人間の関節は全身で260か所あまりあります。
これらが筋肉、靭帯と絡みあって体が様々な動きをする訳です。

関節には可動域というものがあり、関節自体の動きの幅はそれほど変わらないものの、周囲の筋肉や靭帯などの軟部組織の柔軟性により、可動域は大きく変わります。

これを維持、向上させるのが、いわゆるストレッチになります。

関節の可動域が正しく動いているかって、実はすごい重要なことです。

肩甲骨の可動域を広げることで、組手は飛躍的に上達します。
今回の股関節の可動域を広げることで、受けのバランスが向上します。


年齢を重ねるに従い、軟部組織の動きが悪くなりますので、関節の正しい動きをイメージしながらストレッチを行い、可動域が狭くならないようにすることが大切です。

ケガの防止にもつながりますからね。

私も上記の股関節の確認をしたら、かなり固くなっていました。
少しづつ、動きを調整したいと思います。


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