2025年の全日本柔道選手権大会ならびに皇后盃全日本女子選手権大会のルールについて新たな発表がありました。
昨年同様の旗判定の導入と、さらに立ち姿勢で組んだ状態からの下半身への攻撃、防御が認められることになりました。
これは、離れた状態からのいわゆるタックルは禁じられますが、手内股(すくい投げ)、肩車、きびす返し、足取り大内などの技が使えると言うことです。
男女の全日本は、体重無差別の個人戦ですから、従来のIJFルールが前提としている同階級での戦いとは違います。
体重差のある場合、IJFルールは適していませんので、新しいルールの設定は歓迎です。
ここから、無差別用のルールが派生し、体重無差別の団体戦にも導入されるといいと思います。
柔道の良さである小よく大を制すというのを実現するには、今のIJFルールはかなり厳しいですからね。
楽しみな取り組みです。
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昨年同様の旗判定の導入と、さらに立ち姿勢で組んだ状態からの下半身への攻撃、防御が認められることになりました。
令和7年大会の審判規程申し合わせ事項には、昨年採用しました「試合時間内に勝敗が決しない場合は、判定にて勝敗を決する。」等に加え、「立ち姿勢において、相手と組んだ状態で攻撃・防御のために、相手の帯から下を掴む(触れる)ことは反則(指導)とはしない。但し、相手と組んでいない状況で直接相手の帯から下へ攻撃を行うことは反則(指導)とする。」を新たに導入することになりました。
これは、離れた状態からのいわゆるタックルは禁じられますが、手内股(すくい投げ)、肩車、きびす返し、足取り大内などの技が使えると言うことです。
男女の全日本は、体重無差別の個人戦ですから、従来のIJFルールが前提としている同階級での戦いとは違います。
体重差のある場合、IJFルールは適していませんので、新しいルールの設定は歓迎です。
ここから、無差別用のルールが派生し、体重無差別の団体戦にも導入されるといいと思います。
柔道の良さである小よく大を制すというのを実現するには、今のIJFルールはかなり厳しいですからね。
楽しみな取り組みです。
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