2019年の世界ベテランズ柔道選手権大会は、モロッコのマラケッシュにて10月10日から13日に開催されます。
アフリカ大陸の北西端にあり、ジブラルダル海峡を挟んで対岸はスペインという立地です。
全日本柔道連盟のHPに詳細情報がアップあれました。

今年は女子65歳以上(F8~F11)、男子75歳以上(M10~M11)の部門が開催されないということです。

IJF世界ベテランズ柔道選手権

出場するには、7月31日までに大会申込書と誓約書を全日本柔道連盟まで送る必要があります。(7月31日必着)

大会までの流れ


大会参加費は150ユーロ(日本円で18,000円程度)、公式ゼッケン2枚で6ユーロ(日本円で730円程度 既にある場合は不用)、IJF登録が40ユーロ(日本円で4,900円程度)が必要で、ざっくり200ユーロ(日本円で24,500円程度)が必要です。

これ以外に航空券や宿泊、食事等の費用が必要になります。


大会スケジュール
10月9日
M6~M9計量

10月10日
M6~M9試合
M1、M3計量

10月11日
M1、M3試合
M4、M5計量

10月12日
M4、M5試合
F1~F7、M2計量

10月13日
F1~F7、M2試合

計量は試合前日となりますので、現地に最低2日間居れば出場できますが、飛行機等の関係がありますので、実質的には計量前日に現地入りし、試合翌日に帰国するという流れが現実的には最短になると思います。

飛行機は成田からの直行便がないようで、乗り継ぎをする関係で最低でも20時間は掛かりそうです。
なかなか遠い国での試合になります。

日本からの参加は、なかなかハードルが高いですね。

日本ベテランズ国際柔道大会に優勝できたので、次は世界ベテランズ柔道選手権に出場という目的ができましたから、行ってみたいのは山々ですが、なかなか厳しいですね。