2019年最初のグランプリ大会がイスラエルのテルアビブで1月24日~26日に開催されています。
グランプリテルアビブ
日本選手は派遣されていませんので、上位入賞者のみ追ってみたいと思います。
男子
60キロ級
優 勝 VERSTRAETEN,Jorre(BEL)
準優勝 TSJAKADOEA,Tornike(NED)
第三位 OGUZOV,Albert(RUS)
第三位 REVOL,Cedric(FRA)
第五位 GADZHIEV,Sakhavat(RUS)
第五位 MCKENZIE,Ashley(GBR)
第七位 DIAZ,Adonis(USA)
グランプリテルアビブ
日本選手は派遣されていませんので、上位入賞者のみ追ってみたいと思います。
男子
60キロ級
優 勝 VERSTRAETEN,Jorre(BEL)
準優勝 TSJAKADOEA,Tornike(NED)
第三位 OGUZOV,Albert(RUS)
第三位 REVOL,Cedric(FRA)
第五位 GADZHIEV,Sakhavat(RUS)
第五位 MCKENZIE,Ashley(GBR)
第七位 DIAZ,Adonis(USA)
第七位 GERCHEV,Yanislav(BUL)
決勝は準決勝でMCKENZIE,Ashley選手(GBR)を両膝ついた状態から引き込み返しで技ありを奪い優勢勝ちで下したVERSTRAETEN,Jorre選手(BEL)と、OGUZOV,Albert選手(RUS)を指導3の反則勝ちで下したTSJAKADOEA,Tornike選手(NED)が対戦。
ゴールデンスコア指導3の反則勝ちでVERSTRAETEN,Jorre選手の勝ち。
ゴールデンスコア指導3の反則勝ちでVERSTRAETEN,Jorre選手の勝ち。
66キロ級
優 勝 LOMBARDO,Manuel(ITA)
準優勝 IADOV,Bogdan(UKR)
第三位 GAITERO MARTIN,Alberto(ESP)
第三位 KHAMETOV,Islam(RUS)
第五位 ALIYEV,Ibrahim(AZE)
第五位 NURILLAEV,Sardor(UZB)
第七位 BOUCHER,Mathias(FRA)
第七位 SAFAROV,Orkhan(AZE)
ランキング上位で地元イスラエルのSHMAILOV,Baruch選手(ISR)、FLICKER,Tal選手(ISR)はともに振るわず早々に姿を消す。
決勝は昨年の世界選手権に出場したIADOV,Bogdan選手(UKR)と昨年の世界ジュニアチャンピオンのLOMBARDO,Manuel選手(ITA)。残り30秒を切ったところでLOMBARDO,Manuel選手が肩車に潜り込み技ありを奪い、そのまま逃げ切り優勢勝ちし、シニアカテゴリーで初優勝です。
決勝は昨年の世界選手権に出場したIADOV,Bogdan選手(UKR)と昨年の世界ジュニアチャンピオンのLOMBARDO,Manuel選手(ITA)。残り30秒を切ったところでLOMBARDO,Manuel選手が肩車に潜り込み技ありを奪い、そのまま逃げ切り優勢勝ちし、シニアカテゴリーで初優勝です。
73キロ級
優 勝 SHOKA,Vadzim(BLR)
準優勝 ESPOSITO,Giovanni(ITA)
第三位 BUTBUL,Tohar(ISR)
第三位 KHOMULA,Artem(UKR)
第五位 KHOJAZODA,Behruzi(TJK)
第五位 STUMP,Nils(SUI)
第七位 JUMANYYAZOV,Shatlyk(TKM)
第七位 MELONI,Augusto(ITA)
優勝候補の2018年ワールドマスターズチャンピオンのORUJOV,Rustam選手(AZE)は、3回戦でMELONI,Augusto選手(ITA)に合わせ技で一本負けし、敗者復活戦にも進めず。
2018年世界選手権3位のHEYDAROV,Hidayat選手(AZE)も初戦の2回戦で、ESPOSITO,Giovanni選手(ITA)に技ありを先制され、逆襲を狙った大外刈りで足を滑らせ一本負け。
MACIAS,Tommy選手(SWE)は、3回戦でSTUMP,Nils選手(SUI)に開始早々に一本でもおかしくない大外刈りで技ありを奪われ、再び同じ技で技ありを奪われ合わせ技で一本負け。
ランキング上位が早々に抜ける、荒れたトーナメントとなりました。
決勝には、HEYDAROV,Hidayat選手を破ったESPOSITO,Giovanni選手とSHOKA,Vadzim選手(BLR)が勝ち上がり、終盤にESPOSITO,Giovanni選手が大内刈りを掛け潰れて両膝をついたところを逃さず大外刈りで技ありを奪い、そのまま逃げ切り優勢勝ちです。
2018年世界選手権3位のHEYDAROV,Hidayat選手(AZE)も初戦の2回戦で、ESPOSITO,Giovanni選手(ITA)に技ありを先制され、逆襲を狙った大外刈りで足を滑らせ一本負け。
MACIAS,Tommy選手(SWE)は、3回戦でSTUMP,Nils選手(SUI)に開始早々に一本でもおかしくない大外刈りで技ありを奪われ、再び同じ技で技ありを奪われ合わせ技で一本負け。
ランキング上位が早々に抜ける、荒れたトーナメントとなりました。
決勝には、HEYDAROV,Hidayat選手を破ったESPOSITO,Giovanni選手とSHOKA,Vadzim選手(BLR)が勝ち上がり、終盤にESPOSITO,Giovanni選手が大内刈りを掛け潰れて両膝をついたところを逃さず大外刈りで技ありを奪い、そのまま逃げ切り優勢勝ちです。
81キロ級
優 勝 MUKI,Sagi(ISR)
準優勝 IVANOV,Ivaylo(BUL)
第三位 CHOUCHI,Sami(BEL)
第三位 PARLATI,Christian(ITA)
第五位 EGUTIDZE,Anri(POR)
第五位 FATIYEV,Murad(AZE)
第七位 BRIAND,Etienne(CAN)
第七位 ESPOSITO,Antonio(ITA)
誰が勝ち上がるかが読み難い81キロ級は、第1シードの地元MUKI,Sagi選手(ISR)、第3シードのIVANOV,Ivaylo選手(BUL)、第4シードのCHOUCHI,Sami選手(BEL)がベスト4に勝ち上がり、最後の一人に世界ランク44位で2018年世界ジュニア優勝のPARLATI,Christian選手(ITA)が滑り込みました。
決勝にはMUKI,Sagi選手とIVANOV,Ivaylo選手が勝ち上がり、MUKI,Sagi選手が両袖の袖釣り込み腰で豪快に叩きつけ優勝です。
誰が勝ち上がるかが読み難い81キロ級は、第1シードの地元MUKI,Sagi選手(ISR)、第3シードのIVANOV,Ivaylo選手(BUL)、第4シードのCHOUCHI,Sami選手(BEL)がベスト4に勝ち上がり、最後の一人に世界ランク44位で2018年世界ジュニア優勝のPARLATI,Christian選手(ITA)が滑り込みました。
決勝にはMUKI,Sagi選手とIVANOV,Ivaylo選手が勝ち上がり、MUKI,Sagi選手が両袖の袖釣り込み腰で豪快に叩きつけ優勝です。
90キロ級
優 勝 CLERGET,Axel(FRA)
準優勝 MUNGAI,Nicholas(ITA)
第三位 MEHDIYEV,Mammadali(AZE)
第三位 SMINK,Jesper(NED)
第五位 KALJULAID,Klen Kristofer(EST)
第五位 VAN EMPELEN,Bas(NED)
第七位 BROWN,Colton(USA)
第七位 NHABALI,Quedjau(UKR)
第1シードは2018年ワールドマスターズ7位のMEHDIYEV,Mammadali選手(AZE)、第2シードは2018年世界選手権3位のCLERGET,Axel選手(FRA)。
MEHDIYEV,Mammadali選手はプール決勝でSMINK,Jesper選手(NED)に指導2まで追い込むも、後半失速し、ゴールデンスコアに入り指導3による反則負け。
CLERGET,Axel選手は順当に決勝に勝ち上がり、決勝はMUNGAI,Nicholas選手(ITA)と対戦し、ゴールデンスコアに入り縺れて寝技になったところを巧に腕絡みで仕留め一本勝ちです。
第1シードは2018年ワールドマスターズ7位のMEHDIYEV,Mammadali選手(AZE)、第2シードは2018年世界選手権3位のCLERGET,Axel選手(FRA)。
MEHDIYEV,Mammadali選手はプール決勝でSMINK,Jesper選手(NED)に指導2まで追い込むも、後半失速し、ゴールデンスコアに入り指導3による反則負け。
CLERGET,Axel選手は順当に決勝に勝ち上がり、決勝はMUNGAI,Nicholas選手(ITA)と対戦し、ゴールデンスコアに入り縺れて寝技になったところを巧に腕絡みで仕留め一本勝ちです。
100キロ級
優 勝 IDDIR,Alexandre(FRA)
準優勝 FLETCHER,Benjamin(IRL)
第三位 MINASKIN,Grigori(EST)
第三位 OZCICEK-TAKAGI,Kayhan(AUS)
第五位 MALSUIGENOV,Ramazan(RUS)
第五位 SNIPPE,Jelle(NED)
第七位 BAUZA,Karolis(LTU)
第七位 KUNSZABO, Luca(ROU)
第1シードは2017年世界選手権3位のGASIMOV,Elmar選手(AZE) は欠場、第2シードは2018年ワールドマスターズ7位のFLETCHER,Benjamin選手(IRL)、第3シードは2018年世界選手権代表のIDDIR,Alexandre選手(FRA)。
FLETCHER,Benjamin選手、IDDIR,Alexandre選手ともに決勝に勝ち上がり、中盤過ぎにIDDIR,Alexandre選手が小内刈りで上手く押し込んで技ありを奪い、そのまま逃げ切り優勢勝ちです。
日本勢も52キロ級は有望選手が多いですが、KELMENDI,Majlinda選手は強敵ですね。
第1シードは2017年世界選手権3位のGASIMOV,Elmar選手(AZE) は欠場、第2シードは2018年ワールドマスターズ7位のFLETCHER,Benjamin選手(IRL)、第3シードは2018年世界選手権代表のIDDIR,Alexandre選手(FRA)。
FLETCHER,Benjamin選手、IDDIR,Alexandre選手ともに決勝に勝ち上がり、中盤過ぎにIDDIR,Alexandre選手が小内刈りで上手く押し込んで技ありを奪い、そのまま逃げ切り優勢勝ちです。
100キロ超級
優 勝 SASSON,Or(ISR)
準優勝 KHAMMO,Yakiv(UKR)
第三位 KRIVOBOKOV,Anton(RUS)
第三位 VAKHAVIAK,Aliaksandr(BLR)
第五位 KOKAURI,Ushangi(AZE)
第五位 OLTIBOEV,Bekmurod(UZB)
第七位 KOLESNYK,Andrii(UKR)
第七位 TSIARPITSKI,Uladzislau(BLR)
第1シードは2018年世界選手権、ワールドマスターズ5位のOLTIBOEV,Bekmurod選手(UZB)、第2シードには2018年世界選手権2位のKOKAURI,Ushangi選手(AZE)、第3シードに地元イスラエル、リオオリンピック銅メダリストのSASSON,Or選手(ISR)、第4ソードには2018年世界選手権出場のKHAMMO,Yakiv選手(UKR)。
4選手とも準決勝に勝ち上がり、KHAMMO,Yakiv選手がOLTIBOEV,Bekmurod選手を組際の大内刈り技ありから最後再び同様に組際の大内刈りで一本勝ち。
もうひとつの準決勝はSASSON,Or選手がKOKAURI,Ushangi選手に両袖の左袖釣り込み腰の後に小内巻き込みに変化し一本勝ち。
決勝は地元の声援を背に受けたSASSON,Or選手が、ゴールデンススコアに縺れながらも徐々に攻勢を取り、指導3による反則勝ちです。
女子
48キロ級
優 勝 RISHONY,Shira(ISR)
準優勝 CHERNIAK,Maryna(UKR)
第三位 BRIGIDA,Nathalia(BRA)
第三位 CSERNOVICZKI,Eva(HUN)
第五位 SIDEROT,Maria(POR)
第五位 STANGAR,Marusa(SLO)
第七位 GILIAZOVA,Sabina(RUS)
第1シードは2018年世界選手権、ワールドマスターズ5位のOLTIBOEV,Bekmurod選手(UZB)、第2シードには2018年世界選手権2位のKOKAURI,Ushangi選手(AZE)、第3シードに地元イスラエル、リオオリンピック銅メダリストのSASSON,Or選手(ISR)、第4ソードには2018年世界選手権出場のKHAMMO,Yakiv選手(UKR)。
4選手とも準決勝に勝ち上がり、KHAMMO,Yakiv選手がOLTIBOEV,Bekmurod選手を組際の大内刈り技ありから最後再び同様に組際の大内刈りで一本勝ち。
もうひとつの準決勝はSASSON,Or選手がKOKAURI,Ushangi選手に両袖の左袖釣り込み腰の後に小内巻き込みに変化し一本勝ち。
決勝は地元の声援を背に受けたSASSON,Or選手が、ゴールデンススコアに縺れながらも徐々に攻勢を取り、指導3による反則勝ちです。
女子
48キロ級
優 勝 RISHONY,Shira(ISR)
準優勝 CHERNIAK,Maryna(UKR)
第三位 BRIGIDA,Nathalia(BRA)
第三位 CSERNOVICZKI,Eva(HUN)
第五位 SIDEROT,Maria(POR)
第五位 STANGAR,Marusa(SLO)
第七位 GILIAZOVA,Sabina(RUS)
第七位 MINSKER,Noa(ISR)
2018年グランドスラムデュッセルドルフ2位のCSERNOVICZKI,Eva選手(HUN)はCHERNIAK,Maryna選手(UKR)に準決勝で対戦し、ゴールデンスコアで小内巻き込みを隅落としで切り返されて技ありを奪われ優勢負け。3位決定戦は終了間際に背負投げ技あり(あれが技ありかという決まり方)で勝って3位は確保。
2018年ワールドマスターズ3位のSTANGAR,Marusa選手(SLO)は、準決勝で優勝したRISHONY,Shira選手(ISR)に十字固めで一本負け。
決勝はRISHONY,Shira選手がCHERNIAK,Maryna選手に開始早々大外刈りで技ありを奪い、そのまま逃げ切って優勝です。
2018年ワールドマスターズ3位のSTANGAR,Marusa選手(SLO)は、準決勝で優勝したRISHONY,Shira選手(ISR)に十字固めで一本負け。
決勝はRISHONY,Shira選手がCHERNIAK,Maryna選手に開始早々大外刈りで技ありを奪い、そのまま逃げ切って優勝です。
52キロ級
優 勝 KELMENDI,Majlinda(KOS)
準優勝 COHEN,Gili(ISR)
第三位 CHITU,Andreea(ROU)
第三位 KOCHER,Fabienne(SUI)
第五位 KUZNETSOVA,Alesya(RUS)
第五位 PRIMO,Gefen(ISR)
第七位 DELGADO,Angelica(USA)
第七位 LOPEZ SHERIFF,Estrella(ESP)
オリンピックチャンピオンのKELMENDI,Majlinda選手(KOS)が、準決勝こそゴールデンスコアまで縺れましたが(それでも一本勝ち)、決勝では地元の声援を受けるCOHEN,Gili選手(ISR)をまったく相手にせず、12秒に内股で技あり、34秒には大腰で技ありを奪い合わせ技で一蹴。全試合一本勝ちで優勝と、貫禄を見せつけました。日本勢も52キロ級は有望選手が多いですが、KELMENDI,Majlinda選手は強敵ですね。
57キロ級
優 勝 NELSON LEVY,Timna(ISR)
準優勝 MEZHETSKAIA,Daria(RUS)
第三位 ILIEVA,Ivelina(BUL)
第三位 SMYTHE-DAVIS,Nekoda(GBR)
第五位 KARAKAS,Hedvig(HUN)
第五位 RECEVEAUX,Helene(FRA)
第七位 CYSIQUE,Sarah Leonie(FRA)
第七位 KOWALCZYK,Julia(POL)
2018年の世界選手権2位のSMYTHE-DAVIS,Nekoda選手(GBR)ですが、準々決勝でMEZHETSKAIA,Daria選手(RUS)に出足払いで一本負け。敗者復活戦を勝ち上がり、辛うじて3位を確保。
MEZHETSKAIA,Daria選手は、そのまま勢いに乗り決勝に進出。地元のNELSON LEVY,Timna選手(ISR)と対戦し、支え釣り込み足を隅落としに切り返され技ありを奪われ優勢負け。NELSON LEVY,Timna選手は自国開催で嬉しい優勝です。
MEZHETSKAIA,Daria選手は、そのまま勢いに乗り決勝に進出。地元のNELSON LEVY,Timna選手(ISR)と対戦し、支え釣り込み足を隅落としに切り返され技ありを奪われ優勢負け。NELSON LEVY,Timna選手は自国開催で嬉しい優勝です。
63キロ級
優 勝 CENTRACCHIO,Maria(ITA)
準優勝 SHEMESH,Inbal(ISR)
第三位 KOSTENKO,Valentina(RUS)
第三位 VERMEER,Sanne(NED)
第五位 QUADROS,Ketleyn(BRA)
第五位 VAN DEN BERG,Geke(NED)
第七位 RENSHALL,Lucy(GBR)
第七位 GWEND,Edwige(ITA)
決勝に勝ち上がったのは地元のSHEMESH,Inbal選手(ISR)とCENTRACCHIO,Maria選手(ITA) 。決勝はSHEMESH,Inbal選手に指導1が与えられたものの両者決めきれずゴールデンスコアに突入。最後はSHEMESH,Inbal選手(ISR)が奥襟を取られ頭が下がった瞬間に背中越しに帯を持ってCENTRACCHIO,Maria選手が帯取り返しで技ありを奪いグランプリ大会初優勝です。
決勝に勝ち上がったのは地元のSHEMESH,Inbal選手(ISR)とCENTRACCHIO,Maria選手(ITA) 。決勝はSHEMESH,Inbal選手に指導1が与えられたものの両者決めきれずゴールデンスコアに突入。最後はSHEMESH,Inbal選手(ISR)が奥襟を取られ頭が下がった瞬間に背中越しに帯を持ってCENTRACCHIO,Maria選手が帯取り返しで技ありを奪いグランプリ大会初優勝です。
70キロ級
優 勝 BERNHOLM,Anna(SWE)
準優勝 BELLANDI,Alice(ITA)
第三位 FLETCHER,Megan(IRL)
第三位 VAN DIJKE,Sanne(NED)
第五位 RODRIGUEZ,Sara(ESP)
第五位 SOOK,Emilie(DEN)
第七位 MATNIYAZOVA,Gulnoza(UZB)
第七位 MATIC,Barbara(CRO)
優勝候補の2018年ワールドマスターズ3位のVAN DIJKE,Sanne選手(NED)は、プール決勝でBELLANDI,Alice選手(ITA)にお互い技ありを奪い合った後、組際の一本背負いで回されて技あり。合わせ技で一本負けです。
決勝にはVAN DIJKE,Sanne選手に勝った2018年世界ジュニアチャンピオンのBELLANDI,Alice選手と第2シードでグランドスラム大阪2位のBERNHOLM,Anna選手(SWE)が勝ち上がりました。
BELLANDI,Alice選手が大腰を仕掛けたところを小外掛けで切り返しBERNHOLM,Anna選手が一本勝ちです。
優勝候補の2018年ワールドマスターズ3位のVAN DIJKE,Sanne選手(NED)は、プール決勝でBELLANDI,Alice選手(ITA)にお互い技ありを奪い合った後、組際の一本背負いで回されて技あり。合わせ技で一本負けです。
決勝にはVAN DIJKE,Sanne選手に勝った2018年世界ジュニアチャンピオンのBELLANDI,Alice選手と第2シードでグランドスラム大阪2位のBERNHOLM,Anna選手(SWE)が勝ち上がりました。
BELLANDI,Alice選手が大腰を仕掛けたところを小外掛けで切り返しBERNHOLM,Anna選手が一本勝ちです。
78キロ級
優 勝 APOTEKAR,Klara(SLO)
準優勝 KUKA,Loriana(KSO)
第三位 BABINTSEVA,Aleksandra(RUS)
第三位 YEATS-BROWN,Katie-Jemima(GBR)
第五位 POWELL,Natalie(GBR)
第五位 SAMPAIO,Patricia(POR)
第七位 RAMIREZ,Yahima(POR)
第七位 SHMELEVA,Antonina(RUS)
第1シードは2017年世界選手権3位のPOWELL,Natalie選手(GBR)、第2シードは2018年世界選手権7位のAPOTEKAR,Klara選手(SLO)。
POWELL,Natalie選手は準決勝に勝ち上がるも、KUKA,Loriana選手(KSO)に大外刈りを返そうとした所を浮き落としに切り返され一本負け。
APOTEKAR,Klara選手は決勝に勝ち上がり、ゴールデンスコアに入り最後は隅返しで技ありを奪い優勢勝ちです。
APOTEKAR,Klara選手は、ジュニアからシニアに上がったばかりで、長い手足を活かした攻撃が目立ちました。今後、活躍するのではないでしょうか。
第1シードは2017年世界選手権3位のPOWELL,Natalie選手(GBR)、第2シードは2018年世界選手権7位のAPOTEKAR,Klara選手(SLO)。
POWELL,Natalie選手は準決勝に勝ち上がるも、KUKA,Loriana選手(KSO)に大外刈りを返そうとした所を浮き落としに切り返され一本負け。
APOTEKAR,Klara選手は決勝に勝ち上がり、ゴールデンスコアに入り最後は隅返しで技ありを奪い優勢勝ちです。
APOTEKAR,Klara選手は、ジュニアからシニアに上がったばかりで、長い手足を活かした攻撃が目立ちました。今後、活躍するのではないでしょうか。
78キロ超級
優 勝 KINDZERSKA,Iryna(AZE)
準優勝 KALANINA,Yelyzaveta(UKR)
第三位 NUNES,Rochele(POR)
第三位 VELENSEK,Anamari(SLO)
第五位 SLUTSKAYA,Maryna(BLR)
第五位 SUTALO,Ivana(CRO)
第七位 JABLONSKYTE,Sandra(LTU)
第七位 MARANIC,Ivana(CRO)
第1シードは2018年世界選手権7位のKINDZERSKA,Iryna選手(AZE)、第2シードは2018年世界選手権出場のSLUTSKAYA,Maryna選手(BLR)、第3シードは2018年ワールドマスターズ7位のKALANINA,Yelyzaveta選手(UKR)。
KINDZERSKA,Iryna選手は決勝に勝ち上がるも、SLUTSKAYA,Maryna選手はプール決勝でSUTALO,Ivana選手(CRO)に膝を着いたところを大内刈りで押し込まれ技ありを奪われ、さらに大腰で一本を取られる完敗。
決勝にはSUTALO,Ivana選手を準決勝で大内刈り一本で下したKALANINA,Yelyzaveta選手が勝ち上がり、KINDZERSKA,Iryna選手と対戦。長身のKINDZERSKA,Iryna選手をKALANINA,Yelyzaveta選手が払い巻き込みから袈裟固めに抑え込み一本勝ちです。
第1シードは2018年世界選手権7位のKINDZERSKA,Iryna選手(AZE)、第2シードは2018年世界選手権出場のSLUTSKAYA,Maryna選手(BLR)、第3シードは2018年ワールドマスターズ7位のKALANINA,Yelyzaveta選手(UKR)。
KINDZERSKA,Iryna選手は決勝に勝ち上がるも、SLUTSKAYA,Maryna選手はプール決勝でSUTALO,Ivana選手(CRO)に膝を着いたところを大内刈りで押し込まれ技ありを奪われ、さらに大腰で一本を取られる完敗。
決勝にはSUTALO,Ivana選手を準決勝で大内刈り一本で下したKALANINA,Yelyzaveta選手が勝ち上がり、KINDZERSKA,Iryna選手と対戦。長身のKINDZERSKA,Iryna選手をKALANINA,Yelyzaveta選手が払い巻き込みから袈裟固めに抑え込み一本勝ちです。