中学時代に始めた柔道の魅力に嵌り、格闘技全般が好きになりました。
柔道整復師の資格を取得し、一時期は仕事として取り組んでいました。
柔道、格闘技、トレーニング、治療のことを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

ボクシング

AbemaTV 那須川天心VS亀田興毅

AbemaTVの企画で行なわれる那須川天心選手対亀田興毅氏のボクシングルール対決。

結果ももちろん大切ですが、それ以上にこの企画はボクシングにチャレンジしてみたいと思ってもらえる可能性を上げる企画だと私は感じています。

柔道も同じですが、ボクシングも閉鎖的な雰囲気を感じます。(実際はわかりません)

今回の企画に対して、JBCと日本プロボクシング協会から横槍が入ったようです。

天心VS亀田など”ボクシングもどき”が続く状況を危惧しプロボクシング界がついに怒りの声明表明へ

この文の中で閉鎖的だな~と感じたのが以下の文です。

日本プロボクシング協会の会長に就任した花形進氏も、「正直、今回の試合(天心vs亀田)に、いい感情は持っていない。格闘技なら格闘技。ボクシングならボクシングと、ルールをハッキリしないと、勝ち負けは決められないからね。私たちは、なんとかボクシングを始める若い人を増やしたいと考えているが、こういう企画がボクシング人口を増やすことにつながるとは思わないねえ」と困惑していた。

ボクシング人口を増やしたいという部分では両者の意図は一致していますが、方法論での乖離が見られます。
私は格闘技が好きで、ボクシングもよく見ます。そのような人間ばかりであれば、正規のルールだけでアピールすれば良いと思いますが、現実にはそれでボクシング人口は減っています。これは柔道も似たところがあります。
大切なのは、それまであまり興味を持っていなかった人にも注目してもらい、そこから体験したいという人を広げることだと思います。

その意味では、今回の企画は素晴らしいのではないかと思います。
もちろん、ボクシングという競技とは違いますし、その意味ではエキジビションといえる類のものだと思いますが、少なくともボクシングに詳しくない人も興味を持ちますし、マスコミも取り上げます。
今まで見向きもしなかった人が興味を持ってくれるチャンスです。

キックボクシングの各種団体から同様のクレームが入った話はありません。(ボクシングルールなんで当然といえば当然)しかし、那須川天心選手が出場することで、キックボクシングの注目度は高くなるからだとも思いますが。

純粋に競技の魅力だけで人を集められれば良いのですが、なかなかそうはいきません。
様々な演出も必要だと思います。
フェンシングも競技人口では苦しんでいますが、太田雄貴氏が先頭に立って様々な改革を行い、強化も実ってきているのは事実です。
これも既成概念に捉われない、新たなチャレンジを続けてきたからだと思います。


ただ一方で「ボクシング界にも門戸を開放する考えはある。閉鎖的であることは何もプラスにならない。JBCにも公式に認める公開スパーリングというものがある。本当にボクシングをやりたいのであれば、しかるべき手続きを踏んでやってくれればいい」という意見があり、今回の声明にも、その方向性が盛り込まれている模様だ。

閉鎖的であることは何もプラスにならないと言いつつ、赤字の部分のコメントをしているようでは理解できていないように感じてしまいます。
現状では本当にボクシングをやりたいと思っている人だけが、ボクシングにチャレンジしている状況なんだと思います。
ここから競技に注目してもらい、チャレンジする人を増やすには、様々なアプローチが必要なんだと思います。
もちろん、純粋な競技の魅力だけで出来れば言う事ありませんが、それならばこんなに困ることはない訳です。


商売における集客でも同じことが言えると思います。この上記のコメントは、どうしても上から目線に感じてしまいますよね。
「店が気に入らなければ来なくていい」というのと同じような感じです。
まずは興味を持ってもらい、そこから競技としてのボクシングの魅力を伝えるという段階を踏まなければならないのではないでしょうか。

この辺りは柔道にも共通しております。
柔道着を着ない柔道から体験してもらうのも、きっかけとして非常に良い取り組みだと思います。

興味のなかった人に興味を持ってもらうには、広い視野でのアプローチが必要だと思います。今までの慣例に縛られていては、衰退の一途だと思うのです。
十人十色というように、様々なきっかけで始めると思いますが、そのきっかけはこのようなテレビの企画でも十分あると思うのです。


亀田興毅氏は、現役当時から様々なパフォーマンスや言動で注目を浴びてきました。
やりすぎたこともありましたが、純粋にボクシングを思ってのことだと思います。
方法論は違いますが、今回の取り組みも亀田興毅氏なりの考えがあってだと思います。
どんな形であっても注目を浴びないと周囲には伝わりませんからね。
その意味からしても、注目度の高さでは郡を抜いていただけに、この横槍は残念です。

亀田vs天心、魔裟斗「興毅なめたらヤバいよ」発言の真相 「キックボクサーには打てないパンチ」に注目

このインタビューで答えている亀田興毅氏のコメントが全てだと思います。



解説として出演するはずだった、元WBC世界バンタム級王者の薬師寺保栄氏や元WBC世界ライトフライ級王者の木村悠氏にもBCがルールに抵触することを伝えたことにより、出演が取りやめになったようです。
ルールに抵触するのはよくありませんが、このあたりを特例として大目にみたらJBCの評価もあがったように思うのです。


まあ、そのあたりを踏まえて、あえて横槍入れていたのであれば、私の読み違いです。
十分に話題になっていますから(笑)



追記
亀田興毅が完全引退 天心戦で伝えたかったメッセージとは

5.18-Glasgow 井上尚弥VSエマヌエル・ロドリゲス

ついにWBSSバンタム級トーナメントの準決勝WBAチャンピオン井上尚弥対IBFチャンピオンエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の日程が決まりました。


5月18日イギリスのグラスゴー、SSEハイドロで開催されるということです。

Inoue-v-Rodriguez_800x600_
Photo by WBSS
WBSS Semi-Final spectacular - Inoue vs Rodriguez heads to Glasgow

井上選手の戦跡は今更ですが17戦全勝15KO。
判定まで縺れた試合は、元WBAライトフライ級チャンピオンの田口良一選手と日本ライトフライ級タイトルマッチで3-0(98-92、98-93、97-94)と、WBOスーパーフライ級タイトルマッチで同級1位の指名挑戦者デビッド・カルモナ選手と3-0(118-109、118-109、116-111)の2試合しかありません。
デビッド・カルモナ選手との試合では、2Rに拳を痛めた影響もあってのことです。

対するIBFチャンピオンエマヌエル・ロドリゲス選手も19戦全勝12KOというパーフェクトレコードの持ち主です。KO率こそ井上選手に劣りますが、かなりの強選手です。WBSSの準々決勝での戦いぶりで、多少評価を下げていますが、実力は高い選手です。


5月18日が楽しみですね。


しかし、まだ開催については?マークがついているようです。
同日開催予定のWBSSスーパーライト級準決勝イバン・バランチェク(ベラルーシ)対ジョシュ・テイラーの試合が開催されるか不透明なようです。
大会日程の発表前に、イバン・バランチェク選手がトーナメントを撤退すると発表していたにも関わらず、WBSS側は日程発表に踏み切ったということです。
トーナメント撤退については、予てより問題となっていたファイトマネー問題も含まれているとか。


何はともあれ、無事に試合が開催されることを祈るばかりです。
本当にやれるんですかね~。
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