2019年9月25日から29日にカザフスタンのアルマティのBaluan Sholak Sport Hallにて開催されます。
参加は61の国と地域から男子254名、女子206名、合計460名が参加です。
Photo by IJF
大会スケジュール(日本との時差は3時間)
9月25日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男子50キロ級、55キロ級
女子40キロ級、44キロ級
9月26日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男子60キロ級、66キロ級
女子48キロ級、52キロ級
9月27日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男子73キロ級、81キロ級
女子57キロ級、63キロ級
9月28日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男子90キロ級、90キロ超級
女子70キロ級、70キロ超級
9月29日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男女混合団体戦
大会概要
男子
90キロ級
戸髙淳之介(延岡学園)
戸高選手はプールCに配され、1回戦で2019年アフリカカデ優勝のBEN GHARES,Koussay(TUN)選手と対戦し、ゴールデンスコア4分26秒内股透かしで一本勝ち。
2回戦は2019年アジアオセアニアカデ3位のRAHMON,Mansur(TJK)選手と対戦し、ゴールデンスコア4分44秒左払い腰で一本勝ち。
プール決勝はSAFRANY,Peter(HUN)選手と対戦し、裏投げを狙ったところを右大内刈りで合わされ技ありを奪われる。中盤から相手のスタミナが切れ指導2まで追い詰め、残り13秒左大外刈りが決まり技あり、そのまま袈裟固めに抑え込み、3分58秒逆転の合せ技一本勝ち。
準決勝
3位決定戦
ACCOGLI,Daniele(ITA)△(GS優勢勝ち 4:53)〇戸髙淳之介(延岡学園)
決勝
GUSEINOV,Dzhavad(RUS)△(小外掛け 3:22)〇LIVEZE,Kenny(FRA)
戸高選手は、初戦から厳しい組み合わせをしぶとく勝ち上がり、準決勝でも残り僅かな時間で逆転するなど勝負強さを見せました。準決勝では圧倒されてしまいましたが、徐々に対応できるようになる感じを受けました。3位決定戦は上手く距離を取り、最後は払い巻き込みで技ありを奪い、銅メダルを確保しました。
優 勝 LIVEZE,Kenny(FRA)
準優勝 GUSEINOV,Dzhavad(RUS)
第三位 SIVAN,Roy(ISR)
第三位 戸髙淳之介(延岡学園)
第五位 ACCOGLI,Daniele(ITA)
第五位 MATASEJE,Benjamin(SVK)
第七位 LIN,Sheng-Kai(TPE)
第七位 SAFRANY,Peter(HUN)
90キロ超級
菅原光輝(東海大相模高)
菅原選手はプールDに配され、1回戦でPOPOV,Simon(CAN)選手と対戦し、右内股で技ありを奪い、そのまま上四方固めに抑え込み、1分5秒合せ技で一本勝ち。
女子
桑形選手はプールDに配され、1回戦で2019年アジアオセアニアカデ5位のTOKAS,Jyoti(IND)選手と対戦し、1分9秒右内股で一本勝ち。
準決勝
VAN HEEMST,Yael(NED)△(袈裟固め 1:57)〇TSUNODA ROUSTANT,Ai(ESP)
SOBIERAJSKA,Katarzyna(POL)△(崩袈裟固 3:07)〇桑形萌花(夙川高)
決勝
TSUNODA ROUSTANT,Ai(ESP)〇(大腰 3:21)△桑形萌花(夙川高)
桑形選手は初戦から快調に勝ち上がり、レベルの違いを見せ付けました。このカテゴリーでは太刀打ちできる人はいないのではないでしょうか。そう思っていたら決勝では一本負け。世界は広いです。
優 勝 TSUNODA ROUSTANT,Ai(ESP)
準優勝 桑形萌花(夙川高)
第三位 PFLUGBEIL,Elisabeth(GER)
第三位 VAN HEEMST,Yael(NED)
第五位 OLEK,Anna Monta(GER)
第五位 SOBIERAJSKA,Katarzyna(POL)
第七位 CARVALHO,Luana(BRA)
第七位 TUVSHINTUGS,Namuunaa(MGL)
70キロ超級
八巻衣音(広陵高)
八巻選手はプールBに配され、1回戦で2019年アフリカジュニア3位のPRETORIUS,Christi-Rose(ZIM)選手と対戦し、右大内刈りで押し込んで技ありを奪い、そのまま抑え込むも逃げられ、絞めに変化し、25秒片手絞めで一本勝ち。
準決勝
SANTOS,Anna(BRA)〇(合せ技 2:35)△八巻衣音(広陵高)
NGELEBEYA,Liz(FRA)△(合せ技 4:00)〇PARAGULGOVA,Madina(KAZ)
3位決定戦
参加は61の国と地域から男子254名、女子206名、合計460名が参加です。
Photo by IJF
大会スケジュール(日本との時差は3時間)
9月25日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男子50キロ級、55キロ級
女子40キロ級、44キロ級
9月26日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男子60キロ級、66キロ級
女子48キロ級、52キロ級
9月27日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男子73キロ級、81キロ級
女子57キロ級、63キロ級
9月28日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男子90キロ級、90キロ超級
女子70キロ級、70キロ超級
9月29日
予選ラウンド 10時
決勝ラウンド 16時
男女混合団体戦
大会概要
男子
90キロ級
戸髙淳之介(延岡学園)
戸高選手はプールCに配され、1回戦で2019年アフリカカデ優勝のBEN GHARES,Koussay(TUN)選手と対戦し、ゴールデンスコア4分26秒内股透かしで一本勝ち。
2回戦は2019年アジアオセアニアカデ3位のRAHMON,Mansur(TJK)選手と対戦し、ゴールデンスコア4分44秒左払い腰で一本勝ち。
プール決勝はSAFRANY,Peter(HUN)選手と対戦し、裏投げを狙ったところを右大内刈りで合わされ技ありを奪われる。中盤から相手のスタミナが切れ指導2まで追い詰め、残り13秒左大外刈りが決まり技あり、そのまま袈裟固めに抑え込み、3分58秒逆転の合せ技一本勝ち。
準決勝
SIVAN,Roy(ISR)△(合せ技 1:27)〇GUSEINOV,Dzhavad(RUS)
戸髙淳之介(延岡学園)△(合せ技 0:28)〇LIVEZE,Kenny(FRA)3位決定戦
ACCOGLI,Daniele(ITA)△(GS優勢勝ち 4:53)〇戸髙淳之介(延岡学園)
決勝
GUSEINOV,Dzhavad(RUS)△(小外掛け 3:22)〇LIVEZE,Kenny(FRA)
戸高選手は、初戦から厳しい組み合わせをしぶとく勝ち上がり、準決勝でも残り僅かな時間で逆転するなど勝負強さを見せました。準決勝では圧倒されてしまいましたが、徐々に対応できるようになる感じを受けました。3位決定戦は上手く距離を取り、最後は払い巻き込みで技ありを奪い、銅メダルを確保しました。
優 勝 LIVEZE,Kenny(FRA)
準優勝 GUSEINOV,Dzhavad(RUS)
第三位 SIVAN,Roy(ISR)
第三位 戸髙淳之介(延岡学園)
第五位 ACCOGLI,Daniele(ITA)
第五位 MATASEJE,Benjamin(SVK)
第七位 LIN,Sheng-Kai(TPE)
第七位 SAFRANY,Peter(HUN)
90キロ超級
菅原光輝(東海大相模高)
菅原選手はプールDに配され、1回戦でPOPOV,Simon(CAN)選手と対戦し、右内股で技ありを奪い、そのまま上四方固めに抑え込み、1分5秒合せ技で一本勝ち。
2回戦は2019年アフリカジュニア3位のHDIOUECH,Wahib(TUN)選手と対戦し、右大外刈りで技ありを奪い、そのまま崩れ袈裟固めに抑え込み、48秒一本勝ち。
プール決勝は2019年アジアオセアニアカデ3位のLEE,Sung Min(AUS)選手と対戦し、片襟の右大外刈りから右背負投げに変化して技ありを奪い、最後は右内股で巻き込んで技ありを奪い、2分27秒合せ技で一本勝ち。
準決勝
ONOPRIENKO,Nodar(RUS)△(優勢勝ち)〇DEMETRASHVILI,Irakli(GEO)
TATIASHVILI,Giga(GEO)〇(裏投げ 3:35)△菅原光輝(東海大相模高)
3位決定戦
プール決勝は2019年アジアオセアニアカデ3位のLEE,Sung Min(AUS)選手と対戦し、片襟の右大外刈りから右背負投げに変化して技ありを奪い、最後は右内股で巻き込んで技ありを奪い、2分27秒合せ技で一本勝ち。
準決勝
ONOPRIENKO,Nodar(RUS)△(優勢勝ち)〇DEMETRASHVILI,Irakli(GEO)
TATIASHVILI,Giga(GEO)〇(裏投げ 3:35)△菅原光輝(東海大相模高)
3位決定戦
MAMMEDOV,Huseyn(AZE)△(大外刈り 0:28)〇菅原光輝(東海大相模高)
決勝
DEMETRASHVILI,Irakli(GEO)〇(優勢勝ち)△TATIASHVILI,Giga(GEO)
菅原選手は順当に準決勝まで勝ち上がりました。この階級としては体が大きくないので、組み方、攻め方には工夫が必要に感じました。3位決定戦は見事な大外刈りで、銅メダルを獲得です。
余談ですが、敗者復活戦でフランスの選手が内股を狙い頭から突っ込んでしまいました。映像ではかなりのダメージを受けたように見えました。意図的ではないにせよ、注意しなければいけませんね。ケガが大事に至らないことを祈ります。
優 勝 DEMETRASHVILI,Irakli(GEO)
準優勝 TATIASHVILI,Giga(GEO)
第三位 ONOPRIENKO,Nodar(RUS)
第三位 菅原光輝(東海大相模高)
第五位 LEE,Sung Min(AUS)
第五位 MAMMEDOV,Huseyn(AZE)
第七位 ANGLIONIN,Mathias(FRA)
第七位 BAGRIN,Alin(MDA)
決勝
DEMETRASHVILI,Irakli(GEO)〇(優勢勝ち)△TATIASHVILI,Giga(GEO)
菅原選手は順当に準決勝まで勝ち上がりました。この階級としては体が大きくないので、組み方、攻め方には工夫が必要に感じました。3位決定戦は見事な大外刈りで、銅メダルを獲得です。
余談ですが、敗者復活戦でフランスの選手が内股を狙い頭から突っ込んでしまいました。映像ではかなりのダメージを受けたように見えました。意図的ではないにせよ、注意しなければいけませんね。ケガが大事に至らないことを祈ります。
優 勝 DEMETRASHVILI,Irakli(GEO)
準優勝 TATIASHVILI,Giga(GEO)
第三位 ONOPRIENKO,Nodar(RUS)
第三位 菅原光輝(東海大相模高)
第五位 LEE,Sung Min(AUS)
第五位 MAMMEDOV,Huseyn(AZE)
第七位 ANGLIONIN,Mathias(FRA)
第七位 BAGRIN,Alin(MDA)
女子
70キロ級
桑形萌花(夙川高)桑形選手はプールDに配され、1回戦で2019年アジアオセアニアカデ5位のTOKAS,Jyoti(IND)選手と対戦し、1分9秒右内股で一本勝ち。
2回戦は2019年アジアオセアニアカデ5位のTALGAT,Dayana(KAZ)選手と対戦し、右内股で技ありを奪い、再開後縺れて寝技になり縦四方固めに抑え込み、2分5秒合せ技で一本勝ち。
プール決勝は2019年アジアオセアニアカデ3位のTUVSHINTUGS,Namuunaa(MGL)選手と対戦し、右内股で技ありを奪った後、相手に3枚目の指導が与えられ、2分20秒反則勝ち。準決勝
VAN HEEMST,Yael(NED)△(袈裟固め 1:57)〇TSUNODA ROUSTANT,Ai(ESP)
SOBIERAJSKA,Katarzyna(POL)△(崩袈裟固 3:07)〇桑形萌花(夙川高)
決勝
TSUNODA ROUSTANT,Ai(ESP)〇(大腰 3:21)△桑形萌花(夙川高)
桑形選手は初戦から快調に勝ち上がり、レベルの違いを見せ付けました。このカテゴリーでは太刀打ちできる人はいないのではないでしょうか。そう思っていたら決勝では一本負け。世界は広いです。
優 勝 TSUNODA ROUSTANT,Ai(ESP)
準優勝 桑形萌花(夙川高)
第三位 PFLUGBEIL,Elisabeth(GER)
第三位 VAN HEEMST,Yael(NED)
第五位 OLEK,Anna Monta(GER)
第五位 SOBIERAJSKA,Katarzyna(POL)
第七位 CARVALHO,Luana(BRA)
第七位 TUVSHINTUGS,Namuunaa(MGL)
70キロ超級
八巻衣音(広陵高)
八巻選手はプールBに配され、1回戦で2019年アフリカジュニア3位のPRETORIUS,Christi-Rose(ZIM)選手と対戦し、右大内刈りで押し込んで技ありを奪い、そのまま抑え込むも逃げられ、絞めに変化し、25秒片手絞めで一本勝ち。
プール決勝は2019年ヨーロッパカデ3位のOZTURK,Hilal(TUR)選手と対戦し、押し気味に進めながらもゴールデンスコアに入り、右大内刈りから右大外刈りに連絡し、4分11秒一本勝ち。
準決勝
SANTOS,Anna(BRA)〇(合せ技 2:35)△八巻衣音(広陵高)
NGELEBEYA,Liz(FRA)△(合せ技 4:00)〇PARAGULGOVA,Madina(KAZ)
3位決定戦
SIMONETTI,Erica(ITA)△(横四方固 2:35)〇八巻衣音(広陵高)
決勝
SANTOS,Anna(BRA)〇(払巻込み 0:59)△PARAGULGOVA,Madina(KAZ)
八巻選手は、順当に準決勝に勝ち上がりましたが、この階級では体が小さく、組み方、攻め方に課題が残りました。
決勝
SANTOS,Anna(BRA)〇(払巻込み 0:59)△PARAGULGOVA,Madina(KAZ)
八巻選手は、順当に準決勝に勝ち上がりましたが、この階級では体が小さく、組み方、攻め方に課題が残りました。