Number Webの記事で高校の陸上部での指導の方法が紹介されていました。
これを読んで感じたのは、柔道界だけではなく、どの競技でも同じように悩んでいる方がいるんだなということ。




そう、全国小学生学年別柔道大会が紆余曲折ある中で廃止が決定され、これを目標に頑張っていた指導者、親御さん、選手からは異論が噴出していました。

私自身、競技という魅力に取りつかれ、試合があれば勝ちに拘り、勝つための準備をするということを柔道に限らずやっていましたので、上記の方々の気持ちは良く分かります。

小学生の学年別柔道大会があれば、出場して優勝したいと思うのは当然です。
この大会で勝つことがゴールになってしまいます。

しかし、長い柔道人生を考えた場合、本当にここでゴール設定してよいのでしょうか。
理想は、年代別の試合で優勝し続けることですが、そんなことは稀です。
そもそも日本を代表して試合に出ることすら一握りの選手しかいません。

大半はその選考で振るい落とされます。
強化選手として選ばれたからには、勝つことが求められます。
しかし、小学生から強化選手として強化するのとは意味合いが違うと思います。
個人的には中学生でも早いと感じます。

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鎌倉市民大会

団体戦が残っていて意味がないという意見もあるようですが、仰る通りです。
では、団体戦も無くしますか?
恐らく、無くした方が今回の目的は達成できると思います。しかし、それでは一生懸命目指していた方々に対し、余りにも失礼と感じたのではと思います。

小学生の試合は、県大会までやればそれで十分だと思います。
小学生の頃から、技術や体力面の強化をすれば、その時勝てても将来は勝てなくなることも多いです。
それを踏まえた指導をしているのであれば、全国大会があっても良いと思いますが、なかなか難しい。

高校生ですら本格的な筋力トレーニング(機器を使ったということ)をやらないチームもあると聞きます。
成長期の子供には、肉体的にも精神的にも負担が大きいです。


上記の陸上においても、同じようなことが書かれていて、種目は違えど同じように考える指導者はいるんだなと思いました。



試合があれば誰しも負けたくない。
負けが続けば、やりたくなくなる。
それで柔道を止めたら、意味がないです。

もちろん試合は、試し合いですからやる事には賛成ですが、全国大会まではいらないです。

私の個人的な意見で、強制するものではありません。
色々な意見があって当然です。
私は、生涯柔道を目指して欲しいので、こんな風に考えています。

難しいですね。








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