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例年東京で行なわれるグランドスラム大会ですが、今年は大阪の丸善インテックアリーナ（大阪府大阪市港区田中3-1-40）にて11月23日～25日に開催されます。
その組み合わせが本日行なわれ、発表されました。


全日本柔道連盟より

9月に行われた世界選手権で優勝した選手（高藤直寿選手、阿部一二三選手、阿部詩選手、芳田司選手、新井千鶴選手、濱田尚里選手、朝比奈沙羅選手の男女合計7人）が、このグランドスラムでも金メダルをとった場合、世界選手権2019の出場権を獲得することができます。

組み合わせ

11月25日
男子
90キロ級　
ベイカー茉秋（日本中央競馬会）選手は、プールDの2回戦でTEJENOV,Tejen選手（TKM）と対戦し、大内刈りで技ありを奪い優勢勝ち。

例年東京で行なわれるグランドスラム大会ですが、今年は大阪の丸善インテックアリーナ（大阪府大阪市港区田中3-1-40）にて11月23日～25日に開催されます。
2日目は男子73キロ級、81キロ級、女子57キロ級、63キロ級、70キロ級です。


全日本柔道連盟より

9月に行われた世界選手権で優勝した選手（高藤直寿選手、阿部一二三選手、阿部詩選手、芳田司選手、新井千鶴選手、濱田尚里選手、朝比奈沙羅選手の男女合計7人）が、このグランドスラムでも金メダルをとった場合、世界選手権2019の出場権を獲得することができます。

組み合わせ

11月24日
男子
73キロ級　
大野将平選手（旭化成）は、プールDの1回戦でSEO,Donggyu選手（KOR）と対戦し、2分10秒指導3による反則勝ち。
2回戦はWAGNER,Christopher選手（AUT）と対戦し、1分17秒合わせ技で一本勝ち。
3回戦は世界ランク5位のGANBAATAR,Odbayar選手（MGL）をゴールデンスコア一本で下したEDIEV,Lechi選手（RUS）と対戦し、1分16秒合わせ技で一本勝ち。
プール決勝はCILOGLU,Bilal選手（TUR）と対戦し、1分35秒大外刈りで一本勝ち。
初戦こそ指導3による反則勝ちだったものの、他の3試合は2分以内に一本で片付け、好調に準決勝進出。

立川新選手（東海大学）は、プールCの1回戦でFERNANDES,Jorge選手（POR）と対戦し、技ありを奪い優勢勝ち。
2回戦はBAH,Mamadou Samba 選手（GUI）と対戦し、1分5秒指導3による反則勝ち。
3回戦はSHAIMERDENOV,Bekadil選手（KAZ）と対戦し、3分27秒指導3による反則勝ち。
プール決勝は世界ランク4位のMACIAS,Tommy選手（SWE）と対戦し、2分45秒指導3による反則勝ち。
立川選手らしい勝ち上がりで準決勝進出。

海老沼匡選手（パーク24）は、プールAの1回戦でVAN TICHELT,Dirk選手（BEL）と対戦し、2分54秒大外刈りで一本勝ち。
2回戦はWANDTKE,Igor選手（GER）と対戦し、1分35秒小外刈りで一本勝ち。
3回戦はREITER,Lukas選手（AUT）と対戦し、技ありを奪われながらも3分34秒小外掛けで一本勝ち。
プール決勝はKANG,Heoncheol選手（KOR）と対戦し、2分16秒内股で一本勝ち。
4試合とも一本勝ちで準決勝進出。

野上廉太郎選手（筑波大）は、プールBの1回戦でAZOIDIS,Georgios選手（GRE）と対戦し、2分33秒合わせ技で一本勝ち。
2回戦はCONTINI,Marcelo選手（BRA）と対戦し、ゴールデンスコア7分26秒指導3による反則勝ち。
3回戦はSMAGULOV,Zhansay選手（KAZ）と対戦し、3分19秒指導3による反則負け。



準決勝
海老沼匡　〇（合わせ技）△　MARGELIDON,Arthur（CAN）

立川新　△（内股）〇　大野将平


3位決定戦
SMAGULOV,Zhansay（KAZ）　△（小外刈り）〇　立川新

決勝
海老沼匡　△（優勢勝ち）〇　大野将平


優　勝　大野将平（旭化成）
準優勝　海老沼匡（パーク24）
第３位　立川新（東海大学）
第３位　MACIAS,Tommy（SWE）


81キロ級　
佐々木健志選手（筑波大学）は、プールAの3回戦でIURA,Sveinbjorn選手（ISL）と対戦し、37秒内股で一本勝ち。
プール決勝は世界ランク2位のDE WIT,Frank選手（NED）と対戦し、1分31秒合わせ技で一本勝ち。

小原拳哉選手（パーク24）は、プールCの2回戦でBRIAND,Etienne選手（CAN）と対戦し、技ありを奪い優勢勝ち。
3回戦はPACEK,Robin選手（SWE）と対戦し、3分12秒指導3による反則勝ち。
プール決勝はLEE,Seungsu選手（KOR）と対戦し、ゴールデンスコア4分47秒指導3による反則勝ち。

佐藤正大選手（自衛隊体育学校）は、プールDの1回戦でDJALO,Alpha Oumar選手（FRA）と対戦し、ゴールデンスコア7分57秒指導3による反則勝ち。
2回戦はNTANATSIDIS,Alexios選手（GRE）と対戦し、ゴールデンスコア4分12秒技ありを奪い優勢勝ち。
3回戦はALBAYRAK,Vedat選手（TUR）と対戦し、ゴールデンスコア7分54秒指導3による反則負け。

永瀬貴規選手（旭化成）は、プールBの2回戦でLEE,Hui-Jung選手（KOR）と対戦し、1分13秒内股で一本勝ち。
3回戦はOTGONBAATAR,Uuganbaatar選手（MGL）と対戦し、4分合わせ技で一本勝ち。
プール決勝はEGUTIDZE,Anri選手（POR）と対戦し。2分10秒合わせ技で一本負け。




準決勝
佐々木健志　〇（横四方固）△　EGUTIDZE,Anri（POR）

小原拳哉　〇（大外刈り）△　ZOLOEV, Vladimir（KGZ）


3位決定戦
永瀬貴規　〇（反則勝ち）△　ZOLOEV, Vladimir（KGZ）

決勝
佐々木健志　〇（崩袈裟固）△　小原拳哉

優　勝　佐々木健志（筑波大学）
準優勝　小原拳哉（パーク24）
第３位　永瀬貴規選手（旭化成）
第３位　ALBAYRAK,Vedat（TUR）


女子
57キロ級　
芳田司選手（コマツ）は、プールAの2回戦でLIEN,Chen-Ling選手（TPE）と対戦し、ゴールデンスコア8分40秒指導3による反則勝ち。
プール決勝はKIM,Jisu選手（KOR）と対戦し、ゴールデンスコア4分19秒大外刈りで一本勝ち。

玉置桃選手（三井住友海上火災保険）は、プールBの1回戦でFURUKAWA,Rena選手（PHI）と対戦し、1分11秒横四方固めで一本勝ち。
2回戦はNELSON LEVY,Timna選手（ISR）と対戦し、14秒大内刈りで一本勝ち。
プール決勝は出口クリスタ選手(CAN)選手と対戦し、ゴールデンスコア6分37秒指導3による反則勝ち。

富沢佳奈選手（東海大）は、プールCの1回戦でFENG,Xuemei選手（CHN）と対戦し、4分合わせ技で一本勝ち。
2回戦はKLIMKAIT,Jessica選手（CAN）と対戦し、技ありを奪われ優勢負け。

舟久保遥香選手（三井住友海上火災保険）は、プールDの1回戦でMONTEIRO,Telma選手（POR）と対戦し、2分7秒横四方固めで一本勝ち。
2回戦は世界ランク5位のSTOLL,Theresa選手（GER）と対戦し、1分55秒崩れ袈裟固めで一本勝ち。
プール決勝はKWON,Youjeong選手（KOR）と対戦し、ゴールデンスコア5分21秒合わせ技で一本勝ち。


準決勝
芳田司　△（優勢勝ち）〇　玉置桃

KLIMKAIT,Jessica（CAN）　〇（優勢勝ち）△　舟久保遥香


3位決定戦
出口クリスタ　△（引込返し）〇　舟久保遥香

KWON,Youjeong（KOR）　〇（反則負け）△　芳田司

決勝
玉置桃　△（優勢勝ち）〇　KLIMKAIT,Jessica（CAN）

優　勝　KLIMKAIT,Jessica（CAN）
準優勝　玉置桃（三井住友海上火災保険）
第３位　舟久保遥香（三井住友海上火災保険）
第３位　KWON,Youjeong（KOR）


63キロ級　
田代未来選手（コマツ）は、プールCの2回戦でTANG,Jing選手（CHN）と対戦し、ゴールデンスコア4分21秒内股透かしで一本勝ち。
プール決勝は能智選手と対戦し、2分2秒指導3による反則負け。

鍋倉那美選手（三井住友海上火災保険）は、プールDの2回戦でLUDVIK,Lia選手（SLO）と対戦し、21秒内股で一本勝ち。
プール決勝はBAZYNSKI,Nadja選手（GER）と対戦し、1分29秒横四方固めで一本勝ち。

土井雅子選手（JR東日本）は、プールDの1回戦でCHOI,Eunsol選手（KOR）と対戦し、1分25秒崩れ上四方固めで一本勝ち。
2回戦は世界ランク7位のTRAJDOS,Martyna選手（GER）と対戦し、指導3による反則勝ち。
プール決勝は世界ランク5位のFRANSSEN,Juul選手（NED）を破ったGWEND,Edwige選手（ITA）と対戦し、1分46秒上四方固めで一本勝ち。

能智亜衣美選手（了德寺学園職員）は、プールCの2回戦でWATANABE, Kiyomi選手（PHI）と対戦し、技ありを先に奪われるも47秒逆転の小外刈りで一本勝ち。田代選手とのプール決勝に進出。



準決勝
TRSTENJAK,Tina（SLO）　△（上四方固）〇　土井雅子

能智亜衣美　△（反則勝ち）〇　鍋倉那美


3位決定戦
GWEND,Edwige （ITA）　△（送襟絞め）〇　能智亜衣美

田代未来　〇（優勢勝ち）△　TRSTENJAK,Tina（SLO）


決勝
土井雅子　〇（反則勝ち）△　鍋倉那美

優　勝　土井雅子（JR東日本）
準優勝　鍋倉那美（三井住友海上火災保険）
第３位　能智亜衣美（了德寺学園職員）
第３位　田代未来（コマツ）


70キロ級　
新井千鶴選手（三井住友海上火災保険）は、プールAの2回戦でCOUGHLAN,Aoife選手（AUS）と対戦し、1分15秒合わせ技で一本勝ち。
プール決勝はRODRIGUEZ,Elvismar選手（VEN）と対戦し、ゴールデンスコア6分17秒指導3による反則勝ち。

大野陽子選手（コマツ）は、プールBの2回戦でYOU,Jeyoung選手（KOR）と対戦し、2分38秒崩れ袈裟固めで一本勝ち。
プール決勝はPINOT,Margaux選手（FRA）と対戦し、ゴールデンスコア5分29秒技ありを奪われ優勢負け。

新添左季選手（山梨学院大）は、プールCの1回戦でVARGAS KOCH,Laura選手と対戦し、2分23秒大外刈りで一本勝ち。
2回戦はGERCSAK,Szabina選手（HUN）と対戦し、技ありを奪い優勢勝ち。
プール決勝は世界ランク3位のPORTELA,Maria選手（BRA）と対戦し、38秒内股で一本勝ち。

田中志歩選手（環太平洋大）は、プールDの1回戦でPOSVITE, Fanny Estelle選手（FRA）と対戦し、ゴールデンスコア4分47秒指導3による反則勝ち。
2回戦は世界ランク6位のBERNHOLM, Anna選手（SWE）と対戦し、ゴールデンスコア4分25秒十字固めで一本負け。



準決勝
新井千鶴　〇（優勢勝ち）△　PINOT,Margaux（FRA）

新添左季　△（優勢勝ち）〇　BERNHOLM, Anna（SWE）


3位決定戦
大野陽子　△（合わせ技）〇　新添左季

決勝
新井千鶴 　〇（優勢勝ち）△　BERNHOLM, Anna（SWE）


優　勝　新井千鶴（三井住友海上火災保険）
準優勝　BERNHOLM, Anna（SWE）