来年2021年5月に開催予定のワールドマスターズ2021関西。

新型コロナウイルス感染症の影響から、開催が危惧されます。
11月4日に開催されえうIMGA総会で決定する予定とのことです。






何としてもやって欲しいですが、こればかりは何とも言えません。

しかし、こんな研究結果も出ているようです。



これによると、日本では集団免疫の獲得が進んでいるそうです。
これは、初期のS型(弱毒)、弱毒のK型が中国から入り、そこで免疫を獲得できたので、強毒のG型の免疫にも役立ったのではないかということです。
この考えが正しければ、中国からの渡航制限を3月8日まで制限しなかったことが良かったということになります。
確かに、早くに入国制限をした国が、その後爆発的に増えたケースもあるというのは耳にしたことがあります。

調査ではボランティアの10代~80代の370人を調査したところ、全員がIgG抗体を持っていたということです。
抗体があることで、感染しても重症化せず、ほぼ無症状になるそうです。

また、ウイルスの変異は12~14回で終了し、月1回程度その変異が起こるそうですから、逆算して新型コロナウイルスは昨年12月に発生したので、早ければ今年の11月には変異も終了するということです。

この調査は日本での事象が中心ですから、ワールドマスターズやオリンピックといった海外からの参加者が多い場合には、参加者の国の状況確認が必要でしょうが、朗報と言って良いのではないでしょうか。



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