中学時代に始めた柔道の魅力に嵌り、格闘技全般が好きになりました。
柔道整復師の資格を取得し、一時期は仕事として取り組んでいました。
柔道、格闘技、トレーニング、治療のことを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

ベスト8

2018年全国高等学校総合体育大会柔道競技 初日

インターハイ柔道競技が三重県津市のサオリーナ(津市産業・スポーツセンター 三重県津市北河路町19番地1)で始まりました。

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速報はインハイtv

初日は、男子団体戦の1回戦から3回戦までを実施です。

全国高校選手権、金鷲旗優勝でこのインターハイも優勝候補の国士舘(東京都)は1回戦から登場し、柴田(宮城県)と対戦です。

打倒国士舘の一番手天理(奈良県)は、2回戦で柳ヶ浦(大分県)と鳥取東(鳥取県)の勝者と対戦です。

桐蔭学園は1回戦で佐賀商(佐賀県)と対戦です。


1回戦では、木更津総合(千葉県)対福岡大大濠(福岡県)、足立学園(東京都)対大成(愛知県)という好カードがあります。
木更津総合対福岡大大濠の勝者は、2回戦で崇徳(広島県)と対戦する、ちょっと勿体無い組み合わせです。
この対戦は、木更津総合が3対1で福岡大大濠を下し、崇徳と2回戦で対戦します。
足立学園対大成の勝者は、2回戦で東北チャンピオンの秋田工(秋田県)と対戦し、その勝者が3回戦で天理と対戦することになりそうです。
大成が足立学園を2対1で下し、秋田工との2回戦に駒を進めました。

ベスト8に勝ちあがったのは、
国士舘(東京都)、作陽(岡山県)、白鷗大足利(栃木県)、名張(三重県)、九州学院(熊本県)、桐蔭学園(神奈川)、鹿児島情報(鹿児島県)、天理(奈良県)の8校。

国士舘は、柴田(宮城県)を5対0、沖縄尚学(沖縄県)を3対1、東海大札幌(北海道)を3対1で下して進出です。失点2はいずれも中堅の長谷川選手ということで、やや心配ですね。

作陽は、京都学園(京都府)を4対0、中京学院大中京(岐阜県)を2対1、羽黒(山形県)を2対1で下して進出です。

白鷗大足利は、箕島(和歌山県)を4対1、木更津総合(千葉県)を2対2の内容差で下して進出です。

地元名張は、新田(愛知県)を2対2の」内容差、津幡(石川県)を2対2からの代表戦で下して進出です。

九州学院は、近大付(大阪府)を4対0、東海大甲府(熊本県)を4対1、四日市中央工(三重県)を1対1の内容差で下して進出です。

桐蔭学園は、佐賀商(佐賀県)を3対1、阿波(徳島県)を4対1、神戸国際大附(兵庫県)を4対1で下して進出です。先鋒の安藤選手が3敗と調子が上がっていないのが気がかりです。

鹿児島情報は、つくば秀英(茨城県)を1対0、福井工大福井(福井県)を2対1で下して進出です。

天理は、柳ヶ浦(大分県)を3対1、大成(愛知県)を3対1で下して進出です。


準々決勝組み合わせ
国 士 舘 対 作  陽
白鷗大足利 対 名  張
 九 州 学 院 対 桐蔭学園
鹿児島情報 対 天  理


明日は、男子団体戦の準々決勝以降と、男子個人戦60キロ級、66キロ級、73キロ級が行われます。

えひめ国体 柔道少年注目の一戦 初日結果

今日からえひめ国体の柔道競技が始まります。


まずは、少年からです。



この少年の試合の2回戦で、東京対長崎の注目の対決がありました。

東京都は、国士舘、足立学園、日体荏原の混成チーム。

先鋒 武岡(足立学園 インターハイ2017年3位 2016年優勝 全日本ジュニア2017年2位 いずれも60キロ級)

次鋒 塚本(日体荏原 インターハイ2017年73キロ級3位)

中堅 織茂(国士舘 インターハイ2017年団体3位メンバー)

副将 道下(国士舘 インターハイ2017年団体3位メンバー)

大将 斉藤(国士舘 インターハイ2017年団体3位メンバー 全日本ジュニア2017年100キロ超級3位)

凄いメンバーです。


対する長崎県は、長崎日大の単独チームです。

先鋒 池崎(インターハイ2017年出場)

次鋒 桂(全日本カデ66キロ級優勝 世界カデ66キロ級優勝)

中堅 蠣崎(インターハイ2017年出場)

副将 山口(インターハイ2017年100キロ級2位 全日本ジュニア2017年100キロ級優勝)

大将 永田(インターハイ2017年出場)

どちらも負けていません。

戦前の私の予想では、先鋒は東京、次鋒は引き分け、中堅は長崎、副将も長崎、大将は東京という予想で、僅差で東京有利との予想でした。

しかし、実際には、先鋒の長崎県池崎選手が東京都武岡選手から大外返しで一本勝ちの殊勲の星を挙げ、次鋒は長崎県桂選手が怪我していたそうで、東京都塚本に大腰で一本負け。
中堅はインターハイ団体戦の再現となり、今回は引き分け。
副将は長崎県山口選手が貫禄を見せつけ東京都道下選手に大外刈りで一本勝ち。
大将は、長崎県永田選手が健闘し、残り30秒で指導累積での反則負けで東京都斉藤選手の勝ち。

代表戦は規定で引き分けた選手同士の対戦となり、長崎県蠣崎選手と織茂選手の再戦となり、ゴールデンスコアに縺れたものの、蠣崎選手が優勢負けになったようです。


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東京都は、3回戦で京都に3対1で快勝し、ベスト8に進出です。


神奈川県の代表も全国高校3冠の桐蔭学園の単独チームです。

先鋒 半田

次鋒 湯本(高校3冠団体メンバー 全日本ジュニア2017年66キロ級3位)

中堅 村尾(高校3冠団体メンバー インターハイ2017年90キロ級優勝)

副将 関根(高校3冠団体メンバー インターハイ2017年100キロ級ベスト8 高校選手権2017年無差別級2位)

大将 千野根(高校3冠団体メンバー)

2回戦から登場し、宮城県と対戦。
先鋒戦が引き分けた後、4連続一本勝ちで4対0で圧勝です。


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3回戦では大分県に苦戦し、先鋒が優勢負け、中堅が一本勝ち、副将が優勢勝ち、大将が一本負けながら、2対2の内容差で勝利。
苦しみながらもベスト8進出です。

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ベスト8には、東京都、神奈川県の他、広島県、千葉県、愛知県、滋賀県、埼玉県、熊本県が進出。

準々決勝の対戦は、

①東京都対広島県

②神奈川県対千葉県

③愛知県対滋賀県

④埼玉県対熊本県


準決勝は①の勝者と②の勝者、③の勝者と④の勝者になります。

広島県は、大将の長岡選手が金鷲旗大会で東京都の斉藤選手に一本勝ちしています。
千葉県の先鋒の市川選手は、春の選手権、インターハイと2冠に輝いた好選手です。
愛知県は、大成の選手中心にまとまっています。
滋賀県は、先鋒、次鋒に好選手がおり、しぶといチームです。
埼玉県は、選手権66キロ級チャンピオンの西願寺選手、100キロ級インターハイチャンピオンの梅野選手、100キロ超級インターハイ3位の岩田選手とバランスが取れています。
熊本県は、昔から柔道の盛んな地域です。

ここから先は、どの試合も僅差の争いです。
ちょっとしたミスが命取りになります。

泣いても笑っても残りは3試合。
選手の皆さん、頑張ってくださいね!!



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