全日本柔道強化チームドクター、全柔連医科学委員会副委員長、強化委員会委員の紙谷先生が本を出版されました。

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「やわらちゃん体操」
柔道の動作である、受身、寝技、立ち技を基にした体操です。

ちょっと興味ありますね。

柔道は人間が行なう競技ですが、その動きは人間の体の作りを良く理解して作られています。
整形外科医である紙谷先生が、医学的な観点から考えたのかと思うと、非常に興味深いですね。

体の使い方、動かし方は、筋肉の動き、関節の動きといった運動学、機能解剖学といったことを理解して取り組むと、非常に効率よく行なうことができます。

当時、私も頭で理解せず、体で理解していましたが、後に自分で柔道整復師となるための勉強をした時にこのことを痛感しました。

仕事も釣りも柔道も、それ以外も同じですが、何故そのようにやるのかという理屈(理由)を理解していると、取り組み方が違ってきますからね。

ということで、柔道をしない方にも参考になるのではないでしょうか。
転倒防止や万が一転んだ際の転び方にも役立つと思います。


購入は下記から(笑)