中学時代に始めた柔道の魅力に嵌り、格闘技全般が好きになりました。
柔道整復師の資格を取得し、一時期は仕事として取り組んでいました。
柔道、格闘技、トレーニング、治療のことを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

社会人

第69回全日本実業柔道団体対抗大会

6月8日から9日に第69回全日本実業柔道団体対抗大会が群馬県高崎市の高崎アリーナ(高崎市下和田町4-1-18)で開催されました。


男女の団体戦が行われ、男子は1部、2部、3部、女子は1部、2部に分かれて開催されました。
今大会は違った意味で注目されています。
男子団体戦3部に、オリンピックチャンピオンの鈴木桂治氏が出場することで注目を浴びました。


男子1部組み合わせ

男子2部組み合わせ

男子3部組み合わせ

女子1部組み合わせ

女子2部組み合わせ

6月8日
男子3部、女子1部

6月9日
男子1部、男子2部、女子2部

男子1部 体重無差別の5人による点取り試合で、試合毎のオーダー変更あり
男子2部 体重無差別の5人による点取り試合で、試合毎のオーダー変更なし
男子3部 体重無差別の5人による点取り試合で、試合毎のオーダー変更なし
女子1部 先鋒、次鋒57キロ級、中堅、副将70キロ級、大将無差別級の5人による点取り試合で、試合毎のオーダー変更あり
女子2部 先鋒57キロ級、中堅70キロ級、大将無差別級の3人による点取り試合で、試合毎のオーダー変更なし


6月8日
男子3部、女子1部

注目の男子3部国士舘大学柔道クラブは1回戦でYKKと対戦です。

アップの際から注目を浴びていました。それも当然で、打ち込みの相手が飯田健太郎選手でしたからね。

アップ動画


女子1部
三井住友海上火災保険、コマツ、JR東日本、自衛隊体育学校、JR九州の5チームによるリーグ戦です。
最終的に三井住友海上火災保険とコマツの対戦となります。

三井住友海上火災保険  コマツ
先鋒 玉置〇  優勢  △芳田
次鋒 舟久保  引分   鶴岡
中堅 鍋倉△  崩上四方固  〇西願寺
副将 新井   引分   大野
大将 稲森   引分   冨田

なかなかの好カードでした。
先鋒戦は日本代表争いの真っ只中の対戦で、追いかける玉置選手が左一本背負いで押し込んで技ありを奪い優勢勝ち。
次鋒戦が引分のあと、一階級上の西願寺選手が指導2を奪った後 逆転を狙った鍋倉選手の投げが崩れ仰向けになったところを崩上四方固めにがっちり抑え込み一本勝ち。
副将、大将は引き分けて1対1の内容差でコマツが逃げ切りました。


女子1部決勝


男子3部
男子3部の決勝には、 アドヴィックスと鈴木桂治選手率いる国士館大学柔道クラブが進出。

アドヴィックス  国士館大学柔道クラブ
先鋒 園山  引分   井上
次鋒 伊藤  引分   鈴木
中堅 田中△ 優勢  〇釘丸
副将 近藤  引分   出水
大将 前田〇 僅差  △吉永

先鋒戦引き分けの後、次鋒戦で注目の鈴木選手が登場。随所に切れ味鋭い足技を見せるも決め手を欠き、終盤はややスタミナ切れで引分。足技の切れ味は健在でしたね。
中堅戦で国士舘釘丸選手が大外刈りで技ありを奪い優勢勝ち。
副将戦引き分けの後の大将戦は、アドヴィックス前田選手が指導2まで追い詰めるも、吉永選手は根性で逃げ切り僅差負けに止め、1対1ながらも国士舘大学柔道クラブの内容勝ち。



男子3部決勝

6月9日
男子1部
決勝は日本中央競馬会とパーク24Aが進出。
先鋒引き分けの後、日本中央競馬会次鋒の影浦選手が試合時間残り僅かのところで低い右袖釣り込み腰に飛び込むと北野選手は虚を突かれ大きく飛んで、主審は技ありを宣告するも両副審が揃って一本の見解を示し訂正。
中堅、副将、大将はこの1点を守りきり日本中央競馬会が優勝。


日本中央競馬会   1対0  パーク24A
先鋒 ベイカー   引分   丸山 
次鋒 影浦心 〇 袖釣込腰 △北野 
中堅 レイズ    引分   小原 
副将 高木     引分   小川 
大将 一色     引分   渡辺 



男子2部
決勝は了德寺大学職員と自衛隊体育学校が進出。
先鋒戦で了德寺大学職員の渡邉選手が釣手のみの高い背負いで豪快に投げ一本勝ちで先制。
続く次鋒ダニエル選手も反則勝ちで続く。
中堅戦引き分けの後、自衛隊体育学校の前田選手が優勢勝ちするも内容差により了德寺大学職員の勝ちが決定。

了德寺大学職員    ②対2   自衛隊体育学校
先鋒 渡邉  〇 背負投げ △渡邊  
次鋒 ダニエル〇 反則勝ち △石黒  
中堅 込山     引分   春山  
副将 阪本  △ 優勢勝ち 〇前田 
大将 尾方  △ 片羽絞め 〇佐藤 



女子2部
決勝はヤックスAとセンコーが進出。
ヤックスA先鋒の大和久選手が終盤に右の袖釣り込み腰で一本勝ちし先制。
中堅戦はセンコーの体格に勝る飯島選手が小外刈りで技ありを奪い優勢勝ち。
大将戦はセンコー山口選手が逆転を狙いますが、高橋選手の守りも固く引き分け。
内容差でヤックスAの勝ち。

ヤックスA     ①対1    センコー
先鋒 大和久〇 袖釣込腰 △渡邊
中堅 田坂 △ 優勢勝ち 〇飯島
大将 高橋    引分   山口




田知本愛選手現役引退

2015年アスタナ世界柔道選手権の女子78キロ超級で準優勝し、同じ年の皇后盃全日本女子柔道選手権優勝など国内外で活躍し、リオデジャネイロオリンピック70キロ級金メダリストとなった妹の田知本遥さんと長く日本を代表する柔道家として知られる田知本愛選手が、12月18日現役を引退すると所属先のALSOKより発表がありました。


田知本選手は、富山県出身で小杉中学、小杉高校、東海大学と進み、高校時代には全日本女子柔道選手権に出場するなど、将来を期待された選手でした。
2012年のロンドンオリンピックの代表候補として世界ランク1位で迎えるも、全日本女子柔道選手権、全日本選抜体重別と続けて山部選手に破れ、代表を逃してしまいました。

2016年のリオデジャネイロオリンピックの代表選考でも、国際大会で順当に結果を残し、代表争いではトップに立っていましたが、全日本女子柔道選手権の決勝で膝を痛め(前十字靭帯および外側靭帯損傷 全治2ヶ月)、最後は一本負けとなり、代表選考からは漏れました。
この選考においては、当時かなり論議を呼んだ選考となりました。

2大会連続での出場となった2016年リオデジャネイロオリンピックで、前述の通り妹の田知本遥選手が金メダルを獲得しましたが、その戦いぶりは神がかっていたように感じる程でした。
その裏には、2大会連続で出場が叶わなかった姉の愛選手の分まで戦おうという気持ちがあったことを想像するに難くありません。
表彰式後、一人だけ観客席から試合フロアに進める権利を与えられますが、愛選手が遥選手から指名され、二人で金メダル獲得の喜びを分かち合ったシーンを覚えている人も多いと思います。

膝の怪我から立ち直り競技を継続しますが、今年の全日本女子柔道選手権で再び痛め棄権。
8月の実業団柔道選手権個人戦の準々決勝で山部選手に破れ、この試合が現役最後になりました。


長い間競技のトップ選手として活躍し、お疲れ様でした。
日本を代表する姉妹柔道家のお二人でした。
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