
カデの出場資格は、
- 日本国籍を有するもので、全日本柔道連盟に競技者登録している者。
- 全日本柔道連盟強化委員会から選抜された各階級12名、ただし、+90kg、+70kgは16名。
- 平成13年1月1日~平成15年12月31日までの出生者。
となります。
14歳から17歳が対象です。
階級は成人と少し違い、男子55キロ級、60キロ級、66キロ級、73キロ級、81キロ級、90キロ級、90キロ超級、女子44kキロ級、48キロ級、52キロ級、57キロ級、63キロ級、70キロ級、70キロ超級で行われます。
参加選手は非常にフレッシュな顔ぶれですが、先日開催された全国高校柔道選手権で活躍している選手もチラホラ見られます。
男子55キロ級の福田大晟選手(比叡山高)は60キロ級で3位入賞、笠川竜生選手(奈良高)も出場しています。
60キロ級の近藤隼斗選手(佐賀工高)は昨年の優勝者で、選手権60キロ級のチャンピオンです。昨年55キロ級で2位だった田中祥選手(長崎南山高)もいます。
66キロ級の田中龍馬選手(佐賀商高)は3回戦に進出し、林大智選手(大成)は優勝した西願寺選手(埼玉栄高)と8分に及ぶ激闘を行っています。
73キロ級では吉野天成選手(延岡学園高)が3回戦進出しています。
81キロ級は五十嵐勁太選手(羽黒高)が出場し、ベスト8の井上太陽選手が(新田高)、菅原幸大(柴田高)がいます。
90キロ級は選手権には出場はしていませんが、昨年ベスト4の森健心選手(大牟田)、寺島悠太選手(津幡高)がいます。
90キロ超級は、団体戦の優勝メンバーの道下新大選手(国士舘高)、準優勝メンバーの井上直弥選手(天理高)、ベスト8メンバーの福永夏生選手(崇徳)、野田隆世選手(福大大濠高)がいます。
女子44キロ級には昨年2位の河端悠選手(大成高)が昨年の雪辱を狙います。
48キロ級には選手権でベスト8の野村真希選手(富士学苑高)、中馬梨歩選手(国分中央高)、そして選手権ベスト4で全日本ジュニア、世界ジュニア44キロ級チャンピオンの久保井仁菜選手(京都文教高)がいます。
52キロ級は昨年ベスト4、選手権ベスト4の藤城心選手(富士学苑高)、昨年ベスト4の山﨑朱音選手(金沢高)、博田佳乃選手(広島皆実高)、柳華空選手(松商学園高)がいます。
57キロ級は選手権ベスト8の岡田恵里佳選手(立命館宇治高)、3回戦進出の三崎茉莉選手(鹿児島南高)、昨年中学生ながらベスト4になった五十嵐日菜選手(新座市立第四中)がいます。
63キロ級は選手権ベスト4の立川桃選手(新田高)、3回戦進出の勝部桃選手(京都学園高)、昨年3位の小山遥佳選手(大成高)がいます。
70キロ級は、昨年2位の松本りづ選手(大成高)、選手権個人戦無差別級ベスト4の朝飛真実選手(桐蔭学園高)、ベスト8の岡美紀選手(近大和歌山高)、選手権で優勝した高橋瑠璃選手(帝京高)に敗れた衣笠裕美子選手(東大阪大敬愛高)がいます。
70キロ超級は選手権で優勝した高橋瑠璃選手(帝京高)にGSで敗れた八巻衣音選手(広陵高)、昨年ベスト4で選手権2位の米川明穂選手(藤枝順心高)がいます。
この中から将来日の丸を背負って戦う選手が出ると思います。
注目ですね!