱莉(帝京大学)
決勝
芳田司(コマツ)△(GS8:29 反則勝ち)〇髙野綺海(日本エースサポート)
優 勝 髙野綺海(日本エースサポート)
準優勝 芳田司(コマツ)
第三位 出村花恋(ダイサン)
第三位 大森朱莉(帝京大学)
63キロ級
グランドスラムパリで勝ち損ねた鍋倉那美(SBC湘南美容クリニック)選手とグランドスラムテルアビブで海外勢に対する課題が如実になった渡邉聖子(警視庁)選手→欠場 代替なしが争いの中心。復調気配の髙市未来(コマツ)選手、世界チャンピオンの堀川恵(パーク24)選手が好調を維持していますので、勝つだけではなく内容も問われます。
山口葵良梨(国士舘大)選手と立川桃(ALSOK)選手の若い2人の思い切りのよい戦いぶりにも注目です。
1回戦
1-1 鍋倉那美(SBC湘南美容クリニック)△(4:00 優勢勝ち)〇山口葵良梨(国士舘大)
1-2 土井雅子(JR東日本)〇(3:03 横四方固)△幸田奈々(自衛隊体育学校)
1-3 渡邉聖子(警視庁)△(0:00 不戦勝)〇嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)
1-4 青野南美(福岡大学)△(4:00 優勢勝ち)〇立川桃(ALSOK)
準決勝
2-1 山口葵良梨(国士舘大)△(GS6:09 反則勝ち)〇土井雅子(JR東日本)
2-2 嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)△(3:35 反則勝ち)〇立川桃(ALSOK)
決勝
土井雅子(JR東日本)△(GS10:45 反則勝ち)〇立川桃(ALSOK)
優 勝 立川桃(ALSOK)
準優勝 井雅子(JR東日本)
第三位 山口葵良梨(国士舘大)
第三位 嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)
70キロ級
世界選手権でのケガから復帰戦となる田中志歩(JR東日本)選手の復調具合が一番の焦点。万全の体勢であれば、優勝候補の筆頭ですが、果たしてどうか。また、試合内容も世界選手権ではもう一つでしたので、しっかりとアピールしたいところですが、まずはコンディションに注目です。
これを追うのが桑形萌花(三井住友海上火災保険)選手、西願寺里保(コマツ)選手か。
1回戦
1-1 田中志歩(JR東日本)△(GS7:25 肩固)〇池絵梨菜(ミキハウス)
1-2 西願寺里保(コマツ)〇(1:17 大外落し)△多田純菜(JR東日本)
1-3 桑形萌花(三井住友海上火災保険)〇(GS6:00 反則勝ち)△杉山歌嶺(JR東日本)
1-4 宇野友紀子(JR東日本)〇(GS4:43 優勢勝ち)△田嶋由佳(陽心会館)
準決勝
2-1 池絵梨菜(ミキハウス)〇(GS4:25 小外掛け)△西願寺里保(コマツ)
2-2 桑形萌花(三井住友海上火災保険)〇(GS4:32 反則勝ち)△宇野友紀子(JR東日本)
決勝
池絵梨菜(ミキハウス)△(GS9:43 反則勝ち)〇桑形萌花(三井住友海上火災保険)者
優 勝 桑形萌花(三井住友海上火災保険)
準優勝 池絵梨菜(ミキハウス)
第三位 西願寺里保(コマツ)
第三位 宇野友紀子(JR東日本)
78キロ級
グランドスラムタシケントで優勝した髙山莉加(三井住友海上火災保険)選手、グランドスラムテルアビブで敗れたものの内容は悪くなかった梅木真美(ALSOK)選手が優勝争いの中心。
この二人に割って入る可能性があるのは杉村美寿希(東海大学)選手、黒田亜紀(早稲田大学)選手の学生でしょうか。
1回戦
1-1 髙山莉加(三井住友海上火災保険)〇(1:05 横四方固)△山口凌歌(センコー)
1-2 杉村美寿希(東海大学)〇(3:06 合わせ技)△黒田亜紀(早稲田大学)
1-3 梅木真美(ALSOK)〇(GS6:53 反則勝ち)△池田紅(東海大学)
1-4 泉真生(コマツ)〇(GS5:08 小外刈り)△和田梨乃子(パーク24)
準決勝
2-1 髙山莉加(三井住友海上火災保険)〇(1:48 合わせ技)△杉村美寿希(東海大学)
2-2 1-3の勝者梅木真美(ALSOK)△(GS6:51 優勢勝ち)〇泉真生(コマツ)
決勝
髙山莉加(三井住友海上火災保険)〇(0:59 合わせ技)△泉真生(コマツ)
優 勝 髙山莉加(三井住友海上火災保険)
準優勝 泉真生(コマツ)
第三位 杉村美寿希(東海大学)
第三位 梅木真美(ALSOK)
78キロ超級
グランドスラムタシケントで優勝したものの、このところの試合内容はやや波のある冨田若春(コマツ)選手が優勝候補。これを復帰後好調な秋場麻優(ALSOK)選手が僅差で追います。
朝比奈沙羅(ビッグツリー)選手と髙橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)選手の初戦は注目です。朝比奈選手とすれば、ここで敗れるようなことがあると、再浮上するきっかけを失うことにもなりかねません。髙橋選手とすれば世代交代の印象を植え付けたいはず。両者の意地のぶつかりあいです。
大物感漂う新井万央(日本体育大学)選手と秋場麻優(ALSOK)選手の初戦も楽しみです。
児玉ひかる(SBC湘南美容クリニック)選手と橋本朱未(吉川工業)選手はともにややメンタルに課題があるように感じますが、弱気にならずに攻められるか。
ベテラン稲森奈見(日本エースサポート)選手の意地も見たいところです。
1回戦
1-1 冨田若春(コマツ)〇(GS5:54 優勢勝ち)△稲森奈見(日本エースサポート)
1-2 朝比奈沙羅(ビッグツリー)△(GS9:18 反則勝ち)〇髙橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)
1-3 秋場麻優(ALSOK)△(GS5:52 反則勝ち)〇新井万央(日本体育大学)
1-4 児玉ひかる(SBC湘南美容クリニック)〇(GS7:01 反則勝ち)△橋本朱未(吉川工業)
準決勝
2-1 冨田若春(コマツ)〇(2:20 払腰)△髙橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)
2-2 新井万央(日本体育大学)△(GS4:15 大内刈り)〇児玉ひかる(SBC湘南美容クリニック)
決勝
冨田若春(コマツ)〇(1:20 合わせ技)△児玉ひかる(SBC湘南美容クリニック)
優 勝 冨田若春(コマツ)
準優勝 児玉ひかる(SBC湘南美容クリニック)
第三位 髙橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)
第三位 新井万央(日本体育大学)
男子
男子組み合わせ
60キロ級
本命は永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)選手ですが、このところやや安定感を欠く戦いが目立ちます。初戦の相手は昨年敗れた曲者青木大(TEIKA柔道クラブ)選手ですから、メンタル的にも試されます。
古賀玄暉(旭化成)選手と絶好調な福田大和(比叡山高校)選手の対戦は注目の一戦。古賀選手は万が一敗れるようですと、代表争いから大きく後退することになりますのでプレッシャーも大きいでしょう。
近藤隼斗(国士舘大学)選手も一皮剥けた感があり、スケールの大きい柔道が楽しみです。優勝候補の裏本命でもあります。
1回戦
1-1 永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)〇(GS5:34 反則勝ち)△青木大(TEIKA柔道クラブ)
1-2 米村克麻(センコー)△(GS5:27 十字固め)〇中村太樹(国士舘大学)
1-3 近藤隼斗(国士舘大学)△(GS5:45 反則勝ち)〇竪山将(パーク24)
1-4 古賀玄暉(旭化成)〇(GS6:50 優勢勝ち)△福田大和(比叡山高校)
準決勝
2-1 永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)△(GS7:16 縦四方固)〇中村太樹(国士舘大学)
2-2 竪山将(パーク24)〇(GS9:31 反則勝ち)△古賀玄暉(旭化成)
決勝
中村太樹(国士舘大学)〇(0:24 小内刈り)△竪山将(パーク24)
優 勝 中村太樹(国士舘大学)
準優勝 竪山将(パーク24)
第三位 永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)
第三位 古賀玄暉(旭化成)
66キロ級
阿部一二三(パーク24)選手、丸山城志郎(ミキハウス)選手不在の中、田中龍馬(筑波大学)選手が存在感を示したいところ。
グランドスラム東京で大躍進した服部辰成(東海大学)選手の戦いも楽しみです。
ちょっとしたことで勝者が変わる混戦だと思います。
1回戦
1-1 田中龍馬(筑波大学)△(4:00 優勢勝ち)〇相田勇司(ALSOK)
1-2 浅利昌哉(神奈川県警察)△(GS5:04 優勢勝ち)〇藤阪泰恒(パーク24)
1-3 服部辰成(東海大学)△(GS4:53 反則勝ち)〇 羽田野啓太(國學院大学)
1-4 武岡毅(パーク24)△(GS5:56 優勢勝ち)〇 五味佳将(日本エースサポート)
準決勝
2-1 相田勇司(ALSOK)△(GS5:25 優勢勝ち)〇藤阪泰恒(パーク24)
2-2 羽田野啓太(國學院大学)△(GS4:17 優勢勝ち)〇五味佳将(日本エースサポート)
決勝
藤阪泰恒(パーク24)〇(0:29 袖車絞め)△五味佳将(日本エースサポート)
優 勝 藤阪泰恒(パーク24)
準優勝 五味佳将(日本エースサポート)
第三位 相田勇司(ALSOK)
第三位 羽田野啓太(國學院大学)
73キロ級
グランドスラムタシケントで初戦敗退した大吉賢(SBC湘南美容クリニック)選手は、何が何でも勝ちたいはずです。
原田健士(ALSOK)選手もこのところ精彩を欠いていますので、勝負に掛ける意気込みは強いはず。学生の石原樹(日本体育大学)選手、田中裕大(国士舘大学)選手の試合も楽しみです。
そして、先日急遽の試合だったにも関わらず、非常に内容の良かった古賀颯人(慶應義塾高校教)選手の戦いぶりも注目です。
1回戦
1-1 大吉賢(SBC湘南美容クリニック)〇(4:00 優勢勝ち)△田中龍雅(筑波大学)
1-2 石原樹(日本体育大学)〇(1:27 背負投げ)△塚本綾(パーク24)
1-3 古賀颯人(慶應義塾高校教)△(2:34 合わせ技)〇吉田優平(自衛隊体育学校)
1-4 原田健士(ALSOK)〇(GS6:52 優勢勝ち)△田中裕大(国士舘大学)
準決勝
2-1 大吉賢(SBC湘南美容クリニック)△(GS5:20 合わせ技)〇石原樹(日本体育大学)
2-2 吉田優平(自衛隊体育学校)〇(GS7:24 背負投げ)△原田健士(ALSOK)
決勝
石原樹(日本体育大学)〇(4:00 優勢勝ち)△吉田優平(自衛隊体育学校)
優 勝 石原樹(日本体育大学)
準優勝 吉田優平(自衛隊体育学校)
第三位 大吉賢(SBC湘南美容クリニック)
第三位 原田健士(ALSOK)
81キロ級
藤原崇太郎(旭化成)選手→欠場 代替なしと小原拳哉(パーク24)選手の優勝争いが本命ですが、若い天野開斗(東海大学)選手と老野祐平(帝京平成大学)選手の学生2名も何かやってくれそうな気配が漂います。
老野選手は初戦で小原選手と対戦します。今まで試合での対戦はないと思いますが、強烈な小原選手の組手を攻略できるかがポイントです。
そして何をするか分からない北條嘉人(日本大学)選手の戦いも見逃せません。
1回戦
1-1 藤原崇太郎(旭化成)△(0:00 不戦勝)〇釘丸将太(パーク24)
1-2 丸山剛毅(キヨナガ)△(GS4:54 優勢勝ち)〇天野開斗(東海大学)
1-3 小原拳哉(パーク24)△(GS9:33 優勢勝ち)〇老野祐平(帝京平成大学)
1-4 日野山剛(兵庫県警察)△(0:59 内股)〇北條嘉人(日本大学)
準決勝
2-1 釘丸将太(パーク24)〇(3:14 合わせ技)△天野開斗(東海大学)
2-2 老野祐平(帝京平成大学)〇(GS7:17 優勢勝ち)△北條嘉人(日本大学)
決勝
釘丸将太(パーク24)△(GS5:05 優勢勝ち)〇老野祐平(帝京平成大学)
優 勝 老野祐平(帝京平成大学)
準優勝 釘丸将太(パーク24)
第三位 天野開斗(東海大学)
第三位 北條嘉人(日本大学)
90キロ級
オリンピックチャンピオンのベイカー茉秋(日本中央競馬会)選手、世界選手権2位の向翔一郎(ALSOK)選手、3位の長澤憲大(パーク24)選手とタレントが揃います。しかし、持っている力で言えば田嶋剛希(パーク24)が一番だと思います。そして強烈な背負投げで相手を仕留める押領司龍星(京葉ガス)選手も魅力的。どの試合も見逃せない戦いとなりそうです。
1回戦
1-1 田嶋剛希(パーク24)〇(3:00 裏投)△海堀陽弥(日本体育大学)
1-2 押領司龍星(京葉ガス)△(GS6:57 反則勝ち)〇長澤憲大(パーク24)
1-3 ベイカー茉秋(日本中央競馬会)〇(3:02 合わせ技)△白川剛章(パーク24)
1-4 向翔一郎( トーシン工業)△(3:44 袖釣込腰)〇中西一生(旭化成)
準決勝
2-1 田嶋剛希(パーク24)〇(4:00 優勢勝ち)△長澤憲大(パーク24)
2-2 ベイカー茉秋(日本中央競馬会)〇(4:00 優勢勝ち)△中西一生(旭化成)
決勝
田嶋剛希(パーク24)〇(GS4:31 優勢勝ち)△ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
優 勝 田嶋剛希(パーク24)
準優勝 ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
第三位 長澤憲大(パーク24)
第三位 中西一生(旭化成)
100キロ級
グランドスラム東京で惨敗したウルフアロン(パーク24)選手のコンディションがどこまで回復しているかが注目点。
羽賀龍之介(旭化成)選手→欠場 代替山下魁輝(神奈川県警察)選手とグランドスラムタシケントで3位入賞し、上り調子の植岡虎太郎(日本製鉄)選手は昨年に続く対戦です。昨年はゴールデンスコア5分15秒内股で羽賀選手が一本勝ちしていますが、今回はどうでしょうか。
高校生新井道大(東海大学)選手の戦いぶりも楽しみです。
1回戦
1-1 ウルフアロン(パーク24)〇(GS6:07 優勢勝ち)△熊坂光貴(センコー)
1-2 中野智博(早稲田大学)〇(0:13 大外刈り)△新井道大(東海大学)
1-3 植岡虎太郎(日本製鉄)〇(GS8:08 反則勝ち)△山下魁輝(神奈川県警察)
1-4 グリーンカラニ海斗(日本体育大学)〇(4:00 優勢勝ち)△神垣和他(京葉ガス)
準決勝
2-1 ウルフアロン(パーク24)〇(4:00 優勢勝ち)△中野智博(早稲田大学)
2-2 植岡虎太郎(日本製鉄)△(0:50 内股)〇グリーンカラニ海斗
決勝
ウルフアロン(パーク24)〇(GS4:56 優勢勝ち)△グリーンカラニ海斗
優 勝 ウルフアロン(パーク24)
準優勝 グリーンカラニ海斗
第三位 中野智博(早稲田大学)
第三位 植岡虎太郎(日本製鉄)
100キロ超級
注目は太田彪雅(旭化成)選手と髙橋翼(国士舘大学)選手の初戦。昨年の講道館杯で対戦し、髙橋選手が得意の寝技で一本勝ちしています。太田選手としてはリベンジしたいところ。
香川大吾(ALSOK)選手と小川雄勢(パーク24)選手の試合も楽しみな一戦。やや元気のなかった小川選手が好調を維持する香川選手をどう攻略するか。
原沢久喜(長府工産)選手→欠場 代替中村雄太(東海大学)選手と中野寛太(天理大学)選手に試合も見逃せません。大学4年生で既に5度目の全日本出場をする中野選手の勢いが上回るか、まだまだ衰えない原沢選手が返り討ちにするか、ワクワクする試合が見られそうです。
1回戦
1-1 太田彪雅(旭化成)〇(3:28 反則勝ち)△髙橋翼(国士舘大学)
1-2 松村颯祐(パーク24)△(4:00 優勢勝ち)〇一色勇輝(日本中央競馬会)
1-3 香川大吾(ALSOK)〇(GS4:29 大外落し)△小川雄勢(パーク24)
1-4 中村雄太(東海大学)〇(2:26 合わせ技)△中野寛太(旭化成)
準決勝
2-1 太田彪雅(旭化成)〇(1:11 大内刈り)△一色勇輝(日本中央競馬会)
2-2 香川大吾(ALSOK)△(3:35 反則勝ち)〇中村雄太(東海大学)
決勝
太田彪雅(旭化成)〇(GS6:02 隅落)△中村雄太(東海大学)
優 勝 太田彪雅(旭化成)
準優勝 中村雄太(東海大学)
第三位 一色勇輝(日本中央競馬会)
第三位 香川大吾(ALSOK)
4月1日
4月2日
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