中学時代に始めた柔道の魅力に嵌り、格闘技全般が好きになりました。
柔道整復師の資格を取得し、一時期は仕事として取り組んでいました。
柔道、格闘技、トレーニング、治療のことを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

審判

少年大会特別規定における判断事例




少年柔道には、通常のルールに加え国内における「少年大会特別規程」というものが存在します。

国内における「少年大会特別規程」

代表的なルールとして、両袖を持った状態での技を掛けると反則負け(但し、出足払い、支え釣り込み足等は除く)、逆背負い(いわゆる韓国背負い)は反則負け、無理な巻き込み技は指導、両膝を同時に着く背負投げは指導などがあります。

ケガの防止の観点から、これらのルールは存在しています。

今回の動画は、これらを映像で説明したものになります。
審判をされる方だけでなく、指導者も理解しておく必要がありますね。

このような動画は大変分かりやすいので、ありがたいです。



懲戒処分



またです。





この方は2017年6月16日付けで戒告処分を受けています。



その後も愛知県柔道連盟の会長職として活動されていたようですが、、、

これでは、全く反省していないと思われてしまいますね。
そして、前回の処分から3年と3か月ほどで今度は「10か月間の会員登録停止」処分です。

今回は親戚の子供が負けたことに対して、審判にクレームを入れ、試合の進行を止め、観客等のいる前で大会会長でありながらも抗議を続けたことが問題視されました。

そして、今回の件は直近のことではなく、2018年6月10日に愛知県武道館で行われた愛知県小学生学年別柔道大会での出来事です。

さらに翌年の2019年6月9日に行われた同大会でも同じようなことが発生したそうです。

2018年は戒告処分の約1年後の出来事です。
戒告処分を受けながら、会長職に留まっていたのにも驚きました。
一般の企業ならば、辞職ものだと思いますが、このあたりの温度差はまだまだあるようですね。

返す返すも残念な出来事です。
そもそも小学生の試合で、勝ち負けに一喜一憂するのは如何なものかと私は考えています。
小学生の柔道は、勝ち負けが一番大切ではないと思っているからです。
もちろん負けるより、勝つ方がいいのに決まっていますが、勝者がいれば敗者がいますから仕方ありません。

それを試合を止めてまで食って掛かるような問題だったのでしょうかね?
私は現場を見ていないので、どのようなジャッジがあったかは分かりませんが、このような判断が下されるということは、そういうことだったんでしょうね。



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