中学時代に始めた柔道の魅力に嵌り、格闘技全般が好きになりました。
柔道整復師の資格を取得し、一時期は仕事として取り組んでいました。
柔道、格闘技、トレーニング、治療のことを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

2020年12月

第35回皇后杯全日本女子柔道選手権大会

12月27日に開催される、第35回皇后杯全日本女子柔道選手権大会の組み合わせが発表されました。



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第1シードは朝比奈沙羅選手、第2シードは冨田若春選手、第3シードは稲森奈見選手、第4シードは秋場麻優選手となっています。


試合間近となり、eJudoのプレビューも掲載です。



組み合わせ

試合速報


過去の実績からいえば、優勝の本命は朝比奈選手に違いありません。
対抗は冨田選手。大穴は髙山選手。
朝比奈選手は医者を目指して大学に入学し、現在二足の草鞋の真っ最中で、稽古不足が懸念されます。
元々、ややスタミナ面、技出しの遅さが課題でしたが、稽古不足になればこの課題は大きな問題です。
初戦は桑形選手という、若手です。
元気いっぱいでかき回す展開になると、初戦で波乱が起きても不思議ではありません。
逆に講道館杯で優勝した冨田選手、髙山選手はその好調さを維持してくるのでは?

となると、冨田選手が本命になるかも知れませんね。
朝比奈選手が勝ち上がる場合、序盤から苦戦続きになる可能性も否定できず、その場合かなり体力が削られていると思います。
準々決勝では髙山選手との対戦が予想され、ここも大きなハードルです。ただし、初戦で桑形選手が勝ち、その勢いで勝ち上がってくる可能性も捨てきれません。

Bブロックは秋葉選手と橋本選手の準々決勝は動きそうもありません。
両者は講道館杯で対戦しており、その際は橋本選手が勝利。

Cブロックは冨田選手と児玉選手の準々決勝が濃厚。
ここは冨田選手が順当に勝つでしょう。

Dブロックは稲森選手と梅木選手が準々決勝で対戦するでしょう。
梅木選手は高橋選手との対戦が山場としてありますが、相性的に良いのでは?




1回戦
1-1 立川真奈△(合わせ技(小外刈り、横四方固) 3:02)〇浜未悠
1-2 髙山莉加〇(上四方固 1:23)△本山星
1-3 梅津志悠〇(優勢勝ち(有効 払巻込み) GS6:42)△荒木穂乃佳
1-4 大辻瑛美〇(優勢勝ち(有効 大外刈り) GS4:24)△佐々木南
1-5 白石麻葵佳△(反則勝ち(指導3) 6:27)〇玉置桃
1-6 中江美裕△(上四方固 3:45)〇福嶋千夏
1-7 寺田宇多菜〇(優勢勝ち(技あり 大内刈り) 4:00)△菅原歩巴
1-8 橋高朱里△(合わせ技(大外刈り、横四方固) 2:56)〇梅木真美

8戦5勝3敗

1回戦は、オリンピック代表を争っていた髙山莉加選手、梅木真美選手、玉置桃選手と講道館杯で優勝した寺田宇多菜選手の試合に注目です。
また、大辻瑛美選手と佐々木南選手の新旧対決、梅津志悠選手と荒木穂乃佳選手の同級生対決の2試合も注目です。


2回戦
2-1 朝比奈沙羅△(反則勝ち(指導3) GS7:34)〇 桑形萌花
2-2 鶴岡来雪〇(優勢勝ち(技あり 背負投げ) GS6:00)△浜未悠
2-3 井上あかり(不戦勝 0:00)中原爽
2-4 粂田晴乃△(十字固め 0:32)〇髙山莉加
2-5 秋場麻優〇(優勢勝ち(技あり 裏投) GS4:13)△ 朝飛七海
2-6 能智亜衣美△(優勢勝ち(技あり 内股) 4:00)〇梅津志悠
2-7 橋本朱未〇(上四方固 4:01)△池絵梨菜
2-8 黒坂麻樹△(優勢勝ち(技あり 背負落し) 4:00)〇大辻瑛美
2-9 冨田若春〇(上四方固 1:44)△吉岡優里
2-10 角田夏実△(反則勝ち(指導3) GS7:58)〇玉置桃
2-11 児玉ひかる〇(崩袈裟固 2:00)△櫻井未稀
2-12 佐藤果〇(優勢勝ち(技あり 大外落し) GS5:23)△福嶋千夏
2-13 稲森奈見〇(横四方固 GS6:34)△吉峰芙母絵
2-14 鈴木伊織△(優勢勝ち(技あり 内股) GS7:55)〇寺田宇多菜
2-15 髙橋瑠璃〇(反則勝ち(指導3) GS9:13)△井上舞子
2-16 志々目愛△(横四方固 3:33)〇梅木真美

16戦10勝2敗4分

2回戦の注目は、朝比奈沙羅選手に桑形萌花選手が挑む一戦です。若く、怖いもの知らずな桑形選手が、ややスロースターターの朝比奈選手にどう挑むのか。相四つですので、体格的に朝比奈選手が有利ですが、先手を取られると桑形選手にも勝機があるのではないでしょうか。
また、志々目愛選手と梅木真美選手の世界チャンピオン対決が実現する可能性も高いです。こちらも相四つですから、梅木選手有利ですが、なかなか見られない、これぞ全日本という組み合わせです。
角田夏実選手は白石麻葵佳選手と玉置桃選手の勝者と対戦。角田選手の巴投げと十字固めは、階級差があっても防ぐのは容易ではないように思いますが、どうでしょうか?
神奈川県出身では63キロ級に階級変更してからもうひとつの朝飛七海選手が、シード選手の秋場麻優選手に挑みます。朝飛選手は、全日本でかつての輝きを取り戻すことができるでしょうか?
78キロ超級同士の対決となる髙橋瑠璃選手と井上舞子選手の試合も楽しみですね。
佐藤果選手は、鎌倉で一緒に稽古している方の妹さん。頑張って欲しいものです。


3回戦
3-1 桑形萌花〇(反則勝ち(指導3) GS9:48)△鶴岡来雪
3-2 中原爽〇(大外返し 2:02)△髙山莉加
3-3 秋場麻優〇(横四方固 4:09)△梅津志悠
3-4 橋本朱未〇(反則勝ち(指導3) GS6:25)△大辻瑛美
3-5 冨田若春〇(優勢勝ち(有効 足車) GS6:30)△玉置桃
3-6 児玉ひかる〇(優勢勝ち(有効 小外刈り) 4:00)△佐藤果
3-7 稲森奈見〇(優勢勝ち(技あり 小外掛け) 4:00)△寺田宇多菜
3-8 髙橋瑠璃△(反則勝ち(指導3) GS5:14)〇梅木真美

3回戦は、朝比奈選手と浜未悠選手、井上あかり選手と髙山選手、秋葉選手と梅津選手、橋本朱未選手と佐々木選手、冨田若春選手と期待を込めて角田選手。児玉ひかる選手と対戦するのは佐藤果選手、中江美裕選手、福嶋千夏選手の中から誰でしょうか?絞り切れません。
稲森奈見選手には勢いのある寺田選手、髙橋選手に梅木選手と読みます。


準々決勝

4-1 桑形萌花〇(反則勝ち(指導3) GS7:31)△中原爽
4-2 秋場麻優△(優勢勝ち(技あり 小外刈り) GS4:14)〇橋本朱未
4-3 冨田若春〇(小外掛け 0:48)△児玉ひかる
4-4 稲森奈見〇(優勢勝ち(有効 払腰) 4:00)△梅木真美
準々決勝は、朝比奈選手と髙山選手、秋葉選手と橋本選手、冨田選手と児玉選手、稲森選手と梅木選手でどうでしょう。秋葉選手と橋本選手の試合はどちらが勝ってもおかしくない好カードですね。


準決勝

5-1 桑形萌花△(内股 2:39)〇橋本朱未
5-2 冨田若春〇(優勢勝ち(技あり 払腰) GS9:04)△稲森奈見
順当ならば、朝比奈選手と秋葉選手、冨田選手と稲森選手ですが、髙山選手、橋本選手、梅木選手にもチャンスはありそうです。

決勝
橋本朱未〇(反則勝ち(指導3) GS14:56)〇冨田若春

決勝は、朝比奈選手と冨田選手が本命です。
今回は冨田選手が優勝と読みます。朝比奈選手は稽古量とスタミナに課題があると思いますので、思いもよらぬ早い段階での敗戦もあり得ると思います。
充実具合では冨田選手が頭ひとつリードしているのではないでしょうか。

朝比奈選手はとにかく初戦の桑形選手です。
ここを抜ければベスト8までは来ると思いますが、ここで髙山選手に苦戦するのでは?
勢いに乗った時の髙山選手は手が付けれらませんからね。
本命は朝比奈選手と冨田選手の決勝ですが、髙山選手の勝ち上がりもかなりの確率だと思います。

勝敗予想、どこまで当たるでしょうか?

冨田選手は同門対決を制し、初優勝です。
朝比奈選手に勝った桑形選手の健闘が光りました。


優 勝 冨田若春(コマツ)
準優勝 橋本朱未(コマツ)
第三位 桑形萌花(須磨学園夙川高)
第三位 稲森奈見(三井住友海上火災保険)
第五位 中原爽(福岡大)
第五位 秋場麻優(ALSOK)
第五位 児玉ひかる(東海大)
第五位 梅木真美(ALSOK)


試合はWEBで配信されます。
全柔連TV






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令和2年全日本柔道選手権大会

開催が危ぶまれた令和2年全日本柔道選手権大会。
いよいよ始まります。

 

 

 



2020alljapan01
Photo by 講道館

 

私の簡易予想と結果はどうだったか?
ハズレは赤字といておきます。


第1シードはウルフアロン選手、第2シードは加藤博剛選手、第3シードは太田彪雅選手、第4シードは小川雄勢選手となっています。
海老沼選手、長澤選手、小川選手のパーク24所属選手は、チーム内で新型コロナウイルス感染症の感染者が出たため、欠場ということです。

ウルフアロン選手 欠場


組み合わせ

試合速報
 

大会プログラム

1回戦
1-1 藤原崇太郎(左)〇(優勢勝ち(有効 大外返し) 4:00)△田中大貴(左)
1-2 長澤憲大(左)(不戦勝 0:00)山本考一(左)
1-3 小林悠輔(左)〇(優勢勝ち(技あり 内股) 4:00)△五十嵐遼介(右)
1-4 野々内悠真(右)〇(優勢勝ち(有効 払巻込み) GS4:31)△横田雄斗(右)
1-5 後藤龍真(左)〇(優勢勝ち(有効 隅落、小内返し) 4:00)△飯田健伍(左)
1-6 西本幸弥(左)△(反則勝ち(指導3) GS10:54)〇高木育純(右)
1-7 制野孝二郎(右)△(優勢勝ち(技あり 払腰) GS7:41)〇福本翼(左)
1-8 羽賀龍之介(左)〇(内股 3:05)△黒岩貴信(左)
1-9 佐藤正大(右)〇(優勢勝ち(技あり 一本背負) GS9:30)△七戸龍(右)
1-10 鈴木直登(不戦勝 0:00)海老沼匡(左)
1-11 佐々木健志(右)〇(横四方固 2:33)△古田伸悟(左)
1-12 澤建志郎(右)△(大内刈り 3:12)〇杢康次郎(左)
1-13 石原隆佑(左)(合わせ技(小外掛け、裏投) 3:31)△大町隆雄(右)
1-14 安田知史(右)△(体落とし 0:52)〇小川竜昂(左)
1-15 下和田翔平(右)〇(反則勝ち GS6:00)△(右)近藤弘孝(右)
1-16 永山竜樹(右)〇(優勢勝ち(有効 小外刈り) GS6:11)△河坂有希(左)
1-17 松村颯祐(右)△(反則勝ち(指導3) GS8:15)〇尾原琢仁(左)
1-18 田中源大(左)〇(合わせ技(隅落、袈裟固め) 3:55)△今泉雪太郎(左)

予想 17戦11勝5敗2分

1回戦の注目は、鈴木直登選手対海老沼匡選手、永山竜樹選手対河坂有希選手の2試合でしょう。
まず、鈴木直登選手対海老沼匡選手。
高校3年生で東北予選を勝ち上がり出場権を手にした100キロ級の鈴木選手。対する海老沼選手は73キロ級の選手ですが、通常から過酷な減量を強いられているので、無差別の全日本での暴れぶりは期待できます。勝ち上がった選手は、ここ数年の全日本での活躍ぶりが凄まじい加藤博剛選手との対戦が待っています。
残念ながらチームメイトに新型コロナウイルス感染症の感染者が出たため、海老沼選手は欠場。

永山竜樹選手対河坂有希選手の試合も目が離せません。
通常60キロ級で戦う永山選手と90キロ級の河坂選手の対戦です。
60キロ級では異次元のパワーを誇る永山選手ですが、90キロ級の河坂選手に通用するか?
勝ち上がると飯田健太郎選手が待ち受けます。
永山選手は重量級に負けることなく、しっかりと組み、積極的に攻撃していました。最後はスタミナでも勝ち、見事全日本で1勝を挙げました。

七戸選手の敗戦は残念でしたが、佐藤選手が上手かった。
佐々木選手のパワーは尋常ではありませんでした。
羽賀選手の内股は、これぞ羽賀龍之介の内股という美技でしたね。


2回戦
2-1 ウルフアロン(左)△(不戦勝 0:00)〇藤原崇太郎(左)
2-2 石内裕貴(右)〇(内股 GS4:14)△山本考一(左)
2-3  中野寛太(左)△(優勢勝ち(有効 大内刈り) 4:00)〇小林悠輔(左)
2-4 熊代佑輔(左)〇(反則勝ち(指導3) GS11:24)△野々内悠真(右)
2-5 小川雄勢(左)(不戦勝 0:00)後藤龍真(左)
2-6 西山大希(左)〇(反則勝ち(指導3) GS7:17)△高木育純(右)
2-7 影浦心(左)〇(優勢勝ち(技あり 背負投げ)) 4:00)△福本翼(左)
2-8 羽賀龍之介(左)〇(反則勝ち(指導3) GS6:07)△佐藤正大(右)
2-9 加藤博剛(左)〇(優勢勝ち(有効 巴投) 4:00)△鈴木直登(右)
2-10 垣田恭兵(左)△(崩袈裟固 0:57)〇佐々木健志(右)
2-11 佐藤和哉(右)〇(送襟締め 1:36)△杢康次郎(左)
2-12 王子谷剛志(右)〇(隅落 2:16)△石原隆佑(左)
2-13 太田彪雅(右)〇(内股透し GS6:48)△小川竜昂(左)
2-14 向翔一郎(左)〇(腕絡 3:12)△下和田翔平(右)
2-15 飯田健太郎(右)〇(小外掛け GS5:01)△永山竜樹(右)
2-16 尾原琢仁(左)△(反則勝ち(指導3) GS9:22)〇田中源大(左)

予想 16戦12勝3敗1分

2回戦からはシード選手が登場します。
ウルフアロン選手には、藤原崇太郎選手、田中大貴選手の勝者、加藤博剛選手には前述の通り鈴木直登選手と海老沼匡選手の勝者、太田彪雅選手には安田知史選手、小川竜昂の勝者、小川雄勢選手には、後藤龍真選手、飯田健伍手の勝者が挑みます。
加藤選手は順当勝ち、太田選手もGSながらも勝利。

ウルフ選手と藤原選手の対戦は見てみたいですね。
ウルフ選手欠場で残念ながら実現せず。

全日本での曲者ぶりが際立つ垣田恭兵選手には、佐々木健志選手、古田伸悟選手の勝者が挑戦しますが、佐々木選手との対戦を期待するのは私だけではないのでは。
佐々木選手強いですね。階級上げた方が実力発揮できるのではないでしょうか。

向翔一郎選手は、下和田翔平選手、近藤弘孝選手の勝者と対戦になります。
向選手もしっかりと勝ちましたね。調子良さそうです。

王子谷選手を投げた石原選手の体落としは、一本と言われてもおかしくない威力でした。
飯田選手は慌てずに永山選手を仕留めましたね。
そしてなんといっても佐々木選手が垣田選手を仕留めた寝技。巴投げからの連続の寝技は素早かったです。今大会の台風の目ですね。


3回戦
3-1 藤原崇太郎(左)△(優勢勝ち(有効 足車) GS4:00)〇石内裕貴(右)
3-2 小林悠輔(左)〇(反則勝ち(指導3) GS11:38)△熊代佑輔(左)
3-3 後藤龍真(左)〇(反則勝ち(指導3) GS8:55)△西山大希(左)
3-4 影浦心(左)△(反則勝ち(指導3) GS11:41)〇羽賀龍之介(左)
3-5 加藤博剛(左)△(崩袈裟固 0:55)〇佐々木健志(右)
3-6 佐藤和哉(右)△(反則勝ち(指導3) GS6:06)〇王子谷剛志(右)
3-7 太田彪雅(右)〇(払腰 GS7:13)△向翔一郎(左)
3-8 飯田健太郎(右)△(優勢勝ち(有効 出足払い) GS5:23)〇田中源大(左)

予想 8戦1勝7敗

中野寛太選手と熊代佑輔選手、小川雄勢選手と西山大希選手、影浦心選手と羽賀龍之介選手、七戸龍選手の勝者、加藤博剛選手と垣田恭兵選手、佐藤和哉選手と王子谷剛志選手、太田彪雅選手と向翔一郎選手、飯田健太郎選手と松村颯祐選手といった対戦が可能性としてあります。
どの対戦もワクワクする組み合わせですね。
影浦選手と七戸選手の試合は実現して欲しいカードのひとつですね。

3回戦の予想はことごとく外しました。
佐々木選手は加藤選手を秒殺。韓国式背負いから垣田選手を仕留めたのと同じパターンで抑え切りました。優勝候補の影浦選手は羽賀選手に苦杯。
期待の飯田選手も田中選手の出足払いに沈む。
誰が勝つのか、混とんとしてきました。


準々決勝
4-1 石内裕貴(右)〇(反則勝ち(指導3) GS6:36)△小林悠輔(左)
4-2 後藤龍真(左)△(浮落 GS7:43)〇羽賀龍之介(左)
4-3 佐々木健志(右)〇(優勢勝ち(技あり 一本背負) 0:00)△王子谷剛志(右)
4-4 太田彪雅(右)〇(反則勝ち(指導3) GS5:01)△田中源大(左)


最初の2試合は、ウルフ選手と熊代選手、小川選手と影浦選手と予想します。
加藤選手と垣田選手の対戦は、どちらに軍配が上がるか微妙です。両社とも、大きな選手と戦う時に真価を発揮するタイプです。似た物同士の戦いはどうなるでしょうか。全日本の実績では加藤選手なんですが、ここはわかりません。対する佐藤選手と王子谷選手は、勢いで佐藤選手が勝ち上がりそうです。加藤選手、垣田選手いずれも佐藤選手のような正攻法の右組は得意な印象です。
最後の試合は、太田選手と飯田選手と読みます。ここは飯田選手に何としても頑張って欲しいという、個人的希望です。

ベスト8に残った選手は、予想とことごとく違いました。
中でも佐々木選手の戦いぶりは圧巻です。


準決勝
5-1 石内裕貴(右)△(十字固め 2:37)〇羽賀龍之介(左)
5-2 佐々木健志(右)△(上四方固 0:57)〇太田彪雅(右)

ウルフ選手が敗れるとすれば、熊代選手だと思います。
試合間隔が空き、それがどう影響するか?また、ケガの状況も気がかりです。
小川選手と影浦選手は、勢いで影浦選手が抜け出すでしょうか。
普通に考えれば、ウルフ選手が勝ち上がり、影浦選手との準決勝だと思いますが、熊代選手と影浦選手の試合も見たいですね。
もうひとつは、加藤選手と期待を込めて飯田選手。
こちらも先輩、後輩対決です。巧さで加藤選手が勝るか、それを飲み込む若さと勢いが爆発して飯田選手がレジェンド超えなるか?

ベスト4のメンバーは、フレッシュな4人となりました。
特に佐々木選手は初出場での進出。しかも、その勝ち上がり方が半端ないです。
初戦で古田選手を下すと、続く2戦は垣田選手、加藤選手の曲者2人を寝技で秒殺。
準々決勝では、全日本を3度制している王子谷選手から有効、技ありを奪う完勝。
全日本王者3人を倒すという大活躍です。
誰が勝っても初優勝です。
羽賀選手はワンチャンスを逃さず仕留め、太田選手は自分より小さい選手とやるのが上手いです。佐々木選手の怪我が気がかりです。

決勝
羽賀龍之介(左)〇(内股 GS6:00)△太田彪雅(右)

決勝は、元世界チャンピオンの羽賀選手と講道館杯では調整不足だった太田選手の、東海大、旭化成の先輩後輩対決です。
ここまで30分以上戦ってきた羽賀選手ですので、さすがに疲労感が漂います。太田選手の足技に体の軸がブレています。
GSに入り、内股に羽賀選手が入り、一旦戻ったところを太田選手が小外刈りを狙ったタイミングで再び内股に入り、見事に一本勝ちです。

奇しくも今回のポスターは羽賀選手が内股で投げるシーン。
この写真を選んだ方は、予知能力があるのでしょうか。

羽賀選手は決勝までの道のりは、1回戦 黒岩貴信(日本製鉄)選手に内股で一本勝ち。2回戦 七戸選手を破った佐藤正大(自衛隊体育学校)選手にGSで反則勝ち。3回戦 優勝候補の影浦心(日本中央競馬会)選手に11分を超える激闘の末反則勝ち。
準々決勝 大学の後輩後藤龍真(東海大)選手にGS浮技で一本勝ち。
準決勝 同門の石内裕貴(旭化成)選手に十字固めで一本勝ち。
ということで、決勝まで全6試合を反則勝ち含め全試合一本勝ちという素晴らしい勝ちっぷりでした。

稽古不足の感が拭えない選手も多かったですが、勝ち残った選手は素晴らしいパフォーマンスでした。
中でも佐々木選手は素晴らしかった。今大会のMVPは佐々木選手だと思います。
抜群の存在感でした。


優 勝 羽賀龍之介(旭化成)
準優勝 太田彪雅(旭化成)
第三位 石内裕貴(旭化成)
第三位 佐々木健志(ALSOK)
第五位 小林悠輔(旭化成)
第五位 後藤龍真(東海大)
第五位 王子谷剛志(旭化成)
第五位 田中源大(日本製鉄)

当日の試合はWEB配信されます。
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