全日本柔道の強化合宿で、男女とも異種格闘技のスペシャリストを招いて新たな技術の習得に励んでいました。
男子は、昨年末の23日、総合格闘家の髙阪剛氏を招いて異種格闘技の動きを体験し、女子は年始の8日に日本ブラジリアン柔術連盟会長の 中井祐樹 氏を招いて、柔術の技術を応用した寝技講習を行ないました。
男子は、昨年末の23日、総合格闘家の髙阪剛氏を招いて異種格闘技の動きを体験し、女子は年始の8日に日本ブラジリアン柔術連盟会長の 中井祐樹 氏を招いて、柔術の技術を応用した寝技講習を行ないました。
中井祐樹氏の講習
髙阪剛氏は、正強高校(現奈良大学附属高等学校)から専修大学、東レ滋賀で柔道を続け、その後総合格闘家としてRINGS、UFC、PRIDE、RIZINなどで活躍。
ラグビーの日本代表の臨時コーチを務めるなど、解説や技術論に定評のある選手です。
来月にはQUINTETにも参戦が決定しています。
中井祐樹氏は、高校時代はレスリング、北海道大学では柔道部で高専柔道の流れを汲む七帝柔道を学び、七帝戦で活躍。その後修斗に参戦し、ヒクソン・グレイシーとも対戦。その後、ブラジリアン柔術に専念しています。
柔道とは似ている部分が多い総合格闘技や柔術ですが、柔道家が知らないテクニックも多数あり、このような経験は非常に役立つと思います。
私自身も、レスリング、サンボ、グラップリング、MMA、柔術などの経験をしたことで、柔道に活きていると感じることが多々あります。
特に今回は、髙阪氏、中井氏ともに柔道の経験者ですから、双方の気持ちが良く理解できると思います。
海外勢は、このような経験を多く積んでいる選手もいますので、良い経験になったと思います。
特に柔道着がある、なしでの体の使い方は、非常に役立つと思います。
このような取り組みを行なうのは、とても良いことだと思いますので、これからも定期的に継続して欲しいですね。
余談ですが、髙阪氏は縁があって何度か釣りに出かけたことがありますが、釣りにおいても発想はユニークで、非常に研究熱心だったのを覚えています。
特に、根掛かり防止には関節を取られないようにするのと同じで、支点をずらせば良いと考えたのには驚くとともに私自身も勉強になりました。
また、中井氏とは面識はありませんが、北海道大学柔道部の卒業生を稽古を良くやることもあり、身近に感じますね。
髙阪剛氏は、正強高校(現奈良大学附属高等学校)から専修大学、東レ滋賀で柔道を続け、その後総合格闘家としてRINGS、UFC、PRIDE、RIZINなどで活躍。
ラグビーの日本代表の臨時コーチを務めるなど、解説や技術論に定評のある選手です。
来月にはQUINTETにも参戦が決定しています。
中井祐樹氏は、高校時代はレスリング、北海道大学では柔道部で高専柔道の流れを汲む七帝柔道を学び、七帝戦で活躍。その後修斗に参戦し、ヒクソン・グレイシーとも対戦。その後、ブラジリアン柔術に専念しています。
柔道とは似ている部分が多い総合格闘技や柔術ですが、柔道家が知らないテクニックも多数あり、このような経験は非常に役立つと思います。
私自身も、レスリング、サンボ、グラップリング、MMA、柔術などの経験をしたことで、柔道に活きていると感じることが多々あります。
特に今回は、髙阪氏、中井氏ともに柔道の経験者ですから、双方の気持ちが良く理解できると思います。
海外勢は、このような経験を多く積んでいる選手もいますので、良い経験になったと思います。
特に柔道着がある、なしでの体の使い方は、非常に役立つと思います。
このような取り組みを行なうのは、とても良いことだと思いますので、これからも定期的に継続して欲しいですね。
余談ですが、髙阪氏は縁があって何度か釣りに出かけたことがありますが、釣りにおいても発想はユニークで、非常に研究熱心だったのを覚えています。
特に、根掛かり防止には関節を取られないようにするのと同じで、支点をずらせば良いと考えたのには驚くとともに私自身も勉強になりました。
また、中井氏とは面識はありませんが、北海道大学柔道部の卒業生を稽古を良くやることもあり、身近に感じますね。