先週は、日本各地で40度超えを記録するなど、猛暑と言われる日が相次ぎました。
私も幸か不幸か、3日連続で車の気温計が40度を記録する場面に遭遇しました。

こうなると注意しなければ行けないのが熱中症です。
普段の生活もそうですが、柔道などの格闘技では特に注意しなければいけません。


その熱中症対策について、全日本柔道連盟の重大事故総合対策委員会より「熱中症の予防対策について」という書面が発表されました。

「熱中症の予防対策について」(PDF)

「夏休みの重大事故防止について」(PDF)


神奈川県のスポーツ局からも「熱中症の事故の防止について」(依頼)の文書が神奈川県体育協会事務局長宛に出されています。

「熱中症の事故の防止について」(依頼)



熱中症対策には、あまりにも状況が悪い時は運動を控え、水分補給、休息を十分に取ること、おかしいと思ったら、早目の対処をするのが基本です。

水分補給は、喉が渇く前に定期的に行うのがポイントです。
一気に飲まずに、少しづつ補給することですね。
睡眠不足の状態もよくないですから、稽古前から注意しなければいけませんね。


熱中症になってしまうと大変ですので、体調管理に気を配り稽古をやりたいものです。
また、指導者は参加者の状況をしっかりと把握しておかないといけませんね。