2020年のグランドスラムパリが終わりました。





日本代表の結果は、60キロ級の永山竜樹選手、73キロ級橋本壮市選手、70キロ級大野陽子選手が優勝、90キロ級長澤選手、100キロ超級影浦選手、48キロ級古賀選手、63キロ級鍋倉選手、70キロ級新添選手が2位、81キロ級藤原選手、52キロ級志々目選手、57キロ級玉置選手、63キロ級土井選手、78キロ級梅木選手が3位でした。


60キロ級の永山選手は最低限の優勝を達成しましたが、初戦のAIBEK UULU,Kubanychbek(KGZ)選手との試合で、技ありを奪ってから逃げるシーンが目立ち、世界選手権東京大会の準決勝の悪夢を思い出す試合展開でした。
負けられないという気持ちが強く働いたのでしょうが、ここは相手を追い込んで欲しかったですね。相手は2019年の世界選手権5位の選手でしたから、確かに簡単な相手ではありませんが、力の差を見せつけて欲しかったですね。代表争いは高藤選手のリード変わらずで、そろそろ決着がつくのではないでしょうか。

66キロ級は相田選手が奮闘しましたが、代表争いに影響はなく、阿部選手と丸山選手の直接対決で雌雄が決する流れに変わりはありません。

73キロ級は橋本選手が貫録の優勝でしたが、大野選手を脅かす内容とは言えず、このまま大野選手が代表に決まりそうです。

81キロ級は藤原選手が優勝を逃したことで、永瀬選手がほぼ代表に決定だと思います。

90キロ級は長澤選手が2位に入り、内容も良かったです。逆に村尾選手は代表の目がほぼ消えたと言って良いのではないでしょうか。向選手の結果次第ということにはなるでしょうが、長澤選手と最後まで縺れそうです。

100キロ級は羽賀選手、飯田選手ともに早々に姿を消し、ウルフ選手が代表にすんなり決まりそうです。

100キロ超級では影浦選手がついにリネール選手を倒しました。しかし、決勝で敗れたのは大きなマイナスポイントです。体の小さいところを突かれてしまいました。この階級も原選手で決まりかもしれません。


48キロ級は古賀選手がビロディド選手に敗れたものの、2位を確保。ビロディド選手のスタミナ切れの度合いはかなりのもので、スタミナに定評のある古賀選手が押し切るのではと予想していました。それ位消耗具合が酷かったです。この階級は本命が渡名喜選手ですが、ビロディド選手に勝つイメージが湧いてきません。どうしても角田選手の代表が見たいと感じてしまいます。

52キロ級は、志々目選手が3位に終わったことで、阿部選手の代表が決まったと言って良いでしょう。

57キロ級は猛追していた玉置選手が3位に終わり、芳田選手がデュッセルドルフの試合である程度の結果を残し、復調をアピールすれば代表に決まるのではないでしょうか。

63キロ級は鍋倉選手がアグベニュー選手に屈し、田代選手が代表に一歩前進だと思います。対アグベニュー選手ということを考えれば鍋倉選手ですが、今回の敗戦がどのように影響を与えるかですね。

70キロ級は大野選手が優勝と最高の結果を残しましたが、他の試合の好不調の波が激しく、新井選手を追い詰めるところまではいっていない印象です。

78キロ級は梅木選手が3位に終わり、濱田選手を逆転するには苦しくなりました。デュッセルドルフで濱田選手が初戦敗退にでもならなければ濱田選手が代表になりそうです。

78キロ超級は、冨田選手が勝ちきれませんでした。代表の素根選手は、グランプリテルアビブと今大会を制したフランスのDICKO,Romane(FRA)選手にも注意しなければなりませんね。



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