2024年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会が9月7日~8日に群馬県高崎市の高崎アリーナで開催されます。




2024全日本ジュニア01-721x1024


その組み合わせ抽選が行われ、発表されました。


組み合わせ


男子
60キロ級
第1シード 福田大和(天理大学)
第2シード 足立悠晟(天理大学)
第3シード 白金宏都(筑波大学)
第4シード 南太陽(日本文理大学)

優勝候補は福田大和(天理大学)選手と足立悠晟(天理大学)選手。ジュニア世代では頭一つ抜きんでた存在です。これをシード選手が追う展開が基本線ですが、もう一人松永烈(国士舘大学)選手にも注目。松永烈(国士舘大学)選手は足立悠晟(天理大学)選手と3回戦で対戦する組み合わせで、序盤の大きな山です。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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第七位 ()
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66キロ級
第1シード 顕徳海利(天理大学)
第2シード 福地駿多朗(修徳高校)
第3シード 小野日向(日本体育大学)
第4シード 緒方章良(福岡大学)

優勝候補は顕徳海利(天理大学)選手と小野日向(日本体育大学)選手。この2名が順当に勝ち上がるのが濃厚。インターハイチャンピオンの福地駿多朗(修徳高校)選手がどこまで食い込むか。



準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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第五位 ()
第五位 ()
第七位 ()
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73キロ級
第1シード 竹市裕亮(国士舘大学)
第2シード 木原慧登(東海大学)
第3シード 小幡礼希(天理大学)
第4シード 鎌倉啓太郎(専修大学)

優勝候補は木原慧登(東海大学)選手と鎌倉啓太郎(専修大学)選手。これを小差で竹市裕亮(国士舘大学)選手が追い、小幡礼希(天理大学)選手が続きます。それぞれ山場があり、混戦模様でもあります。木原慧登(東海大学)選手はインターハイ3連覇を掛けた決勝で敗れた髙橋叶(明治大学)選手と3回戦で対戦し、鎌倉啓太郎(専修大学)選手は同じく3回戦で横尾優空(修徳高校)選手の挑戦を受けます。小幡礼希(天理大学)選手はインターハイチャンピオンの 荒川琉正(足立学園高校)選手と、竹市裕亮(国士舘大学)選手はインターハイ2位の野中海心(桐蔭学園高校)選手との対戦が3回戦で濃厚。決勝は木原慧登(東海大学)選手と鎌倉啓太郎(専修大学)選手と思われますが、この二人の対戦は楽しみです。相四つの二人ですが、独特な間合いと攻撃の鎌倉啓太郎(専修大学)選手に、正統派の木原慧登(東海大学)選手が対応できるか。組み際、組手の攻防で先手を取った方が有利になりますので、そこに注目です。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
第三位 ()
第五位 ()
第五位 ()
第七位 ()
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81キロ級
第1シード 鈴木恵介(金沢学院大学)
第2シード 中田涼太(白鷗大足利高校)
第3シード 山科啓容(山梨学院大学)
第4シード 杉野瑛星(國學院大学)

昨年3位の鈴木恵介(金沢学院大学)選手が第1シード。第2シードには高校カテゴリーで優勝候補に挙げられながら勝ち切れなかった中田涼太(白鷗大足利高校)選手が配されます。
どの選手にもチャンスがある混戦模様の81キロ級。誰が勝ち上がっても不思議ではありません。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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第五位 ()
第五位 ()
第七位 ()
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90キロ級
第1シード 川端倖明(国士舘大学)
第2シード 山田伊織(山梨学院大学)
第3シード 三並壮太(東海大学)
第4シード ナコスティン王未土(東海大相模高校)

.優勝候補筆頭の川端倖明(国士舘大学)選手が絶対の本命。これをシード選手が追うのが本命の展開ですが、他にも有力選手が多く、2番手以降は混戦模様と言えます。
秋吉航輔(大牟田高校)選手が、川端倖明(国士舘大学)選手に挑戦できるか?ナコスティン王未土(東海大相模高校)選手は、初戦の2回戦で市谷櫂人(OGAWA警備)選手というハードルの高い相手。さらに勝ち上がっても3回戦は柴田陽(白鷗大足利高校)選手、片山謙心(田村高校)選手、中川凱斗(日本大学)選手の勝者と、厳しい戦いが続きます。山田伊織(山梨学院大学)選手は3回戦で齋五澤凌生 (東海大学)選手との対戦が濃厚。三並壮太(東海大学)選手は、比較的組み合わせに恵まれています。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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100キロ級
第1シード 三木望夢(国士舘大学)
第2シード 平野匠啓(埼玉栄高校)
第3シード 大霜歩(国士舘大学)
第4シード 相馬陽斗 (東北高校)

Winter Challenge Tournament 2024 100キロ級を制した大霜歩(国士舘大学)選手が優勝候補ですが、これを同門の三木望夢(国士舘大学)選手、インターハイを圧倒的な力で制し2連覇を達成した平野匠啓(埼玉栄高校)選手が追います。この階級は、高校生の参加が12名(参加18名)と多く、フレッシュな顔ぶれです。大霜歩(国士舘大学)選手と平野匠啓(埼玉栄高校)選手の準決勝が最初の大一番です。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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100キロ超級
第1シード 畠山凱(国士舘大学)
第2シード 手塚春太朗(東海大学)
第3シード 高原健伸(日本体育大学)
第4シード 杉本明豊(東海大学)

優勝候補は昨年優勝の高原健伸(日本体育大学)選手。これを大学生となった畠山凱(国士舘大学)選手、手塚春太朗(東海大学)選手、杉本明豊(東海大学)選手、工藤瑠希(国士舘大学)選手が追うのが基本線。これに一世代下のインターハイチャンピオンの瀬川賢豪(天理高校)選手、大型の 黒田佑斗(白鷗大足利高校)選手、選手権無差別級チャンピオンの 三木清夢(木更津中央高校)などの高校生が挑戦します。このほかにも坂口稜(山梨学院大学)選手、寺本竜彦(崇徳高校)選手、森元壮琉(福岡大大濠高校)選手などが揃っており、目が離せません。特に黒田佑斗(白鷗大足利高校)選手と工藤瑠希(国士舘大学)選手の1回戦、そしてその勝者と瀬川賢豪(天理高校)選手が対戦する2回戦は注目のカードです。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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第五位 ()
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女子
48キロ級
第1シード 足立美翔(環太平洋大学)
第2シード 井上愛翔(生光学園高校)
第3シード 畑山凜(明治国際医療大学)
第4シード 若林美優(木更津総合高校)

昨年3位の足立美翔(環太平洋大学)選手と5位の畑山凜(明治国際医療大学)選手、そして選手権を制した井上愛翔(生光学園高校)選手、インターハイ2位の若林美優(木更津総合高校)選手がシードされ優勝候補。これに昨年5位の牧園羽菜(環太平洋大学)選手が絡む展開。また、52キロ級から階級を落とした荒川遥楓(創志学園高校)選手にも注目です。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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第五位 ()
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第七位 ()
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52キロ級
第1シード 横田ひかり(東海大学)
第2シード 伊藤南風(環太平洋大学)
第3シード 大井彩蓮(比叡山高校)
第4シード  納庄千寿(佐久長聖高校)

同じ高校出身の横田ひかり(東海大学)選手と伊藤南風(環太平洋大学)選手が優勝候補。これをやはり同じ高校の後輩で選手権優勝の納庄千寿(佐久長聖高校)選手や、インターハイチャンピオンで昨年2位の大井彩蓮(比叡山高校)が僅差で追います。さらに昨年5位の落合倖(東京学芸大学)選手、7位の鈴木ひらり(広島皆実高校)選手が追いかけます。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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第五位 ()
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第七位 ()
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57キロ級
第1シード 本田里來(敬愛高校)
第2シード 白金未桜(筑波大学)
第3シード 荒川清楓(環太平洋大学)
第4シード 大野萌亜(福岡大学)

昨年優勝し、選手権、インターハイを制した本田里來(敬愛)選手が優勝候補の筆頭。これを昨年3位の白金未桜(筑波大学)選手が追い、さらに僅差で昨年2位の大久保藍(帝京大学)選手、昨年3位の大野萌亜(福岡大学)選手、荒川清楓(環太平洋大学)選手、江口凜(コマツ)選手、上野明日香(東海大学)選手が追う展開。このほかにも選手権2位の鈴木ケイ(佐久長聖高校)選手、選手権、インターハイ3位の中村和音(比叡山高校)選手の高校2年生コンビ、トーレスカミラ(筑波大学)選手など、有望選手の多い階級です。


準決勝
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決勝
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優 勝 
準優勝 
第三位 ()
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第五位 ()
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63キロ級
第1シード 田中輝乃(日本体育大学)
第2シード 杉山凛(帝京大学)
第3シード 永松莉菜(龍谷大学)
第4シード 木村穂花(比叡山高校)

優勝候補は昨年2位の田中輝乃(日本体育大学)選手。これを昨年3位の杉山凛(帝京大学)選手、永松莉菜(龍谷大学)選手追い、選手権、インターハイ連覇の木村穂花(比叡山高校)選手が続きます。
さらに山里椿華(明治国際医療大学)選手、選手権、インターハイ3位の織茂永愛(桐蔭学園高校)選手、昨年5位の矢澤愛理(東海大学)選手、清水優陸(佐賀商業高校)選手、福田さくら(平田高校)選手、徳田和華(淑徳大学)選手 などが追撃します。
注目は木村穂花(比叡山高校)選手と清水優陸(佐賀商業高校)選手のライバル対決が実現する3回戦と織茂永愛(桐蔭学園高校)選手と矢澤愛理(東海大学)選手の2回戦。序盤から好選手同士の対戦が組まれています。

準決勝
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第三位 ()
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70キロ級
第1シード 星野七虹(環太平洋大学)
第2シード 前田凛(環太平洋大学)
第3シード 井上七海(仙台大学)
第4シード 髙橋南乃(大牟田高校)

昨年2位の星野七虹(環太平洋大学)選手、3位の前田凛(環太平洋大学)選手、井上七海(仙台大学)選手が争いの中心。これをインターハイチャンピオンの髙橋南乃(大牟田高校)選手、2位の西野愛華(大成高校)選手、昨年7位の本田万智(日本大学)選手が追う展開です。

準決勝
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78キロ級
第1シード 中野弥花(龍谷大学)
第2シード 小出穂香(富士学苑高校)
第3シード 田中麗奈(敬愛高校)
第4シード 酒井結海(國學院栃木高校)

昨年優勝した中野弥花(龍谷大学)選手が頭一つ抜けた優勝候補。これをインターハイ優勝の小出穂香(富士学苑高校)選手、同じく2位の酒井結海(國學院栃木高校)選手、昨年7位、選手権無差別級2位の田中麗奈(敬愛高校)選手、大多和心(敬愛高校)が追う展開。中野弥花(龍谷大学)選手の独走に待ったをかける選手が表れるかに注目です。

準決勝
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決勝
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78キロ超級
第1シード 井上朋香(佐賀商業高校)
第2シード 山本海蘭(山梨学院大学)
第3シード 山口千弘(敬愛高校)
第4シード 鋳山真菜実(生光学園高校)

選手権無差別級、インターハイと制し、昨年も3位だった井上朋香(佐賀商業高校)選手が優勝候補。これを昨年3位の山本海蘭(山梨学院大学)選手、山口千弘(敬愛高校)選手が追います。
昨年5位の牛方美羽(仙台大学)選手、昨年7位の吉井なつみ(国際武道大学)選手、細野いづみ(環太平洋大学)選手、礒﨑心音(国東高校)選手なども上位進出を狙います。下側の山に有力選手が固まり、潰し合いの様相です。



準決勝
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決勝
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