グランドスラム東京2017初日は男子60キロ級、66キロ級、73キロ級の3階級、女子48キロ級、52キロ級、57キロ級、63キロ級の4階級が実施されました。
男子60キロ級
髙藤 直寿(パーク24)
永山 竜樹(東海大学3年)
宮之原 誠也(国士舘大学4年)
志々目 徹(了德寺学園)
宮之原選手は初戦の1回戦でフランスのKHYAR選手に指導3の反則負けで敗退。
永山選手と志々目選手の戦いはゴールデンスコアで指導差により永山選手が勝利。
準決勝で高藤選手と永山選手が対戦し、高藤選手が技ありを奪い決勝へ進出。
志々目選手は敗者復活戦を勝ち上がり、また準決勝で負けた永山選手ともに3位決定戦へ。
3位決定戦
志々目選手対IBRAYEV選手(カザフスタン)
技ありを奪い優勢勝ちで3位確保。
永山選手対CHOI選手(韓国)
一本勝ちで3位確保。
決勝
高藤選手対DASHDAVAA選手(モンゴル)
ゴールデンスコアに入り56秒、高藤選手の一本勝ち。
男子66キロ級
阿部 一二三(日本体育大学2年)
丸山 城志郎(ミキハウス)
田川 兼三(筑波大学3年)
磯田 範仁(国士舘大学4年)
田川選手は3回戦で韓国のAN選手と対戦し、ゴールデンスコアで指導3による反則負け。
丸山選手は準々決勝でジョージアのMARGVELASHVILI選手に一本勝ちし、準決勝進出した他、阿部選手、磯田選手も順当に準決勝へ進出。
阿部選手と磯田選手の準決勝は、ゴールデンスコアに縺れながらも阿部選手が一本勝ち。
丸山選手は韓国のAN選手と対戦し、ゴールデンスコアで技ありを奪い、阿部選手の待つ決勝へ進出。
3位決定戦
磯田選手対MARGVELASHVILI選手(ジョージア)
開始13秒、磯田選手が一本勝ちで3位確保。
決勝
阿部選手対丸山選手
阿部兄妹、立川姉弟はともに決勝進出です。
ゴールデンスコアに入り52秒、阿部選手が一本勝ち。
今大会は5試合中3試合がゴールデンスコアに縺れたものの、4つの一本勝ちで兄妹優勝。
男子73キロ級
橋本 壮市(パーク24)
立川 新(東海大学2年)
野上 廉太郎(筑波大学1年)
大野 将平(旭化成)
イスラエルのBUTBUL選手はカナダのBOUCHARD選手にゴールデンスコアの指導差により敗退。
大野選手は初戦を勝ったあと、3回戦は棄権。ケガの具合が心配です。
野上選手は準々決勝でモンゴルのGANBAATAR選手を破り、橋本選手、立川選手と準決勝に進出。
準決勝では野上選手がカナダのMARGELIDON選手に技ありを奪われ敗退。3位決定戦へ。
橋本選手と立川選手は、ゴールデンスコアで指導3による反則負けで立川選手が決勝へ。
3位決定戦
橋本選手対GANBAATAR選手(モンゴル)
ゴールデンスコア1分42秒、橋本選手が一本勝ちで3位入賞。
野上選手対AHN選手(韓国)
ゴールデンスコア44秒、指導3による反則負けでAHN選手の勝ち。野上選手、惜しくも入賞逃す。
決勝
立川選手対MARGELIDON選手(カナダ)
阿部兄妹、立川姉弟はともに決勝進出です。
ゴールデンスコア46秒、指導2による優勢勝ちで立川選手が優勝。
準決勝の対橋本選手を乗り切り、決勝も技によるポイントはなかったものの、しぶとく勝ちました。
女子48キロ級
渡名喜 風南(帝京大学4年)
近藤 亜美(三井住友海上)
遠藤 宏美(ALSOK)
森﨑 由理江(宮崎大学教)
準々決勝で渡名喜選手と近藤選手の新旧世界チャンピオンが対戦し、近藤選手が一本勝ち。
森崎選手は韓国のJEONG選手との2回戦、ゴールデンスコアで指導3による反則負けで敗退。
遠藤選手も順当に準決勝に進出です。
近藤選手は準決勝で韓国のKANG選手を一本で下し決勝進出。
遠藤選手はモンゴルのMUNKHBAT選手に一本負けし、敗者復活戦を勝ち上がった渡名喜選手と3位決定戦で戦います。
3位決定戦
遠藤選手対渡名喜選手
ゴールデンスコアに突入し、8分を超える熱戦。最後は世界チャンピオン渡名喜選手が意地の一本勝ち。
決勝
近藤選手対MUNKHBAT選手(モンゴル)
ゴールデンスコアに入り43秒、近藤選手が一本勝ち。
女子52キロ級
志々目 愛(了德寺学園)
角田 夏実(了德寺学園)
阿部 詩(夙川学院高校2年)
立川 莉奈(福岡大学3年)
志々目選手と阿部選手の準々決勝は、阿部選手が技ありを奪い準決勝進出。
角田選手はフランスのBUCHARD選手に技あり2つを奪われ完敗。
立川選手は準々決勝でルーマニアのFLORIAN選手を指導3による反則負けで下し準決勝進出。
敗者復活戦では志々目選手と角田選手が対戦し、指導3よる反則負けで下し3位決定戦進出。
阿部選手はフランスのBUCHARD選手を2つの技ありで完勝し、決勝へ。
立川選手はイスラエルのCOHEN選手を一本で下し、講道館杯の決勝の再現となる阿部選手と戦いに挑みます。
3位決定戦
志々目選手対COHEN選手(イスラエル)
志々目選手が世界チャンピオンの意地を見せ、一本勝ちで3位確保。
決勝
阿部選手対立川選手
阿部兄妹、立川姉弟はともに決勝進出です。
開始46秒、阿部選手が一本勝ちし兄妹優勝。
女子57キロ級
芳田 司(コマツ)
山本 杏(パーク24)
玉置 桃(三井住友海上)
宇髙 菜絵(コマツ)
1回戦でブラジルのSILVA選手がモンゴルの LKHAGVATOGOO選手に指導3の反則負けで敗れる波乱が。
玉置選手は準々決勝でハンガリーのKARAKAS選手に技ありを奪われ敗退。
宇高選手はフランスのRECEVEAUX選手を2回戦で下しましたが、準々決勝で台湾のLIEN選手にゴールデンスコアで一本負け。
芳田選手、山本選手は順当に準決勝進出です。
カナダの出口選手は、技ありを奪いながらも逆転の一本負けで初戦敗退。
芳田選手は、準決勝でハンガリーのKARAKAS選手を技ありで下し決勝進出。
山本選手は、台湾のLIEN選手を一本勝ちで下し、芳田選手と決勝です。
3位決定戦
玉置選手対LIEN選手(台湾)
玉置選手が一本勝ちで3位確保。
宇高選手対KARAKAS選手(ハンガリー)
宇高選手も一本勝ちで3位確保。
決勝
芳田選手対山本選手
ゴールデンスコア1分40秒で芳田選手が技ありを奪い優勝。
女子63キロ級
土井 雅子(環太平洋大学4年)
田代 未来(コマツ)
鍋倉 那美(三井住友海上)
津金 恵(筑波大学4年)
津金選手は準々決勝で優勝候補、スロベニアのTRSTENJAK選手にゴールデンスコアで指導3による反則負けで惜敗。敗者復活戦を勝ち上がり3位決定戦へ。
土井選手は、準々決勝でオランダのFRANSSEN選手にゴールデンスコアで技ありを奪われ敗退。敗者復活戦を勝ち上がり3位決定戦へ。
田代選手は順当に準決勝に進出し、オリンピックチャンピオンのスロベニアのTRSTENJAK選手と対戦。見事に一本勝ちで決勝進出。
鍋倉選手も順当に準決勝に進出し、オランダのFRANSSEN選手に一本勝ちし決勝進出です。
3位決定戦
津金選手対FRANSSEN選手(オランダ)
技あり優勢勝ちで津金選手3位入賞。
土井選手対TRSTENJAK選手(スロベニア)
指導3による反則負けでTRSTENJAK選手が3位入賞。
決勝
田代選手対鍋倉選手
田代選手が技ありを奪い、日本人対決を制し優勝。
ケガからの完全復活。
初日は、開催された男子3階級、女子4階級全て優勝というスタートでした。
このうち、世界チャンピオンとして挑んだ高藤選手、阿部選手は今大会を優勝したことで世界選手権の代表に内定しました。
男子60キロ級
髙藤 直寿(パーク24)
永山 竜樹(東海大学3年)
宮之原 誠也(国士舘大学4年)
志々目 徹(了德寺学園)
宮之原選手は初戦の1回戦でフランスのKHYAR選手に指導3の反則負けで敗退。
永山選手と志々目選手の戦いはゴールデンスコアで指導差により永山選手が勝利。
準決勝で高藤選手と永山選手が対戦し、高藤選手が技ありを奪い決勝へ進出。
志々目選手は敗者復活戦を勝ち上がり、また準決勝で負けた永山選手ともに3位決定戦へ。
3位決定戦
志々目選手対IBRAYEV選手(カザフスタン)
技ありを奪い優勢勝ちで3位確保。
永山選手対CHOI選手(韓国)
一本勝ちで3位確保。
決勝
高藤選手対DASHDAVAA選手(モンゴル)
ゴールデンスコアに入り56秒、高藤選手の一本勝ち。
男子66キロ級
阿部 一二三(日本体育大学2年)
丸山 城志郎(ミキハウス)
田川 兼三(筑波大学3年)
磯田 範仁(国士舘大学4年)
田川選手は3回戦で韓国のAN選手と対戦し、ゴールデンスコアで指導3による反則負け。
丸山選手は準々決勝でジョージアのMARGVELASHVILI選手に一本勝ちし、準決勝進出した他、阿部選手、磯田選手も順当に準決勝へ進出。
阿部選手と磯田選手の準決勝は、ゴールデンスコアに縺れながらも阿部選手が一本勝ち。
丸山選手は韓国のAN選手と対戦し、ゴールデンスコアで技ありを奪い、阿部選手の待つ決勝へ進出。
3位決定戦
磯田選手対MARGVELASHVILI選手(ジョージア)
開始13秒、磯田選手が一本勝ちで3位確保。
決勝
阿部選手対丸山選手
阿部兄妹、立川姉弟はともに決勝進出です。
ゴールデンスコアに入り52秒、阿部選手が一本勝ち。
今大会は5試合中3試合がゴールデンスコアに縺れたものの、4つの一本勝ちで兄妹優勝。
男子73キロ級
橋本 壮市(パーク24)
立川 新(東海大学2年)
野上 廉太郎(筑波大学1年)
大野 将平(旭化成)
イスラエルのBUTBUL選手はカナダのBOUCHARD選手にゴールデンスコアの指導差により敗退。
大野選手は初戦を勝ったあと、3回戦は棄権。ケガの具合が心配です。
野上選手は準々決勝でモンゴルのGANBAATAR選手を破り、橋本選手、立川選手と準決勝に進出。
準決勝では野上選手がカナダのMARGELIDON選手に技ありを奪われ敗退。3位決定戦へ。
橋本選手と立川選手は、ゴールデンスコアで指導3による反則負けで立川選手が決勝へ。
3位決定戦
橋本選手対GANBAATAR選手(モンゴル)
ゴールデンスコア1分42秒、橋本選手が一本勝ちで3位入賞。
野上選手対AHN選手(韓国)
ゴールデンスコア44秒、指導3による反則負けでAHN選手の勝ち。野上選手、惜しくも入賞逃す。
決勝
立川選手対MARGELIDON選手(カナダ)
阿部兄妹、立川姉弟はともに決勝進出です。
ゴールデンスコア46秒、指導2による優勢勝ちで立川選手が優勝。
準決勝の対橋本選手を乗り切り、決勝も技によるポイントはなかったものの、しぶとく勝ちました。
女子48キロ級
渡名喜 風南(帝京大学4年)
近藤 亜美(三井住友海上)
遠藤 宏美(ALSOK)
森﨑 由理江(宮崎大学教)
準々決勝で渡名喜選手と近藤選手の新旧世界チャンピオンが対戦し、近藤選手が一本勝ち。
森崎選手は韓国のJEONG選手との2回戦、ゴールデンスコアで指導3による反則負けで敗退。
遠藤選手も順当に準決勝に進出です。
近藤選手は準決勝で韓国のKANG選手を一本で下し決勝進出。
遠藤選手はモンゴルのMUNKHBAT選手に一本負けし、敗者復活戦を勝ち上がった渡名喜選手と3位決定戦で戦います。
3位決定戦
遠藤選手対渡名喜選手
ゴールデンスコアに突入し、8分を超える熱戦。最後は世界チャンピオン渡名喜選手が意地の一本勝ち。
決勝
近藤選手対MUNKHBAT選手(モンゴル)
ゴールデンスコアに入り43秒、近藤選手が一本勝ち。
女子52キロ級
志々目 愛(了德寺学園)
角田 夏実(了德寺学園)
阿部 詩(夙川学院高校2年)
立川 莉奈(福岡大学3年)
志々目選手と阿部選手の準々決勝は、阿部選手が技ありを奪い準決勝進出。
角田選手はフランスのBUCHARD選手に技あり2つを奪われ完敗。
立川選手は準々決勝でルーマニアのFLORIAN選手を指導3による反則負けで下し準決勝進出。
敗者復活戦では志々目選手と角田選手が対戦し、指導3よる反則負けで下し3位決定戦進出。
阿部選手はフランスのBUCHARD選手を2つの技ありで完勝し、決勝へ。
立川選手はイスラエルのCOHEN選手を一本で下し、講道館杯の決勝の再現となる阿部選手と戦いに挑みます。
3位決定戦
志々目選手対COHEN選手(イスラエル)
志々目選手が世界チャンピオンの意地を見せ、一本勝ちで3位確保。
決勝
阿部選手対立川選手
阿部兄妹、立川姉弟はともに決勝進出です。
開始46秒、阿部選手が一本勝ちし兄妹優勝。
女子57キロ級
芳田 司(コマツ)
山本 杏(パーク24)
玉置 桃(三井住友海上)
宇髙 菜絵(コマツ)
1回戦でブラジルのSILVA選手がモンゴルの LKHAGVATOGOO選手に指導3の反則負けで敗れる波乱が。
玉置選手は準々決勝でハンガリーのKARAKAS選手に技ありを奪われ敗退。
宇高選手はフランスのRECEVEAUX選手を2回戦で下しましたが、準々決勝で台湾のLIEN選手にゴールデンスコアで一本負け。
芳田選手、山本選手は順当に準決勝進出です。
カナダの出口選手は、技ありを奪いながらも逆転の一本負けで初戦敗退。
芳田選手は、準決勝でハンガリーのKARAKAS選手を技ありで下し決勝進出。
山本選手は、台湾のLIEN選手を一本勝ちで下し、芳田選手と決勝です。
3位決定戦
玉置選手対LIEN選手(台湾)
玉置選手が一本勝ちで3位確保。
宇高選手対KARAKAS選手(ハンガリー)
宇高選手も一本勝ちで3位確保。
決勝
芳田選手対山本選手
ゴールデンスコア1分40秒で芳田選手が技ありを奪い優勝。
女子63キロ級
土井 雅子(環太平洋大学4年)
田代 未来(コマツ)
鍋倉 那美(三井住友海上)
津金 恵(筑波大学4年)
津金選手は準々決勝で優勝候補、スロベニアのTRSTENJAK選手にゴールデンスコアで指導3による反則負けで惜敗。敗者復活戦を勝ち上がり3位決定戦へ。
土井選手は、準々決勝でオランダのFRANSSEN選手にゴールデンスコアで技ありを奪われ敗退。敗者復活戦を勝ち上がり3位決定戦へ。
田代選手は順当に準決勝に進出し、オリンピックチャンピオンのスロベニアのTRSTENJAK選手と対戦。見事に一本勝ちで決勝進出。
鍋倉選手も順当に準決勝に進出し、オランダのFRANSSEN選手に一本勝ちし決勝進出です。
3位決定戦
津金選手対FRANSSEN選手(オランダ)
技あり優勢勝ちで津金選手3位入賞。
土井選手対TRSTENJAK選手(スロベニア)
指導3による反則負けでTRSTENJAK選手が3位入賞。
決勝
田代選手対鍋倉選手
田代選手が技ありを奪い、日本人対決を制し優勝。
ケガからの完全復活。
初日は、開催された男子3階級、女子4階級全て優勝というスタートでした。
このうち、世界チャンピオンとして挑んだ高藤選手、阿部選手は今大会を優勝したことで世界選手権の代表に内定しました。