8月9日から13日の5日間、鹿児島県の鹿児島アリーナ(鹿児島県鹿児島市永吉1丁目30番1号)にて2019年全国高等学校総合体育大会柔道競技が行なわれます。

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Photo by 全国高等学校体育連盟

大会日程
8月9日 9時開始
開会式 
男子団体戦 3回戦まで

8月10日 9時開始
男子団体戦 4回戦から決勝まで 
男子個人戦 60キロ級、66キロ級
表彰式

8月11日 9時開始
男子個人戦 73キロ級、81キロ級、90キロ級、100キロ級、100キロ超級
表彰式
15時
女子開会式
女子団体戦 2回戦まで

8月12日 9時開始
女子団体戦 3回戦から決勝まで
表彰式
女子個人戦 48キロ級、52キロ級、57キロ級
表彰式

8月12日 9時開始
女子個人戦 63キロ級、70キロ級、78キロ級、78キロ超級
表彰式
閉会式


それに先立ち、7月4日に鹿児島アリーナにて組み合わせ抽選が行なわれ、団体戦、個人戦の組み合わせが決定しました。

男女ともに各都道府県の代表1校(開催県の鹿児島県のみ2校)の48校のトーナメント戦で争われます。
男子団体戦は体重無差別の5人の点取り試合で、オーダーは固定です。
女子団体戦は体重無差別の3人の点取り試合で、オーダーは固定です。

競技規則
 (1) 国際柔道連盟試合審判規定による。
 (2) 「優勢勝ち」の判定基準
 ア 団体試合は、「技あり」又は「僅差」(「指導」差2)以上とする。チームの内容が同
等の場合は、代表選手を任意に選出して代表戦を行う。
代表戦で得点差がない場合は、ゴールデンスコア方式の延長戦を行う。
延長戦は、「技あり」以上の得点があった時点、又は「指導」の数に差が出た時点で
試合終了とする。
 イ 個人試合は、「技あり」又は「僅差」(「指導」差2)以上とする。試合終了時に得点
差がない場合は、ゴールデンスコア方式の延長戦を行う。
延長戦は、「技あり」以上の得点があった時点、又は「指導」の数に差が出た時点で
試合終了とする。
 (3) 試合時間は、団体試合、個人試合とも4分間とする。但し、延長戦(ゴールデンスコ
ア)は、時間制限を設けない。 

競技方法
(1) 団体試合(男子・女子、点取り試合) 
- 3 -
ア 試合は、トーナメント戦とする。
イ トーナメント戦の勝敗の決定は次による。
 (ア) 判定基準
 a 選手対選手それぞれの試合の勝敗は、「技あり」又は「僅差」以上とする。
 b 「僅差」は、指導差が2とする。
 (イ) 「技の内容」と「指導」の重み
【一本勝ち=反則勝ち>技あり>僅差】の順とする。
 (ウ) 団体試合のチーム対チームの勝敗の決定
 以下の項目に従って勝敗を決定する。
 a 勝ち数の多いチームを勝ちとする。
 b aで同等の場合は、「一本」による勝ち数の多いチームを勝ちとする。
 ※ 但し、一本勝ちと反則勝ちは同等とする。
 c bで同等の場合は、「技あり」による勝ち数の多いチームを勝ちとする。
 d cで同等の場合は、代表戦を行う。
 代表戦は、その対戦に出場した選手の中から任意に選出して行う。
 e 代表戦で「指導」の累積により両者が同時に「反則負け」となった場合は、ス
コアをリセットして、ゴールデンスコア方式の延長戦を行い、勝敗を決する。
延長戦で、「指導」の累積により両者が同時に「反則負け」となった場合は、
スコアをリセットして、再度ゴールデンスコア方式の延長戦を行い、必ず勝敗を
決する。
このことは、1回戦から決勝戦までのすべての試合に適用する。
 (2) 個人試合(男子・女子)
ア 体重別試合とする。
イ 試合は、トーナメント戦とする。
※ 「指導」の累積により両者が同時に「反則負け」となった場合は、スコアをリセッ
トして、ゴールデンスコア方式の延長戦において、勝敗を決する。
延長戦で、「指導」の累積により両者が同時に「反則負け」となった場合は、スコ
アをリセットして、再度ゴールデンスコア方式の延長戦を行い、必ず勝敗を決する。
このことは、1回戦から決勝戦までのすべての試合に適用する。 


実施要綱

男子団体戦
東海大相模はプールCに入り、1回戦で沖縄尚学(沖縄)と対戦です。
勝ち上がると2回戦は新田(愛媛)と対戦。
3回戦は延岡学園(宮崎)、大成(愛知)、東海大大阪仰星(大阪)の勝者と対戦です。

プールAには国士舘(東京)、プールBには崇徳(広島)、埼玉栄(埼玉)、鹿児島情報(鹿児島)プールCには大牟田(福岡)、木更津総合(千葉)、福井工大福井(福井)、プールCには北海(北海道)、田村(福島)、作陽(岡山)が配されています。
プールCはかなり厳しい組み合わせになった印象です。

プールA
注目は全国高等学校柔道選手権を制した国士舘(東京)。
対抗は前橋商業(群馬)、神戸国際大附(兵庫)の勝者か。しかし、いずれも国士舘とのチーム力の差があり、国士舘は順当にベスト4に進出しそうです。

1回戦
① 開星(島根)対高田(大分)
② 国士舘(東京)対青森北(青森)
③ 高松商業(香川)対九州学院(熊本)
④ 神戸国際大附(兵庫)対名張(三重)

2回戦
⑤ 天理(奈良)対 ①の勝者
⑥ 東海大諏訪(長野)対 ②の勝者
⑦ 高川学園(山口)対 ③の勝者
⑧ 前橋商業(群馬)対 ④の勝者

3回戦
⑨⑤の勝者 対 ⑥の勝者
⑩⑦の勝者 対 ⑧の勝者




プールB
崇徳(広島)がやや頭ひとつ抜け出した存在の感も、絶対的ではなく埼玉栄(埼玉)、鹿児島情報(鹿児島)、つくば秀英(茨城)、長崎日大(長崎)、京都学園(京都)、津幡(石川)などが僅差で追います。混戦模様で、オーダー次第でどこにでもベスト4進出のチャンスがあると思います。

1回戦
① 鹿児島情報(鹿児島)対津幡(石川)
② 柴田(宮城)対つくば秀英(茨城)
③ 崇徳(広島)対岡豊(高知)
④ 京都学園(京都)対盛岡大附(岩手)

2回戦
⑤ 加藤学園(静岡)対 ①の勝者
⑥ 阿波(徳島)対 ②の勝者
⑦ 長崎日大(長崎)対 ③の勝者
⑧ 埼玉栄(埼玉)対 ④の勝者

3回戦
⑨⑤の勝者 対 ⑥の勝者
⑩⑦の勝者 対 ⑧の勝者


プールC
全国高等学校柔道選手権2位の大牟田(福岡)とベスト8の木更津総合がいきなり初戦で対戦し、その勝者が恐らく福井工大福井(福井)と対戦。
反対からは東海大相模(神奈川)と延岡学園(宮崎)、大成(愛知)の勝者が勝ち上がってくると思われ、今大会一番の激戦区です。

1回戦
① 福井工大福井(福井)対大曲農業(秋田)
② 大牟田(福岡)対木更津総合(千葉)
③ 東海大相模(神奈川)対沖縄尚学(沖縄)
④ 大成(愛知)対東海大大阪仰星(大阪)

2回戦
⑤ 鳥取東(鳥取)対 ①の勝者
⑥ 瀬田工業(滋賀)対 ②の勝者
⑦ 新田(愛媛)対 ③の勝者
⑧ 延岡学園(宮崎)対 ④の勝者

3回戦
⑨⑤の勝者 対 ⑥の勝者
⑩⑦の勝者 対 ⑧の勝者



プールD
全国高等学校柔道選手権ベスト4の作陽の勝ち上がりが濃厚ですが、田村(福島)、國學院栃木(栃木)、北海(北海道)、佐賀商業(佐賀)も追いかけます。

1回戦
① 東海大甲府(山梨)対北海(北海道)
② 羽黒(山形)対箕島(和歌山)
③ 國學院栃木(栃木)対大垣日大(岐阜)
④ 開志国際(新潟)対作陽(岡山)

2回戦
⑤ 明桜館(鹿児島)対 ①の勝者
⑥ 小杉(富山)対 ②の勝者
⑦ 田村(福島)対 ③の勝者
⑧ 佐賀商業(佐賀)対 ④の勝者

3回戦
⑨⑤の勝者 対 ⑥の勝者
⑩⑦の勝者 対 ⑧の勝者
準々決勝
 対 
 対 
 対 
 対 

準決勝
     対 
先鋒 〇()△
次鋒 △()〇
中堅  () 
副将 △()〇
大将 〇()△

     対 
先鋒 〇()△
次鋒 △()〇
中堅  () 
副将 △()〇
大将 〇()△

決勝
     対 
先鋒 〇()△
次鋒 △()〇
中堅  () 
副将 △()〇
大将 〇()△


優 勝 
準優勝 
第三位 
第三位 
第五位 
第五位 
第五位 
第五位 

女子団体戦
桐蔭学園はプールAに配され、2回戦で山形中央(山形)と東大阪敬愛(大阪)の勝者と対戦です。
3回戦は熊本西(熊本)、鶯谷(岐阜)、津幡(石川)の勝者と対戦です。

プールAには鹿児島南(鹿児島)、埼玉栄(埼玉)、プールBには比叡山(滋賀)、大成(愛知)、須磨学園夙川(兵庫)、プールCには富士学苑(山梨)、長崎明誠(長崎)、創志学園(岡山)、プールDには敬愛(福岡)、帝京(東京)、藤枝順心(静岡)が配されました。

女子は全国高等学校柔道選手権、金鷲旗と試合フォーマットが違いますので、予想しにくい状況です。


プールA
全国高等学校柔道選手権女子無差別級優勝の朝飛選手を擁する桐蔭学園(神奈川)を熊本西(熊本)、衣笠選手擁する東大阪大敬愛(大阪)、佐藤選手擁する埼玉栄(埼玉)、鹿児島南(鹿児島)が追いかける展開と思われます。
3人制ということで、1点が重要になる僅差の試合が続くと思われますので、大型選手や強力なポイントゲッターを有するチームが有利になります。また、代表戦を見据えたオーダーも必要です。

1回戦
① 山形中央(山形)対東大阪大敬愛(大阪)
② 鶯谷(岐阜)対津幡(石川)
③ 明誠(島根)対鹿児島南(鹿児島)
④ 小杉(富山)対埼玉栄(埼玉)

2回戦
⑤ 桐蔭学園(神奈川)対 ①の勝者
⑥ 熊本西(熊本)対 ②の勝者
⑦ 平工業(福島)対 ③の勝者
⑧ 高松商業(香川)対 ④の勝者

3回戦
⑨⑤の勝者 対 ⑥の勝者
⑩⑦の勝者 対 ⑧の勝者



プールB
全国高等学校柔道選手権3位の夙川(兵庫)が松本選手擁する大成(愛知)、八巻選手擁する広陵(広島)、東北(宮城)が追いかけます。夙川には全日本女子柔道選手権に出場した桑形選手がおり、やや有利な状況です。

1回戦
① 東北(宮城)対大分西(大分)
② 新田(愛媛)対大成(愛知)
③ 小林西(宮崎)対岡豊(高知)
④ 國學院栃木(栃木)対夙川(兵庫)

2回戦
⑤ 比叡山(滋賀)対 ①の勝者
⑥ 前橋育英(群馬)対 ②の勝者
⑦ 広陵(広島)対 ③の勝者
⑧ 松商学園(長野)対 ④の勝者

3回戦
⑨⑤の勝者 対 ⑥の勝者
⑩⑦の勝者 対 ⑧の勝者


プールC
全国高等学校柔道選手権優勝の富士学苑(山梨)は、インターハイの試合フォーマットでも圧倒的な強さを発揮しそうです。瀬戸選手、黒田選手、平野選手はどこからでもポイントを上げる計算が成り立ち、失点も少なく、隙がありません。
1回戦では長崎明誠(長崎)と創志学園(岡山)が対戦する好カードがあり、土浦日大(茨城)、国分中央(鹿児島)などが追いかけますが、やや差があるでしょうか。

1回戦
① 富士学苑(山梨)対北海(北海道)
② 名張(三重)対箕島(和歌山)
③ 長崎明誠(長崎)対創志学園(岡山)
④ 国分中央(鹿児島)対乙訓(京都)

2回戦
⑤ 北陸(石川)対 ①の勝者
⑥ 佐賀商業(佐賀)対 ②の勝者
⑦ 盛岡南(岩手)対 ③の勝者
⑧ 土浦日大(茨城)対 ④の勝者

3回戦
⑨⑤の勝者 対 ⑥の勝者
⑩⑦の勝者 対 ⑧の勝者


プールD
全国高等学校柔道選手権ベスト4の敬愛(福岡)には松澤選手がおり、まとまっています。
大型の米川選手を擁する藤枝順心(静岡)も好選手を揃え、上位進出を伺います。
この2校を沖縄尚学(沖縄)、八千代(千葉)、帝京(東京)が追う展開ですが、敬愛がやや有利と思われます。

1回戦
① 西京(山口)対帝京(東京)
② 板野(徳島)対八戸西(青森)
③ 沖縄尚学(沖縄)対開志国際(新潟)
④ 本荘(秋田)対八千代(千葉)

2回戦
⑤ 敬愛(福岡)対 ①の勝者
⑥ 天理(奈良)対 ②の勝者
⑦ 藤枝順心(静岡)対 ③の勝者
⑧ 倉吉北(鳥取)対 ④の勝者

3回戦
⑨⑤の勝者 対 ⑥の勝者
⑩⑦の勝者 対 ⑧の勝者
準々決勝
 対 
 対 
 対 
 対 

準決勝
     対 
先鋒 〇()△
中堅  () 
大将 △()〇

     対 
先鋒 〇()△
中堅  () 
大将 △()〇

決勝
     対 
先鋒 〇()△
中堅  () 
大将 △()〇


優 勝 
準優勝 
第三位 
第三位 
第五位 
第五位 
第五位 
第五位 



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