新型コロナウイルス感染症の影響で、3月より合同の稽古を見合わせていた鎌倉柔道協会錬成会。

昨今の状況を踏まえ、徐々に稽古の再開に向けて舵を切ることとなりました。

image



新型コロナウイルス感染症は、インフルエンザなどと同じで、決して消え去ることはないのが現状です。
共存という言葉が正しいかどうかはさておき、防止に注意しながら通常の生活を取り戻さなければなりません。

幸い、感染が拡大した当初と比較し、感染しても重症化する確率、死亡率ともに格段に下がっており、集団免疫を獲得しつつあるような状況になっています。

しっかりと栄養を取り、休息と適度な運動が免疫力を高め、感染防止にも役立つものと思われます。
ということは、柔道やる方がいいということです(笑)


20歳以下の方々は、そもそも感染しにくい上に重症化もほぼせず、他人にも移さないということらしいので、少年部の稽古再開に指導者側の問題はあるものの参加者側に問題はありません。
指導者がマスク着用をしていれば、ほぼ問題解決です。


問題は私たちオジサンの稽古。
一番危険なのは60歳以上の方々です。新型コロナウイルス感染症で影響を受けやすいのはこの年代です。
濃厚接触にならないように、マスクの着用は当面必須ですね。
稽古前の検温等の確認もマストです。

これらを踏まえて、稽古再開の道を模索したいと思います。




ブログランキングに参加しました。

柔道ランキング
にほんブログ村 格闘技ブログへ
にほんブログ村