今朝のニュースでWBCがルイス・ネリ選手と山中慎介選手のダイレクトリマッチの指示をしたとの記事がありました。
もしやとは思っていましたが、この裁定はあり得ないでしょう。
WBSが禁止している薬物が検出され、それが事実と確定したのですから、その時点で試合自体が無効で当然。
ネリ選手の処分がどうなるかだけの話であるはずです。
食べた牛肉に入っていたという言い訳のようですが、食べる位の量では検出されない量が表示されたと聞いています。(まあ、これも聞いた話なので真実は不明ですが)
WBCはWADA(世界アンチ・ドーピング機構)にジルパテロールがもたらす影響について問い合わせたが、回答が得られなかったと言っているようですが、WBC認定の試合で、影響がどうであれWBCが禁止している薬物が検出されたらダメ以外ありません。
色々とWBCも言い訳していますが、自ら定めたルールを、解釈の違いならまだしも自らが明らかに破るのでは団体として致命傷です。
競技である以上、ルールが必要で、そのルールに基づいて公平に行われるから成立しますが、これでは競技ではありません。
先のWBAの村田選手とエンダム選手の判定問題は理解できるものですが(スーパーチャンピオンとレギュラーチャンピオンや暫定チャンピオン問題は別ですが)、これはまったく理解できません。
これが事実ならば、こんな団体を認めるのはおかしいと思います。
山中選手は、ネリ選手にリベンジしたいと思っていると思いますから複雑でしょうね。
違反があったかなかったかに関係なく、一度負けた相手をそのまま放っておくのはボクサーだけでなく格闘家は良しとしないと思います。
やはり、リベンジに燃えているようですね。
今度はネリ選手にもクリーンにやってもらいたいものです。
もしやとは思っていましたが、この裁定はあり得ないでしょう。
WBSが禁止している薬物が検出され、それが事実と確定したのですから、その時点で試合自体が無効で当然。
ネリ選手の処分がどうなるかだけの話であるはずです。
食べた牛肉に入っていたという言い訳のようですが、食べる位の量では検出されない量が表示されたと聞いています。(まあ、これも聞いた話なので真実は不明ですが)
WBCはWADA(世界アンチ・ドーピング機構)にジルパテロールがもたらす影響について問い合わせたが、回答が得られなかったと言っているようですが、WBC認定の試合で、影響がどうであれWBCが禁止している薬物が検出されたらダメ以外ありません。
色々とWBCも言い訳していますが、自ら定めたルールを、解釈の違いならまだしも自らが明らかに破るのでは団体として致命傷です。
競技である以上、ルールが必要で、そのルールに基づいて公平に行われるから成立しますが、これでは競技ではありません。
先のWBAの村田選手とエンダム選手の判定問題は理解できるものですが(スーパーチャンピオンとレギュラーチャンピオンや暫定チャンピオン問題は別ですが)、これはまったく理解できません。
これが事実ならば、こんな団体を認めるのはおかしいと思います。
山中選手は、ネリ選手にリベンジしたいと思っていると思いますから複雑でしょうね。
違反があったかなかったかに関係なく、一度負けた相手をそのまま放っておくのはボクサーだけでなく格闘家は良しとしないと思います。
やはり、リベンジに燃えているようですね。
今度はネリ選手にもクリーンにやってもらいたいものです。