またです。
この方は2017年6月16日付けで戒告処分を受けています。
その後も愛知県柔道連盟の会長職として活動されていたようですが、、、
これでは、全く反省していないと思われてしまいますね。
そして、前回の処分から3年と3か月ほどで今度は「10か月間の会員登録停止」処分です。
今回は親戚の子供が負けたことに対して、審判にクレームを入れ、試合の進行を止め、観客等のいる前で大会会長でありながらも抗議を続けたことが問題視されました。
そして、今回の件は直近のことではなく、2018年6月10日に愛知県武道館で行われた愛知県小学生学年別柔道大会での出来事です。
さらに翌年の2019年6月9日に行われた同大会でも同じようなことが発生したそうです。
2018年は戒告処分の約1年後の出来事です。
戒告処分を受けながら、会長職に留まっていたのにも驚きました。
一般の企業ならば、辞職ものだと思いますが、このあたりの温度差はまだまだあるようですね。
返す返すも残念な出来事です。
そもそも小学生の試合で、勝ち負けに一喜一憂するのは如何なものかと私は考えています。
小学生の柔道は、勝ち負けが一番大切ではないと思っているからです。
もちろん負けるより、勝つ方がいいのに決まっていますが、勝者がいれば敗者がいますから仕方ありません。
それを試合を止めてまで食って掛かるような問題だったのでしょうかね?
私は現場を見ていないので、どのようなジャッジがあったかは分かりませんが、このような判断が下されるということは、そういうことだったんでしょうね。
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