中学時代に始めた柔道の魅力に嵌り、格闘技全般が好きになりました。
柔道整復師の資格を取得し、一時期は仕事として取り組んでいました。
柔道、格闘技、トレーニング、治療のことを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

つぶやき

衝撃!!カニコフスキー選手(RUS)ドーピングで資格停止?!

ロシアの100キロ級の有望選手、マトヴェイ・カニコフスキー選手のドーピング疑惑が発生しています。

IJFのランキング(2026年4月13日現在)で5位に名前があったものの、傍線で削除されています。
つまり暫定的な資格停止処分が施されているということです。

先週開催された欧州選手権にも、直前で出場を取りやめており、ドーピング疑惑に拍車が掛かっています。
正式な発表はないものの、ロシア国内のスポーツメディアやJudoInsideでは、2026年3月15日に行われたドーピング検査で筋肉増強剤のリガンドロールが検出されたという報道がされているそうです。
現在、B検体での検査を行っているという話もあり、正式な発表が待たれます。

これ以外にも、ロシアの選手のドーピング疑惑を疑わせる話も出ているようです。

matvey_kanikovskiy_2025_paco_lozano_esp

JudoInside
Kanikovskiy case raises questions around Russian Anti-Doping policy


この記事では、カニコフスキー選手のドーピングは確定したと書かれています。



これが本当ならば、100キロ級の勢力図が一変する大きな出来事です。

続報を待ちましょう。



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全日本選抜体重別柔道選手権大会の意義とは



eJudo編集長古田英毅氏の辛口な指摘はこれまでもたくさんありました。
そのどれもが柔道界を愛するための苦言です。
今回も、その愛が溢れたものだと思います。


私が柔道を始めたのは中学に入学してから。
昭和56年4月です。

当時の日本代表クラスの柔道の国内の試合は、全日本柔道選手権、全日本選抜体重別の2つと講道館杯全日本柔道体重別選手権がありました。
当初講道館杯は強化選手選考会と言っていたと思います。

これ以外に学生のみの大会(全日本学生)、新人体重別、実業団など、出場資格に制限のあるものはありましたが、出場資格に制限のない(オープン大会という意味ではありません)大会は上記3大会だけだったと思います。

そして嘉納杯が国際大会としては行われ、後のグランドスラム東京に発展することになりました。
国際大会は、フランス国際を筆頭に、ドイツ国際などヨーロッパ各地で行われていましたが、現在のようなワールドツアーといった形ではなく、代表選考においてもひとつの指標といった感じでした。

女子は福岡国際という大会が設立され、国内の女子体重別とともに長く実施されていましたが、1990年代に男女とも全日本選抜体重別として一緒に開催されるようになりました。

このように、以前は体重別の代表選手選考が、選抜体重別のみといった形でしたが、IJFのワールドシリーズが行われるようになり、選考そのものの形が変わってきています。

以前は国際大会の実績というのも考慮されましたが、選抜体重別の結果が重視されていたように感じます。その流れから、選抜体重別が最終選考会という表現にもなっているのでしょう。


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しかし、現状は、ワールドツアーでの世界ランキング制導入に伴い、国内の選考がワールドツアーに出場する選手の選考に変わっており、そもそもワールドツアーに派遣されていない選手は、日本代表の選考対象からもほぼ外れてしまうようになっています。


それにも関わらず、過去の慣例のままの表記で、選考対象でない選手も出場する選抜体重別が最終選考会と銘を打って行われるので、話がややこしくなります。

もちろん選抜体重別は、日本のトップの選手が出場する大会ということに異論はありませんが、最終選考会という表現は違和感を覚えます。
拡大解釈すれば、最後に行われる選考対象の大会という意味に取れなくもありませんが、一般的には最終選考会という表現だと、少しニュアンスが違って感じます。(日本語の難しいところですね)


現在の選考は、早期内定もあるので、非常に透明性のある選手寄りの選考になっています。
もっと分かりやすくするのであれば、各大会の得点を公表すればさらに分かりやすいのではないでしょうか?
仮に代表争いしている選手が2名いるとして、選抜体重別までに両者の得点が選抜体重別で逆転できない差ならば、その時点で代表は決定みたいな話であれば、納得しやすいものです。
実際に選考では、このような形で決定しているようですが、外部には伝わりにくい。


外部に公表するのが、一番わかりやすいですが、そのようにしたとしても得点の計算は少しややこしいですよね。
それは、選考対象の各大会のレベルが違うからです。
同じグランドスラム大会に優勝したとしても、エントリーしていた選手の状況で同じ優勝でありながら難易度が違ってきます。
特にオリンピック後に、オリンピックチャンピオンが復帰戦として出場したようなケースの場合、実績としては特Aクラスですが、コンディションが伴わなければ結果をそのまま受け入れ難い。このようなケースが海外のグランドスラムでは良く見られます。
このような評価を、どのように得点換算するかは難しいですね。

そんな訳で、選抜体重別は単なる代表選考の大会のひとつという位置づけを明確にすべきだと思います。


選抜体重別を盛り上げるために、代表候補はこの大会で決定すべきか?
選抜体重別を盛り上げたいから、選考対象の選手は必ず出るべきというのは、世界選手権やオリンピック等で結果を残す目的に反しますので、個人的には反対です。
あくまでも選考大会の一つであるべきです。

代表決定して選手が調整試合として出るのはありだと思いますが。
それよりも、それ以外の選手の戦いにフォーカスする方がよっぽど面白いと思います。

そのためには、選抜体重別に出場する選手一人一人をフォーカスし、掘り下げることでドラマ性が格段にアップするはずです。

と思っていたら、フジテレビやるじゃん!


この選手紹介、いいですね。
選手への思いが高まります。



さらに組み合わせから、シュミレーションも可能です。

ちなみにGeminiに聞いたらこんな回答が来ました。
2026年4月に開催される全日本選抜体重別柔道選手権大会について、現時点での状況に基づいた展望をお伝えします。

この大会は、2026年秋に予定されている世界選手権の日本代表選考を兼ねた、国内最重要大会の一つです。男子60kg級は、世界ランク上位の永山選手と、勢いに乗る若手の筆頭である近藤選手が激突する、非常に注目度の高い階級です。

両選手の対戦が実現した場合の展望
もし両者が勝ち上がり、直接対決(準決勝または決勝)となった場合、以下のような展開が予想されます。

戦術のぶつかり合い:
永山竜樹選手は、無類のパワーと「永山スペシャル」とも称される切れ味鋭い背負投、そして密着してからの力強い技が持ち味です。
対する近藤隼斗選手は、非常に懐が深く、足技や寝技への移行もスムーズな、オールラウンダーとしての強さがあります。

予想される試合展開:
序盤は永山選手が圧力をかけ、得意の組み手から一撃を狙う展開になるでしょう。近藤選手としては、永山選手のパワーをいなしつつ、スタミナを削って後半勝負に持ち込みたいところです。過去の対戦でも、永山選手が経験値で上回る場面が多いですが、近藤選手も2025年大会の優勝者としてのプライドがあり、非常に接戦になることが予想されます。

勝敗の行方:
非常に予測が困難ですが、永山竜樹選手がわずかに有利というのが一般的な見方かもしれません。世界大会での豊富な経験と、勝負どころでの爆発力は依然として階級トップクラスです。しかし、近藤選手が永山選手の猛攻を凌ぎ、指導差や後半のワンチャンスを活かせば、世代交代を印象づける勝利を手にする可能性も十分にあります。

2026年大会の注目ポイント
直近のニュースによると、今回の選抜体重別には福田大和選手や白金宏都選手といった次世代の強豪もリストアップされており、永山選手・近藤選手といえども決勝まで勝ち上がるのは容易ではありません。特に近藤選手は1回戦で実力者の福田選手との対戦が組まれており、序盤から息の抜けないトーナメントとなっています。

同じパーク24に所属するチームメイト同士の対決が実現すれば、お互いの手の内を知り尽くした、非常にハイレベルな技術戦が見られることは間違いありません。

これだけでも面白い。
全階級の予想はこんな感じ。

ご提示いただいた組み合わせ表  に基づき、2026年全日本選抜体重別柔道選手権大会(男子)の各階級の優勝予想を、近年の実績と勢いから考察します。

男子60kg級本命:永山 竜樹(パーク24) 対抗:近藤 隼斗(パーク24) 展開予想: パーク24勢が強力です。世界トップクラスの爆発力を持つ永山選手 が本命ですが、直近の選抜体重別を制している近藤選手 との同門対決は、技術戦・消耗戦となるでしょう。若手のホープ、天理大の福田選手  がどこまで食い込むかも注目です。

男子66kg級本命:田中 龍馬(JESエレベーター) 対抗:顕徳 海利(天理大学4年) 展開予想: 実績豊富な田中選手 が中心となります。対抗には学生王者クラスの顕徳選手 や、パーク24の藤阪選手  が挙げられます。この階級は非常に拮抗しており、誰が勝ってもおかしくない混戦が予想されます。

男子73kg級本命:石原 樹(JESエレベーター) 対抗:田中 龍雅(筑波大学4年) 展開予想: 国際大会での活躍も目立つ石原選手 が一歩リード。対するは成長著しい学生の田中龍雅選手 です。ベテランの原田選手  も控えており、パワーとスピードのぶつかり合いが見どころです。

男子81kg級本命:北條 嘉人(パーク24) 対抗:藤原 崇太郎(旭化成) 展開予想: 実力者の藤原選手 と、爆発力のある北條選手 の争いが軸。小原選手  を含めたハイレベルな攻防が期待されます。

男子90kg級本命:増山 香補(パーク24) 対抗:岡田 陸(旭化成) 展開予想: 圧倒的な地力を持つ増山選手 を、若手の岡田選手 や学生の川端選手  がどう崩すかが焦点です。

男子100kg級本命:グリーン カラニ 海斗(パーク24) 対抗:増地 遼汰朗(京葉ガス) 展開予想: パワーと身体能力の高いグリーン選手 が最有力。対抗には堅実な柔道の増地選手  が挙げられます。

男子100kg超級本命:太田 彪雅(旭化成) 対抗:中野 寛太(旭化成) 展開予想: 旭化成勢の争いとなる可能性が高いです。特に太田選手 は巧みな技術とスタミナで優位に立ちますが、中野選手 や高橋選手  も地力があり、旭化成同士の熾烈な争いになりそうです
これにeJudoの予想を組み合わせれば、代表候補がいなくとも面白いこと間違いなし。


ということで、最終選考会というのは、言葉として間違いではないものの、印象は間違いやすい。
あくまでも選考大会のひとつであるというスタンスを明確にすべきだと思います。


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