2025ブタペスト世界柔道選手権大会が6月13日~20日、ハンガリーの首都ブタペストのPapp László Arenaで開催されました。

観戦はこちら(ブタペストとの時差は7時間 ファイナルブロックは現地18時からなので、日本時間の翌日1時開始)
個人戦
男女混合団体戦
スケジュール
日本からは、男女が名が参加します。
男子
60キロ級 永山竜樹(パーク24)
66キロ級 阿部一二三(パーク24)、武岡毅(パーク24)
73キロ級 石原樹(ジャパンエレベーターサービスホールディング)
81キロ級 永瀬貴規(旭化成)
90キロ級 村尾三四郎(ジャパンエレベーターサービスホールディング)、田嶋剛希(パーク24)
100キロ級 新井道大(東海大学)
100キロ超級 太田彪雅(旭化成)
団体戦
73キロ級 田中裕大(パーク24)
90キロ超級 中野寛太(旭化成)
女子
48キロ級 古賀若菜(JR東日本)
52キロ級 阿部詩(パーク24)、大森生純(JR東日本)
57キロ級 玉置桃(三井住友海上火災保険)
63キロ級 嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)
70キロ級 田中志歩(JR東日本)
78キロ級 池田紅(コマツ)
78キロ超級 新井万央(日本体育大学)、髙橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)
団体戦
57キロ級 渕田萌生(自衛隊体育学校)
70キロ級 寺田宇多菜(JR東日本)

観戦はこちら(ブタペストとの時差は7時間 ファイナルブロックは現地18時からなので、日本時間の翌日1時開始)
個人戦
男女混合団体戦
スケジュール
6月13日 男子60キロ級・女子48キロ級
6月14日 男子66キロ級・女子52キロ級
6月15日 男子73キロ級・女子57キロ級
6月16日 男子81キロ級・女子63キロ級
6月17日 男子90キロ級・女子70キロ級
6月18日 男子100キロ級・女子78キロ級
6月19日 男子100キロ超級・女子78キロ超級
6月20日 男女混合団体戦
日本からは、男女が名が参加します。
男子
60キロ級 永山竜樹(パーク24)
66キロ級 阿部一二三(パーク24)、武岡毅(パーク24)
73キロ級 石原樹(ジャパンエレベーターサービスホールディング)
81キロ級 永瀬貴規(旭化成)
90キロ級 村尾三四郎(ジャパンエレベーターサービスホールディング)、田嶋剛希(パーク24)
100キロ級 新井道大(東海大学)
100キロ超級 太田彪雅(旭化成)
団体戦
73キロ級 田中裕大(パーク24)
90キロ超級 中野寛太(旭化成)
女子
48キロ級 古賀若菜(JR東日本)
52キロ級 阿部詩(パーク24)、大森生純(JR東日本)
57キロ級 玉置桃(三井住友海上火災保険)
63キロ級 嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)
70キロ級 田中志歩(JR東日本)
78キロ級 池田紅(コマツ)
78キロ超級 新井万央(日本体育大学)、髙橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)
団体戦
57キロ級 渕田萌生(自衛隊体育学校)
70キロ級 寺田宇多菜(JR東日本)
日本は、男子60キロ級で永山竜樹(パーク24)選手、66キロ級で武岡毅(パーク24)選手、90キロ級で村尾三四郎(ジャパンエレベーターサービスホールディング)選手、女子52キロ級で阿部詩(パーク24)選手、63キロ級で嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)選手、70キロ級で田中志歩(JR東日本)選手が優勝。
男女各3階級で優勝です。
その反面、オリンピックチャンピオンの敗退や有力選手の敗退も多く、荒れた大会でした。
オリンピック翌年の世界選手権は難しいと言いますが、まさにそれが表れた大会だったと思います。
男女混合団体戦は、いつも以上に盛り上がった気がします。
8連覇を狙った日本が、ついに敗れ、勝ったジョージアが優勝という結果。
チームのため、国のために全力で戦うというシーンが随所に見られ、団体戦はこうでなきゃと感じました。
ルール上、階級差を超えた対戦もあり、面白かった。
国内でも、このようなルールでの試合をやって欲しいものですね。
さて、今大会の見どころのひとつにルール改正が挙げられると思います。
今年から組手や場外の緩和、有効の復活などがありました。導入から今大会までの状況を見て、再度改正が入ります。
個人的に、投げによる決着を増やすためとはいえ、あからさまに場外に出てしまうケースが多く見られました。これはこれでどうなのよ?という印象を持ちました。
次は組手。クロスグリップなどの変則的な組手が攻撃的であれば比較的長く認められるのも、投げて決着をつけるという視点ではポジティブだったと思いますが、その反面投げれば何でもいいんだろというような側面も目立ちました。寝技では、抑え込みの基準に、講道館の技名称にある形(これも便宜上で、上から抑えていれば良いというのが運用上の解釈でした)でないとダメといっていますが、投げ技ではこれが崩れかけているようにも感じました。
ピストルグリップもその一つで、攻撃的に行くのであればよいのですが、防御にも振れるので良し悪しのような気もします。
また、組手の切り直しについては大幅に緩和され、正直どう切ったら反則を取られるのかというのが不明瞭になりました。印象では、切って離れなければOKというような感じですが、これも分かり難い。
人より見る目があるはずの自分でも、理解できない指導も多かったです。(映像での話なので、死角で見えていないだけかもしれませんが)
そして有効のジャッジ。
これは非常に甘く感じました。
当初のルールでは、90度で体側が着くと有効ということでしたが、実際にはこの90度というのがほぼ無視され、体側の一部がつけば有効とジャッジしているんじゃないのというシーンを多く目撃しました。
ここは修正されないとダメですね。
私自身審判ライセンスを持ち、審判することもあります。
もちろん自身の試合もします。
一番気を付けているのは、ルール通りの判断をするということ。
私は、ルールは基準ですから、どのように定めてもいいと思っています。
極論、一本以外はポイントなしと定められれば、その通りにやるだけです。
ですが、ルールと違う判断をしてはダメだと思います。
例えば、返し技で背中を着いた場合は返し技として認めないということだったはずですが、昨日の団体戦で少なくとも2回は背中を着いているにも関わらず、返した選手にポイントが付いていました。
これも本来はおかしなことです。
ルール通りの運用を行わなければダメですよね。
IJFがどんな判断をするのか、楽しみです。
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男女各3階級で優勝です。
その反面、オリンピックチャンピオンの敗退や有力選手の敗退も多く、荒れた大会でした。
オリンピック翌年の世界選手権は難しいと言いますが、まさにそれが表れた大会だったと思います。
男女混合団体戦は、いつも以上に盛り上がった気がします。
8連覇を狙った日本が、ついに敗れ、勝ったジョージアが優勝という結果。
チームのため、国のために全力で戦うというシーンが随所に見られ、団体戦はこうでなきゃと感じました。
ルール上、階級差を超えた対戦もあり、面白かった。
国内でも、このようなルールでの試合をやって欲しいものですね。
さて、今大会の見どころのひとつにルール改正が挙げられると思います。
今年から組手や場外の緩和、有効の復活などがありました。導入から今大会までの状況を見て、再度改正が入ります。
個人的に、投げによる決着を増やすためとはいえ、あからさまに場外に出てしまうケースが多く見られました。これはこれでどうなのよ?という印象を持ちました。
次は組手。クロスグリップなどの変則的な組手が攻撃的であれば比較的長く認められるのも、投げて決着をつけるという視点ではポジティブだったと思いますが、その反面投げれば何でもいいんだろというような側面も目立ちました。寝技では、抑え込みの基準に、講道館の技名称にある形(これも便宜上で、上から抑えていれば良いというのが運用上の解釈でした)でないとダメといっていますが、投げ技ではこれが崩れかけているようにも感じました。
ピストルグリップもその一つで、攻撃的に行くのであればよいのですが、防御にも振れるので良し悪しのような気もします。
また、組手の切り直しについては大幅に緩和され、正直どう切ったら反則を取られるのかというのが不明瞭になりました。印象では、切って離れなければOKというような感じですが、これも分かり難い。
人より見る目があるはずの自分でも、理解できない指導も多かったです。(映像での話なので、死角で見えていないだけかもしれませんが)
そして有効のジャッジ。
これは非常に甘く感じました。
当初のルールでは、90度で体側が着くと有効ということでしたが、実際にはこの90度というのがほぼ無視され、体側の一部がつけば有効とジャッジしているんじゃないのというシーンを多く目撃しました。
ここは修正されないとダメですね。
私自身審判ライセンスを持ち、審判することもあります。
もちろん自身の試合もします。
一番気を付けているのは、ルール通りの判断をするということ。
私は、ルールは基準ですから、どのように定めてもいいと思っています。
極論、一本以外はポイントなしと定められれば、その通りにやるだけです。
ですが、ルールと違う判断をしてはダメだと思います。
例えば、返し技で背中を着いた場合は返し技として認めないということだったはずですが、昨日の団体戦で少なくとも2回は背中を着いているにも関わらず、返した選手にポイントが付いていました。
これも本来はおかしなことです。
ルール通りの運用を行わなければダメですよね。
IJFがどんな判断をするのか、楽しみです。
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