第63回神奈川県五地区対抗柔道大会が神奈川県立武道館にて11月25日に開催されました。

この大会は、神奈川県を4地区(川崎、横浜、横須賀、湘南)に分け、さらに警察を含めた地区対抗戦の形式を取っています。

私も高校を卒業した頃から湘南地区の代表として数年間出場していました。


現在の試合形式は、男子9名、女子2名の11人による段別点取りの団体戦で、5チームの総当り戦です。
初段が3名、弐段、参段が2名づつ、四段、五段が1名づつという構成で、段位の低い順番に並びます。
女子は段位に関係なく、次鋒と五将に配されます。

警察地区のみ段位に関係なく配列されます。

私が出場していた当時は、15人(初段5人、弐段4人、参段3人、四段2人、五段1人)という構成でしたが、途中から女子が3人加わり、現在の形に変わりました。もちろん警察もこの段別に配列され、所轄の署員の方が出場されていました。
途中では段位に関係ない時もあったよう思います。


さて、今年は鎌倉柔道協会から1名の選手が横須賀地区から出場しました。

横須賀チームの結果は、
横須賀 6-4 警察
横須賀 4-4 川崎
横須賀 2-8 横浜
横須賀 1-6 湘南
ということで、1勝2敗1分けで4位でした。

鎌倉柔道協会から出場した選手は、見事に優秀選手賞を受賞していました。

優勝は湘南。
湘南 8-0 警察
湘南 6-2 川崎
湘南 4-0 横浜
湘南 6-1 横須賀

湘南は、東海大、東海大相模を主体に毎年強力なチーム構成を作り、今年も優勝です。

2位は横浜、3位に川崎という結果でした。

結果詳細