中学時代に始めた柔道の魅力に嵌り、格闘技全般が好きになりました。
柔道整復師の資格を取得し、一時期は仕事として取り組んでいました。
柔道、格闘技、トレーニング、治療のことを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

ルール

第77回鎌倉宮奉納柔道大会

8月19日、第77回鎌倉宮奉納柔道大会が鎌倉武道館で開催され、50名あまりの小中学生が参加しました。

DSC_0650

DSC_0651

DSC_0652

私も何をする訳ではないのですが、日頃お世話になっている鎌倉柔道協会の一員として、そして自分自身も中学時代に出場した大会、中学の後輩たちの応援兼ね、見学がてら見に行ってきました。


鎌倉宮とは、ウイキペディアによると
 神奈川県鎌倉市二階堂にある神社である。 護良親王(もりながしんのう)を祭神とする。 建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社。 神社本庁の包括下には当初より入っていない単立
神社。別名 大塔宮。
ということです。

私の中学時代は大塔宮の大会と言っており、屋外に畳を引いて試合を行っていました。
(現在は鎌倉武道館があるため、こちらで開催となっています)

参加人数も非常に多く、試合形式も現在のトーナメント方式ではなく、3人勝ち抜き勇退方式の個人戦でした。
余談ですが、私この抜き試合形式が苦手で、3人抜きや5人抜きといった経験がありません。
それだけに苦手なイメージのある大会でした。

この大会は今回で77回目ということで、1年に1回なので77年続いている大会ということになります。
9月には鶴岡八幡宮の奉納柔道大会が鶴岡八幡宮の研修道場で3人制の団体戦(先鋒 初段、中堅 二段、大将 三段)として行われます。今年は15日に行われ、鎌倉柔道協会の選手も出場します。
私も高校3年の時から出場し、3年生の時は同級生3名でエントリーし、渡辺道場に敗れました。この時、渡辺道場の先鋒は現鎌倉柔道協会の岩田師範が出場していたと思います。
大学1年から3年までの3年間は、湘南三田道場(現湘南宮本塾)から出場し、3連覇しました。
メンバーも高校の後輩主体(1年目 宮本功三、内田利彦、2年目 桃崎昭二、加藤英貴、3年目 吉野道夫、宮本将利)でした。3年続けて大将で出場したのを覚えています。
まあ、全員が神奈川県の高校を代表するような選手ですから、勝って当たり前なんですけどね。大将と時には、ほとんど勝敗が決まっていたと思います。
こちらの大会も、長く続く大会ですね。


さて、当日の試合ですが、小学生の男女別学年別で試合が行われ、順調に試合が進んでいきました。
国際ルール及び当日の申し合わせによって進められ、事故もなく無事に進みました。

中学生になると、小学生とは比べものにならない迫力がありました。
何人かはいい柔道もしていましたね。

中学の後輩の女子選手が優勝しましたが、いい柔道していましたね。



試合を見ていて、いくつか気になったことがありました。
運営面、審判、礼儀等が主なものですが、鎌倉柔道協会の方とも話しています。

敢えていくつか書くと、試合開始、終了時の礼や足の出し方、下げ方を十分理解出来ていなかった選手がいました。
これは、日頃から全く意識していないのだと思います。
柔道は、柔の道ですから、この挨拶は重要です。
審判や開会式、閉会式等含めて全てに言えることです。
表彰式では、表彰される選手が表彰されている途中にも関わらず、一緒に表彰された選手が先に席に戻ったりといったシーンも見受けられました。
大会には、教育という意味合いもありますから、大会中に注意も必要でしょうし、事前の所属先での指導も重要ですよね。

審判のレフェリングもルールがチョコチョコ変わっていることもあり、正しいジャッジが出来ていない場面も多々ありましたね。
選手にとっては、ルールに沿った適正なジャッジをすることが必要です。
慣れていないからという理由は通りませんよね。
特に、少年規定では両袖を持った袖釣り込み腰は禁止されています。これを掛けた選手もいましたが、見逃していましたね。また、危険防止の観点で、ブリッジをした場合即反則負けですが、これも見逃していました。河津掛けをした選手もいましたが、これも見逃していました。
これらは、審判が見逃してはならない部分です。

他にも細かな点では色々ありましたが、無事に大会が終了して何よりです。
願わくば、柔道人口が減少して少子化となっている現在仕方ないのですが、参加者がもう少し増えるといいですね。

運営の携わった皆さん、学校の引率の先生方、応援のご家族、そして参加選手の皆さん、お疲れ様でした。




ガッツポーズの是非 ルールとマナーって?

競った試合が山場に差し掛かり、決着がようやくついて緊迫した場面から開放された瞬間、無意識にガッツポーズを取ってしまうことを経験したスポーツ選手は多いと思います。


夏の甲子園の2回戦、創志学園のエース西投手は主審から「必要以上にガッツポーズをしないように」と注意されたそうです。
8回にも同様の注意があり、リズムが崩れたそうです。


柔道でも、試合に勝った者が過度のガッツポーズをすると咎められます。
ルール上では、審判や相手の人格を無視するような言動をすることという項目があり、反則負けに該当します。


野球のルール上はガッツポーズの禁止という項目はありませんが、マナー上の問題とも言われています。
どこまでを認めて、どこからを認めないのかというのは難しい問題です。
卓球でも起こりそうな議論ですね。


私は甲子園のガッツポーズを見ていないので何とも言えませんが、何でもルールに明記するというのも難しいのではないかと思います。

相手をリスペクトするということを忘れては、対人競技全ての根底が崩れてしまいます。


今夏のインターハイの柔道競技、男子個人戦の66キロ級決勝は、桂嵐斗選手(長崎日大)と西願寺哲平選手(埼玉栄)の対戦となりました。

この二人は、2015年の全国中学校柔道大会で、桂選手が60キロ級、西願寺選手は66キロ級で優勝し、高校時代には揃って66キロ級で活躍しているライバル同士の選手です。

桂選手は全日本カデで優勝し、この試合の準決勝で両者は対戦しています。
ゴールデンスコアで桂選手が西願寺選手を振り切り、そのまま優勝しました。
そして世界カデのタイトルも取りました。

西願寺選手は、1年のインターハイ66キロ級でベスト8(桂選手は1回戦敗退 相手は西願寺選手が負けた相手)、高校選手権は優勝(桂選手は3回戦敗退)、インターハイは3位(桂選手は不出場)、高校選手権は優勝(桂選手は2回戦敗退)という活躍ぶりでした。

そしてこの二人の決勝は、一進一退の手に汗握る攻防でした。
残り19秒で西願寺選手を内股をめくり返して技ありを奪い、優勢勝ち。

昨年の大会で、ひとつ上の山口選手が決勝で敗れ、インターハイチャンピオンになり損ねていたので、リベンジ成功、ライバルにも勝って大々的にガッツポーズを決めてもいい状況でしたが、桂選手はガッツポーズもせず、勝利を噛み締めていたそうです。


個人的に、ガッツポーズが自然と出る状況は好きです。
でも、桂選手のような姿も素敵ですね。

長崎日大の松本監督は桂選手の勝因を次のように自身のフェイスブックで語っていました。
人間的に大きく成長したことが、優勝の一因だと思います。ゴミを拾う、周りを気遣う、雑用をこなす。強い選手にありがちな、嫌がる事も率先してやるようになった。それが、大願成就の源かなと思います。

表彰式での写真は、決勝を争った二人の微笑ましいシーンが納められていました。

img_4989-1
img_4990
(写真は長崎日大 松本監督のブログよりお借りしました)

ガッツポーズを否定も肯定もしませんが、やはり出しどころを間違えてはいけないのかなとも思います。
これはルール云々ではないのではないでしょうか。

この二人の写真を見ていたら、これからもいいライバルとして競い合うのだろうなと思いますね。


66キロ級には、阿部一二三選手や、桂選手の先輩に当たる筑波大の田川兼三選手など、強豪選手が多い階級です。
二人で切磋琢磨し、怪我せずに成長して、何度も今回のような熱い戦いをして欲しいですね。


ちなみに、今回の決勝の主審を務めたのは、「すべての局面を「投げ」で解決!背負投の入り方57」の著者内村先生。
見事な審判でした(笑)

すべての局面を「投げ」で解決!背負投の入り方57
内村直也 Naoya Uchimura
株式会社eJudo
2017-06-30











記事検索
Amazonライブリンク
広告
お問い合わせ
プライバシーポリシー
広告の配信について 当サイトは第三者配信の広告サービス「Google Adsense グーグルアドセンス」を利用しています。 広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた広告を表示するためにCookie(クッキー)を使用することがあります。 Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。 また、[サイト名]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。 第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにCookie(クッキー)を設定したりこれを認識したりする場合があります。 アクセス解析ツールについて 当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。 このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関して、詳しくはここをクリックしてください。 当サイトへのコメントについて 当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。 これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。 ・特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。 ・極度にわいせつな内容を含むもの。 ・禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。 ・その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。 免責事項 当サイトで掲載している画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。権利を侵害する目的ではございません。記事の内容や掲載画像等に問題がございましたら、各権利所有者様本人が直接メールでご連絡下さい。確認後、対応させて頂きます。 当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。 当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
  • ライブドアブログ