グランプリデュッセルドルフが2月21日~23日の3日間開催されます。

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Photo byIJF

日本のオリンピック代表選考に多大な影響を与える大会です。
2020グランドスラムパリの結果と併せて、代表選考が行なわれます。

2月21日 予選ラウンド開始時間未定 決勝ラウンド17時開始(日本との時差8時間)
男子60キロ級、66キロ級
女子48キロ級、52キロ級、57キロ級

2月22日 予選ラウンド開始時間未定 決勝ラウンド17時開始(日本との時差8時間)
男子73キロ級、81キロ級
女子63キロ級、70キロ級

2月23日 予選ラウンド開始時間未定 決勝ラウンド17時開始(日本との時差8時間)
男子90キロ級、100キロ級、100キロ超級
女子78キロ級、78キロ超級


日本代表が発表されました。


男子
60キロ級 髙藤直寿(パーク24)
66キロ級 阿部一二三(日体大)、丸山城志郎(ミキハウス)→欠場
73キロ級 大野将平(旭化成)
81キロ級 永瀬貴規(旭化成)
90キロ級 向翔一郎(ALSOK)
100キロ級 ウルフアロン(了德寺大学職)→欠場
100キロ超級 原沢久喜(百五銀行)→欠場

女子
48キロ級 渡名喜風南(パーク24)
52キロ級 阿部詩(日体大)
57キロ級 芳田司(コマツ)→欠場
63キロ級 田代未来(コマツ)
70キロ級 新井千鶴(三井住友海上火災保険)
78キロ級 濵田尚里(自衛隊体育学校)
78キロ超級 朝比奈沙羅(パーク24)

予想通り、代表争いの先頭を走る選手が選考されています。(78キロ超級を除く)
個人的には48キロ級に角田選手が選ばれなかったのが残念です。
100キロ超級の原沢選手は、影浦選手の活躍に触発されていることと思いますが、怪我のため欠場ということです。
また、丸山選手、ウルフ選手、芳田選手も怪我のため欠場ということで、これらの階級の代表決定は持ち越しになると思われます。
グランドスラムパリの結果が今ひとつだったので、代表レースの首位を走る今回の選手達は、比較的余裕があるのではないかと思います。
今回、怪我で欠場する選手は、無理にここで試合に出なくても良いという判断が働いたのかもしれませんね。まずは怪我をしっかりと治して、今後に備えて欲しいと思います。

全選手が実力を十二分に発揮して欲しいですね。


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