2017ブタペスト世界柔道選手権4日目ですが、ここまで男子は全階級で優勝。
女子も57キロ級が銀メダルで残りの2階級は金メダルと絶好調です。
本日は、男子81キロ級と女子63キロ級が実施されます。
男子は世界チャンピオンの永瀬選手(旭化成)。
女子は代表を見送りとなっています。
今日は永瀬選手に期待いたいと思います。
高校時代の恩師も急遽ブタペストまで応援に出かけたようですから、負けられませんね。
男子81キロ級
永瀬選手の組み合わせはある意味悪く、ある意味良い組み合わせです。
準々決勝でオリンピックチャンピオンのハサン・ハルモルザエフ選手(ロシア)と対戦します。
世界チャンピオン同士の戦いは注目です。
お互いに余力もあるでしょうから、激しい戦いとなると思います。
最後は、勝ちたい気持ちが強い方が勝つと思います。
勝ちに執着して頑張って欲しいですね。
初戦の2回戦を順調に一本勝ちでスタートしました。
スロースターターの永瀬選手ですから、幸先がよいですね。
3回戦も一本勝ちしましたが、4回戦で伏兵のボボノフ選手(ウズベキスタン)に足元を掬われました。
試合開始早々に袖口の指導を受け、直後に大内刈りで反撃した際に、膝を痛めたようです。
大内刈りで相手の足を刈り、相手が倒れながら体を捻った際に、着いた足に相手の足が絡まって内側靭帯、前十字靭帯、内側半月板あたりを痛めたのだと思います。
ゴールデンスコアに突入し、指導3の反則負けとなりました。
4回戦での敗戦ため、敗者復活戦にも回れません。
ケガのことを考えれば、敗者復活戦に出られなくて良かったです。
早くケガを治して復活して欲しいものです。
ベストセラー4にはハルモルザエフ選手が残り、他はある意味ノーマークな選手が残ってきました。
81キロ級は世代交代が一気に進んだ感じです。
優勝は準決勝でハルモルザエフ選手を破ったヴィークツェルツァク選手(ドイツ)がそのまま勢いに乗って優勝です。
女子63キロ級
トルステニャク選手(スロベニア)とアグベニュー選手(フランス)との一騎打ちが濃厚なこの階級です。
二人は決勝で戦う組み合わせですが、アグベニュー選手はトルステニャク選手を大の苦手としています。
どのように攻略するか楽しみですね。
両者は順調にベスト4に進出しました。
アグベニュー選手とトルステニャク選手は決勝で戦い、指導3による反則勝ちで優勝しました。
女子も57キロ級が銀メダルで残りの2階級は金メダルと絶好調です。
本日は、男子81キロ級と女子63キロ級が実施されます。
男子は世界チャンピオンの永瀬選手(旭化成)。
女子は代表を見送りとなっています。
今日は永瀬選手に期待いたいと思います。
高校時代の恩師も急遽ブタペストまで応援に出かけたようですから、負けられませんね。
男子81キロ級
永瀬選手の組み合わせはある意味悪く、ある意味良い組み合わせです。
準々決勝でオリンピックチャンピオンのハサン・ハルモルザエフ選手(ロシア)と対戦します。
世界チャンピオン同士の戦いは注目です。
お互いに余力もあるでしょうから、激しい戦いとなると思います。
最後は、勝ちたい気持ちが強い方が勝つと思います。
勝ちに執着して頑張って欲しいですね。
初戦の2回戦を順調に一本勝ちでスタートしました。
スロースターターの永瀬選手ですから、幸先がよいですね。
3回戦も一本勝ちしましたが、4回戦で伏兵のボボノフ選手(ウズベキスタン)に足元を掬われました。
試合開始早々に袖口の指導を受け、直後に大内刈りで反撃した際に、膝を痛めたようです。
大内刈りで相手の足を刈り、相手が倒れながら体を捻った際に、着いた足に相手の足が絡まって内側靭帯、前十字靭帯、内側半月板あたりを痛めたのだと思います。
ゴールデンスコアに突入し、指導3の反則負けとなりました。
4回戦での敗戦ため、敗者復活戦にも回れません。
ケガのことを考えれば、敗者復活戦に出られなくて良かったです。
早くケガを治して復活して欲しいものです。
ベストセラー4にはハルモルザエフ選手が残り、他はある意味ノーマークな選手が残ってきました。
81キロ級は世代交代が一気に進んだ感じです。
優勝は準決勝でハルモルザエフ選手を破ったヴィークツェルツァク選手(ドイツ)がそのまま勢いに乗って優勝です。
女子63キロ級
トルステニャク選手(スロベニア)とアグベニュー選手(フランス)との一騎打ちが濃厚なこの階級です。
二人は決勝で戦う組み合わせですが、アグベニュー選手はトルステニャク選手を大の苦手としています。
どのように攻略するか楽しみですね。
両者は順調にベスト4に進出しました。
アグベニュー選手とトルステニャク選手は決勝で戦い、指導3による反則勝ちで優勝しました。