2017ブタペスト世界柔道選手権2日目は、男子66キロ級と女子52キロ級が開催されます。


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男子66キロ級

男子66キロ級には、期待の阿部一二三選手が出場します。
昨年のリオオリンピック代表の海老沼選手を、最終選考会で投げ捲くったのは印象深いです。
今大会も優勝候補の筆頭といって過言ではにでしょう。

阿部選手は順調に勝ち上がり、準々決勝で強豪のザンタライア選手(ウクライナ)にまずは小内刈りで技ありを先制。続いて袖釣り大外で2つ目の技ありを追加。(これは一本でも良かった切れ味でした)そして、最後は打点の高い背負い投げで一本勝ちしベスト4に進出です。
まったく相手にしない試合運びで、安心して見ていられましたね。相手は途中で諦めてしまったかのように見えました。

ベスト4には、Aプールからフリッカー選手(イスラエル)、Bプールからプルヤエフ選手(ロシア)、Cプールからマルグヴェラシヴィリ選手(ジョージア)はアン選手(韓国)を破って進出しました。

準決勝は、フリッカー選手(イスラエル)対プルヤエフ選手(ロシア)、マルグヴェラシヴィリ選手(ジョージア)対阿部選手です。

阿部選手の準決勝もどちらかというと苦手な部類の選手ですが、今日は無敵な阿部選手。
3分少々で袈裟固め一本勝ちで決勝進出です。

決勝はプリヤエフ選手(ロシア)と対戦です。
決勝も阿部劇場です。袖釣り込み腰で一本勝ちし、安定の世界チャンピオンが誕生です。


女子52キロ級

女子52キロ級には、角田夏美選手と志々目愛選手の2名がエントリーです。
角田選手は関節技、志々目選手は切れのある立ち技が持ち味です。
両選手ともに優勝するだけの実力の持ち主です。


角田選手は順調に勝ち上がり、準々決勝でミランダ選手(ブラジル)にゴールデンスコアに縺れる熱戦を巴投げで一本勝ちで制しベスト4に進出です。
志々目選手も順調に勝ちあがり、準々決勝でクズティナ選手(ロシア)に技あり優勢勝ちしベスト4に進出です。

他のベスト4には、Aプールからケルメルディ選手(コソボ)がブシャー選手(フランス)を、Dプールからコーヘン選手(イスラエル)がクラスヌキ選手(コソボ)をそれぞれ下し、ベスト4に進出です。

準決勝は、ケンメルディ選手(コソボ)対志々目選手、ギリ選手対角田選手となります。

絶対女王ケンメルディ選手に挑んだ志々目選手。
ゴールデンスコアになり、内股透かしで技ありを奪い大金星です!

これに続いて角田選手もコーヘン選手を巴投げ技ありで優勢勝ちし、日本人同士の決勝に進出です。

日本人同士の決勝は、志々目選手が得意の内股で一本勝ちし、念願の世界チャンピオンになりました!