全日本柔道連盟のホームページには色々な記載がされております。

よく読むと、非常に勉強になる内容がたくさんあります。
Stay Homeな自粛期間に、こんなものを読んでみて、柔道再開の際の源としても良いのではないでしょうか。

先日、取得した指導者ライセンスの授業でも使われた内容が乗った「柔道の安全指導」は、指導者としてしっかりと把握しておかなければならないものだと思います。


そして柔道を始めたばかりの方や、伸び悩んでいると感じている方にお勧めなのが基本的事項の見直しです。

安全で楽しい柔道授業ガイド



意外と基本的な部分が疎かになり、自己流になってしまっていることが多いものです。

体捌き、足捌き、手捌きは柔道をする上で非常に重要な部分です。
これらが連動することで、相手を投げたり、極めたり、守ったりすることができます。

相手を崩すという動作も、元はこの3つの動きから始まるもの。

改めてそう考えると、何気なくやっていた動作の理由が明確になり、正しい形で覚えることが可能になると思います。


柔道に限らず、仕事でも勉強でも同じですが、目標と目的を明確にしておくのが大切です。

一例ですが、相手を大外刈りで投げるという目標に対して、目的は試合に勝つためという目的になると思います。
目標を達成する手段として、体捌き、足捌き、手捌きを駆使し、相手の体の重心を崩し、技が決まる体勢を作るということになります。
ここには対人競技なのでお互いに駆け引きが行われる訳ですから、その状況に応じて手段を変更させることになります。

仕事と同じですね(笑)


話があちこちに飛びすぎてきましたが、基本的な動作を理解し、体現できるようになることが、柔道を上達する上でとても重要ということです。


柔道、再開までもうひと踏ん張りです!



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