中学時代に始めた柔道の魅力に嵌り、格闘技全般が好きになりました。
柔道整復師の資格を取得し、一時期は仕事として取り組んでいました。
柔道、格闘技、トレーニング、治療のことを中心に書いていきます。
よろしくお願いします。

2018年08月

第18回アジア競技大会柔道競技 3日目結果

インドネシアの首都ジャカルタにて、8月29日~9月1日の日程で第18回アジア競技大会柔道競技が開催されます。35の国と地域から男子130名、女子94名の合計224名がエントリーしています。


日本からは、男女の個人戦各7階級と団体戦にエントリーしています。

スケジュール
8月29日 男子60キロ級、66キロ級、女子48キロ級、52キロ級
8月30日 男子73キロ級、81キロ級、女子57キロ級、63キロ級、70キロ級
8月31日 男子90キロ級、100キロ級、100キロ超級、女子78キロ級、78キロ超級
9月1日   男女混合団体戦

男子個人戦
60キロ級     志々目徹(了德寺学園)
66キロ級     丸山城志郎(ミキハウス)
73キロ級     大野将平(旭化成)
81キロ級     佐々木健志(筑波大学)
90キロ級     ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
100キロ級     飯田健太郎(国士館大学)
100キロ超級 王子谷剛志(旭化成)


女子個人戦
48キロ級  近藤亜美(三井住友海上火災)
52キロ級  角田夏実(了德寺学園)
57キロ級  玉置桃(三井住友海上火災)
63キロ級  鍋倉那美(三井住友海上火災)
70キロ級  新添左季(山梨学院大学)
78キロ級  佐藤瑠香(コマツ)
78キロ超級 素根輝(南筑高校)


団体戦
73キロ級  海老沼匡(パーク24)
90キロ級  小林悠輔(旭化成)
90キロ超級 影浦心(日本中央競馬会)
57キロ級  舟久保遥香(三井住友海上火災)
70キロ級  田中志歩(環太平洋大学)
70キロ超級 山本沙羅(福井県スポーツ協会)

アジア大会組み合わせ

男子個人戦
90キロ級 参加17名    
世界ランク43位のベイカー茉秋選手(日本中央競馬会)が第5シード。
世界ランク5位のGWAK,Donghan選手(KOR)が第1シード、世界ランク7位のUSTOPIRIYON,Komronshokh選手(TJK)が第2シード、世界ランク8位のGANTULGA,Altanbagana選手(MGL)が第3シード、世界ランク12位のBOZBAYEV,Islam選手(KAZ)が第4シード。
怪我から復帰し、グランドスラムデュッセルドルフでは2位、選抜体重別でも2位と勝ちきれていませんので、ここはしっかりと優勝したいベイカー選手です。

プールBのベイカー選手は、2回戦で世界ランク105位の BULEKULOV, Faruh選手 (KGZ)と対戦し、2分31秒指導3による反則勝ちです。
プール決勝で、世界ランク12位第4シードのBOZBAYEV,Islam選手(KAZ)との対戦し、3分39秒指導3による反則勝ちです。
準決勝では、世界ランク5位第1シードのGWAK,Donghan選手(KOR)との対戦です。この対戦が事実上の決勝戦といえます。
3分48秒、ベイカー選手に3つ目の指導が入り反則負け。3位決定戦に挑みます。

3位決定戦
SABIROV, Shakhzodbek (UZB) △ 崩れ袈裟固め 〇 ベイカー茉秋(日本中央競馬会)

3位決定戦はベイカー選手が2分13秒崩れ袈裟固めで一本勝ちし、3位を確保。

決勝
GWAK,Donghan(KOR) 〇 袖釣り込み腰 △ GANTULGA, Altanbagana (MGL)

2分23秒袖釣り込み腰でGWAK,Donghan選手(KOR)の一本勝ち。

優 勝 GWAK,Donghan(KOR)
準優勝 GANTULGA, Altanbagana (MGL)
第3位 ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
第3位 USTOPIRIYON,Komronshokh(TJK)


100キロ級 参加17名    
世界ランク25位の飯田健太郎(国士館大学)が第2シード。
世界ランク14位のCHO,Guham選手(KOR)が第1シード、世界ランク27位のLKHAGVASUREN,Otgonbaatar選手(MGL)が第3シード、世界ランク35位のREMARENCO,Ivan選手(UAE)が第4シード。
全日本選手権で復活の印象を植え付けたものの、続くグランプリザグレブでは3位ともう1歩だった飯田選手。世界チャンピオンのウルフ選手を追いかけるためにも、ここは結果、内容ともに良い形で終わりたいところです。

プールCの飯田選手は2回戦で、世界ランク273位のLI, Huilin選手 (CHN)と対戦し、1分30秒内股で一本勝ちです。
プール決勝で 世界ランク49位のHOJAMUHAMMEDOV, Batyr 選手(TKM)と対戦し、1分23秒再び内股で一本勝ちです。
準決勝は、世界ランク27位第3シードのLKHAGVASUREN,Otgonbaatar選手(MGL)との対戦です。
ゴールデンスコア1分36秒、指導3の反則勝ちで飯田選手が決勝進出。

決勝
CHO, Guham (KOR) △ 反則勝ち 〇 飯田健太郎(国士館大学)

ゴールデンスコア2分19秒、指導3による反則勝ちで飯田選手の勝ち。
何とかアジアのタイトルを奪取。

優 勝 飯田健太郎(国士館大学)
準優勝 CHO, Guham (KOR)
第3位 LKHAGVASUREN,Otgonbaatar(MGL)
第3位 JURAEV, Sherali (UZB)


100キロ超級 参加11名
世界ランク19位の王子谷剛志選手(旭化成)が第4シード。
世界ランク10位のKIM,Sungmin選手(KOR)が第1シード、世界ランク11位のULZIIBAYAR,Duurenbayar選手(MGL)が第2シード、世界ランク13位のMAHJOUB,Javad選手(IRI)が第3シード。

プールBの王子谷選手は、プール決勝で 世界ランク42位第6シードのOLTIBOEV, Bekmurod選手 (UZB)と対戦し、3分47秒一本勝ちです。
準決勝は、世界ランク10位第1シードのKIM,Sungmin選手(KOR)との対戦です。両者は2018年のグランドスラムデュッセルドルフで対戦し、王子谷選手が大外刈りで一本勝ちしています。
しかし、今回は2分9秒肘関節を極めながら体を捨てた行為(袖釣り込みを掛けて腕を極めたと取られた)で反則負け。

3位決定戦
 MIRMAMADOV, Shakarmamad (TJK) 〇 出場停止 △ 王子谷剛志(旭化成)
3位決定戦は前戦で反則負けとなった王子谷選手が規定により出場できず、不戦敗。

決勝
KIM,Sungmin(KOR) 〇 優勢勝ち △ ULZIIBAYAR,Duurenbayar(MGL)

KIM,Sungmin選手(KOR)が、払い腰で技ありを奪い優勢勝ち。

優 勝 KIM,Sungmin(KOR)
準優勝 ULZIIBAYAR,Duurenbayar(MGL)
第3位 OLTIBOEV, Bekmurod (UZB)
第3位 MIRMAMADOV, Shakarmamad (TJK)


女子個人戦
78キロ級 参加9名 
世界ランク7位の佐藤瑠香選手(コマツ)が第1シード。
世界ランク22位のPARK,Yujin選手(KOR)が第2シード、世界ランク33位のRAIFOVA,Zarina選手(KAZ)が第3シード、世界ランク49位のMA,Zhenzhao選手(CHN)が第4シード。
グランドスラムデュッセルドルフ、グランプリフフホトと連勝し、対外国人に強い佐藤選手は、今大会でも結果を残し、濱田選手、梅木選手、高山選手といったライバルに対し、アピールしたいところです。参加選手とは、やや実力差がありますので、しっかりと勝って欲しいですね。


プールAの佐藤選手は、プール決勝で CHANTHAKOUMMANE, Khonema選手 (LAO)と対戦し、19秒大外刈りで一本勝ちです。
準決勝では、 世界ランク49位第4シードのMA, Zhenzhao選手 (CHN)と対戦し、3分39秒指導3による反則勝ちです。
決勝は第2シードのPARK,Yujin選手(KOR)。

決勝
佐藤瑠香(コマツ) 〇 支え釣り込み足 △ PARK,Yujin(KOR)

3分24秒佐藤選手の支え釣り込み足が決まり一本勝ち。3試合とも一本勝ち(反則勝ち1試合含む)でした。

優 勝 佐藤瑠香(コマツ)
準優勝 PARK,Yujin(KOR)
第3位 OEDA, Ikumi (THA)
第3位 MA, Zhenzhao(CHN)



78キロ超級 参加9名。
世界ランク9位の素根輝選手(南筑高校)が第2シード。
世界ランク1位のKIM,Minjeong選手(KOR)が第1シード、世界ランク26位のISSANOVA,Gulzhan選手(KAZ)が第3シード、世界ランク28位のWANG,Yan選手(CHN)が第4シード。
以前は対外国人に弱さを見せていましたが、このところの安定感は抜群な素根選手。今大会もしっかりと結果を残し、日本代表に向けて進んで欲しいですね。


プールBの素根選手は、プール決勝で 世界ランク122位の KAUR, Rajwinder選手 (IND)と対戦し、1分41秒合わせ技で一本勝ちです。
準決勝では、 世界ランク26位第3シードのISSANOVA,Gulzhan選手(KAZ)と対戦し、3分30秒指導3による反則勝ちです。

もうひとつの準決勝は、世界ランク1位第1シードのKIM,Minjeong選手(KOR)が世界ランク28位第4シードのWANG,Yan選手(CHN)に一本勝ちしました。

素根選手は、グランプリフフホトの決勝でKIM,Minjeong選手(KOR)と対戦し、大内刈りで技ありを奪い、そのまま抑え込んで合わせ技で一本勝ちしています。

決勝
KIM,Minjeong(KOR) △ 優勢勝ち 〇素根輝(南筑高校)

ゴールデンスコア27秒、素根選手の背負投げが技ありになり優勢勝ちで優勝。
対海外勢に弱さを見せていましたが、このところはそのようなこともなく、安定感が高くなってきました。

優 勝 素根輝(南筑高校)
準優勝 KIM,Minjeong(KOR)
第3位 ISSANOVA,Gulzhan選手(KAZ)
第3位 WANG,Yan選手(CHN)


明日は最終日の男女混合団体戦です。

第18回アジア競技大会柔道競技 2日目結果

インドネシアの首都ジャカルタにて、8月29日~9月1日の日程で第18回アジア競技大会柔道競技が開催されます。35の国と地域から男子130名、女子94名の合計224名がエントリーしています。


日本からは、男女の個人戦各7階級と団体戦にエントリーしています。

スケジュール
8月29日 男子60キロ級、66キロ級、女子48キロ級、52キロ級
8月30日 男子73キロ級、81キロ級、女子57キロ級、63キロ級、70キロ級
8月31日 男子90キロ級、100キロ級、100キロ超級、女子78キロ級、78キロ超級
9月1日   男女混合団体戦

男子個人戦
60キロ級     志々目徹(了德寺学園)
66キロ級     丸山城志郎(ミキハウス)
73キロ級     大野将平(旭化成)
81キロ級     佐々木健志(筑波大学)
90キロ級     ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
100キロ級     飯田健太郎(国士館大学)
100キロ超級 王子谷剛志(旭化成)


女子個人戦
48キロ級  近藤亜美(三井住友海上火災)
52キロ級  角田夏実(了德寺学園)
57キロ級  玉置桃(三井住友海上火災)
63キロ級  鍋倉那美(三井住友海上火災)
70キロ級  新添左季(山梨学院大学)
78キロ級  佐藤瑠香(コマツ)
78キロ超級 素根輝(南筑高校)


団体戦
73キロ級  海老沼匡(パーク24)
90キロ級  小林悠輔(旭化成)
90キロ超級 影浦心(日本中央競馬会)
57キロ級  舟久保遥香(三井住友海上火災)
70キロ級  田中志歩(環太平洋大学)
70キロ超級 山本沙羅(福井県スポーツ協会)

アジア大会組み合わせ

男子個人戦
73キロ級 参加25名    
世界ランク44位の大野将平選手(旭化成)は第8シード。
世界ランク7位のAN,Changrim選手(KOR)が第1シード、世界ランク11位のSMAGULOV,Zhansay選手(KAZ)が第2シード、世界ランク12位のBOBOEV,Giyosjon選手(UZB)が第3シード、世界ランク14位のTSEND-OCHIR,Tsogtbaatar選手(MGL)が第4シード。
なかなかのメンバーが集まっていますが、大野選手の実力を以ってすれば問題はないでしょう。
内容に拘った試合をして、アピールして欲しいですね。

プールCの大野選手は、2回戦で 世界ランク105位のQING, Daga選手 (CHN)と対戦し、48秒十字固め一本勝ちです。
プール決勝で KIM, Chol Gwang 選手(PRK)と対戦し、1分44秒合わせ技で一本勝ちです。
準決勝は、 SCVORTOV, Victor選手 (UAE)と対戦し、2分30秒で一本勝ちです。
決勝は、予想通り第1シードのAN,Changrim選手(KOR)と対戦です。

決勝
AN,Changrim(KOR) △ 優勢勝ち 〇 大野将平(旭化成)

ここまで順当に勝ち上がった大野選手とAN,Changrim選手(KOR)。
ゴールデンスコアに縺れ込み、3分9秒大野選手の内股が技ありとなり勝負あり。
難敵AN,Changrim選手を退ける。

優 勝 大野将平(旭化成)
準優勝 AN,Changrim(KOR)
第3位 SCVORTOV, Victor (UAE)
第3位 MOHAMMADI, Mohammad (IRI)

81キロ級 参加21名    
世界ランク34位の佐々木健志選手(筑波大学)が第3シード。
世界ランク1位のMOLLAEI,Saeid選手(IRI)が第1シード、世界ランク5位のOTGONBAATAR,Uuganbaatar選手(MGL)が第2シード、世界ランク37位のLEE,Seungsu選手(KOR)が第4シード。
このところ好調な佐々木選手。立ち技、寝技とも一本を取る極めの強さを持った魅力的な選手です。
この階級は、元世界チャンピオンの永瀬選手が怪我から復帰し、丸山選手、藤原選手、小原選手などが揃っています。ここで存在感をアピールしたい佐々木選手の戦いぶりに注目です。


プールDの佐々木選手は、2回戦で 世界ランク213位のSARWAI, Muhammad Zaher選手 (AFG)と 対戦し、37秒内股で一本勝ちです。
プール決勝で世界ランク60位第6シードのBOLTABOEV, Sharofiddin 選手(UZB)と対戦し、1分43秒袈裟固めで一本勝ちです。
準決勝では、 KHAMZA, Didar選手 (KAZ)と対戦です。
技ありをリードした佐々木選手ですが、追撃の帯取り返しは相手に合わせられ自滅。逆転の一本負け。
強引にでも攻める佐々木選手の良さが裏目に出てしまいました。

3位決定戦
 ZOLOEV, Vladimir (KGZ) 〇 △ 佐々木健志(筑波大学)
1分44秒ZOLOEV, Vladimir選手 (KGZ)が佐々木選手の横分に合わせ、隅落としで一本勝ち。
佐々木選手は3位入賞を逃す。

決勝
MOLLAEI,Saeid(IRI)    △    反則勝ち    ○ KHAMZA, Didar (KAZ)
世界ランク1位のMOLLAEI,Saeid選手(IRI)が技ありを奪っていたものの、指導3の反則勝ちで KHAMZA, Didar選手 (KAZ)が逆転。

優 勝    KHAMZA, Didar (KAZ)
準優勝    MOLLAEI,Saeid(IRI)
第3位    ZOLOEV, Vladimir (KGZ)
第3    OTGONBAATAR,Uuganbaatar(MGL)


女子個人戦
57キロ級 参加16名 
世界ランク18位の玉置桃選手(三井住友海上火災)が第3シード。
世界ランク1位のDORJSUREN,Sumiya選手(MGL)が第1シード、世界ランク14位のLIEN,Chen-Ling選手(TPE)が第2シード、世界ランク21位のNISHANBAYEVA,Sevara選手(KAZ)が第4シード。
オリンピックチャンピオンの松本選手が復活し、世界選手権2位の芳田選手がいる階級です。世界ランク1位のDORJSUREN,Sumiya選手(MGL)が出場し、玉置選手がアピールするには絶好の場面です。

プールDの玉置選手は、1回戦で 世界ランク168位のWARASIHA, Yuriko選手 (THA)と対戦し、2分大外刈りで一本勝ちです。
プール決勝で世界ランク51位のKIM, Jandi選手 (KOR)と対戦し、35秒十字固めで一本勝ちです。
準決勝では、 LU, Tongjuan選手 (CHN)と対戦し2分9秒片手絞めで一本勝ちです。
決勝は、プール決勝で 世界ランク1位のDORJSUREN,Sumiya選手(MGL)に一本勝ちしたKIM, Jin A選手 (PRK)。

決勝
KIM, Jin A (PRK) △ 背負投げ 〇 玉置桃(三井住友海上火災)
KIM, Jin A選手 (PRK)に技ありを先制されるも、2分42秒逆転の背負投げで一本勝ち。

優 勝 玉置桃(三井住友海上火災)
準優勝 KIM, Jin A (PRK)
第3位 DORJSUREN, Sumiya (MGL)
第3位 LIEN, Chen-Ling (TPE)



63キロ級 参加14名 
世界ランク3位の鍋倉那美選手(三井住友海上火災)が第1シード。
世界ランク19位のWATANABE,Kiyomi選手(PHI)が第2シード、世界ランク24位のBOLD,Gankhaich
選手(MGL)が第3シード、世界ランク65位のTANG,Jing選手(CHN)が第4シード。
過去の実績からは、鍋倉選手が頭ひとつ抜け出していますので、内容を伴った勝利が求められます。
田代選手との代表争いに向けて、いい形の勝利を期待したいと思います。

プールAの鍋倉選手は、プール決勝で FRADIVTHA, Ardelia Yuli 選手(INA)と対戦し、僅か17秒内股で一本勝ちです。
準決勝では、世界ランク65位のTANG, Jing選手 (CHN)と対戦し、33秒内股で一本勝ちです。
決勝は、第2シードのWATANABE,Kiyomi選手(PHI)。

決勝
鍋倉那美(三井住友海上火災) 〇 合わせ技 △ WATANABE,Kiyomi(PHI)

第2シードのWATANABE,Kiyomi選手(PHI)との対戦となった決勝は、3分20秒合わせ技で鍋倉選手が一本勝ち。
決勝まで秒殺で勝ち上がった鍋倉選手が、決勝も一本勝ちで優勝に花を添えました。

優 勝 鍋倉那美(三井住友海上火災)
準優勝 WATANABE,Kiyomi(PHI)
第3位 HAN, Hee Ju (KOR)
第3位 TANG, Jing (CHN)


70キロ級 参加15名 
世界ランク15位の新添左季選手(山梨学院大学)が第1シード。
世界ランク24位のMATNIYAZOVA,Gulnoza選手(UZB)が第2シード、世界ランク28位のKIM,Seongyeon
選手(KOR)が第3シード、世界ランク48位のBEKTASKYZY,Zere選手(KAZ)が第4シード。
各国ともトップ選手の次に位置する選手がエントリーしてきており、新添選手としても負けられない戦いとなります。

プールAの新添選手は、プール決勝で 世界ランク90位のZHU, Ya 選手(CHN)と対戦し1分29秒一本勝ちです。
準決勝では、世界ランク48位の BEKTASKYZY, Zere選手 (KAZ)と対戦し、56秒袈裟固めで一本勝ちです。
決勝は、第3シードのKIM,Seongyeon選手(KOR)です。

決勝
新添左季(山梨学院大学)    ○    優勢勝ち    △ KIM,Seongyeon(KOR)

ゴールデンスコアに入り1分20秒新添選手が内股で技ありを奪い優勢勝ち。

優 勝    新添左季(山梨学院大学)  
準優勝    KIM,Seongyeon(KOR)
第3位    MATNIYAZOVA, Gulnoza(UZB)
第3位    TSEND-AYUSH, Naranjargal(MGL)

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